NHK「シャキーン!」にうちの・・・が!(笑)

Screenshot of www.nhk.or.jp

先に言っておきます。  「シャキーン!」なので・・・

 

NHK Eテレ朝のこども番組「シャキーン!」に、うちの・・・が出ます。

  • 8月29日(木)AM7:00~7:15
  • 9月24日(火)再放送

うちのチビ姉ちゃん達が小さかった頃、よく見てました朝のこども番組。

何の縁で、なぜそれが必要なのかは、番組を見るまではまったく理解できませんが、

「シャキーン!」なので・・・

 

ある意味、どんな使われ方をするのか楽しみです。

出演のオファーがあったのは、うちの1枚の料理写真です。

 

これ!

ウチワエビの味噌汁

 

不定期ですが、梅乃葉では、よく提供しています。

汁に広がるエビ味噌の甘みと、

結構、食いでのある身の量に、

サイドメニューで楽しんで頂いております。

 

で、NHK だから、全国放送だから宣伝になる?

いやいや、

そこは、「シャキーン!」なので・・・

(屋号も地名も出ませんし・・・)

  • 8月29日(木)AM7:00~7:15
  • 9月24日(火)再放送

まあ、その時間起きてるし、テレビ見てるって方は、

ちょっと、Eテレにチャンネルを変えて、

どんな扱われ方をするのか、面白半分にご覧下さい。

未だに、ふざけたコーナーなのか、ちょっと真面目なコーナーなのか、

わかっておりませんが・・・。(笑)

 

8/27現在、このウチワエビの味噌汁は提供していませんが、

こちらが、入荷しています!

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=W-MYJWowFIk[/youtube]

渡りガニの味噌汁!

美味しいですよ!

 

災害復興祈願イベント!高校生からの願いに愛の手が須佐へ!

ボランティアの感謝!

この土日に、本来は、多くのボランティアの方が来られる予定でしたが、

雨のため中止。

それどころか7/28に匹敵する大雨で須佐田万川全域に避難勧告が発令しました。

未明の豪雨に、流石に警戒心は強く、多くの人が、避難や車の移動、前日には買い出しをされていました。

小川では冠水のため、又、被害にあったところもありますが、

幸いにも、須佐では大きな被害に繋がることはなく、胸をなでおろしています。

 

しかし、土日がボランティア活動ができなかったため、

こんごのボランティアセンターの稼働がいつまでかが変わってくるかと思います。

いまだ、ニーズは多く残っているそうで、

遠方からのボランティアの方も、ニーズの取りこぼしを気にかけてくれています。

感謝!

 

 

私も日々追われて気づいていなかったんですが、

この8月27日火曜日にこんなことが行われる予定だそうです。

山口島根豪雨災害復興祈願

中島剛ピアノコンサート

被災された皆さんが一日も早く元気になれますように・・・

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中島 剛 :東邦音楽大学を首席で卒業。
1996年からはハンガリーのリスト音楽院で学ぶ。
1999年に初リサイタルを行った後、2002年6月から全曲リストのプログラムによるヨーロッパ各地及び日本における演奏ツアーを行う。
その間7月にウィーンを訪問した天皇と皇后を歓迎するレセプションに参加、紹介される。
2002年4月にジョン・健・ヌッツォと初共演して以来度々共演。
2006年6月には坂本龍一がプロデュースする「ロハス・クラシックコンサート 2006」に参加。

(出典wikipedia)

中島剛オフィシャルホームページ

会  場: 須佐文化センター(山口県萩市)
日  時:8月27日(火) 18:00開場 18:30開演
チケット:無料
詳  細:須佐公民館 電話 08387-6-2310

 

須佐の高校生から「この災害で心が折れてしまった須佐の人たちに力を貸して下さい・・・。」という願いに応えてくださったようです。

 

中島さん、須佐では恒例の須佐ふれあいコンサートでMASAKIさんと第1回目から来られています。

で、ポスターを見ると、特別出演にMASAKIさんの写真とお名前も。。。

追記:MASAKIさん急遽来られなくなり、メッセージを託されたそうです。

 

この度は、中島さんがメインのようです。

この災害で、いろんな被害が出ていますが、

口々に言われるのが、モノの被害より、心が折れてしまうことの方が大きく、

復興に向けての今、そんな心を癒してくれる時間を作ってくれたようです。

 

皆さん、お身内の方、ご近所の方に声をかけてあげて、

一緒に聞いてみませんか?

復旧に疲れた心を、少し、癒してみましょう。

 

 

8月28日水曜日。子どもたちに即興でイベント開催!

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萩市ボランティアセンターでは、

夏のお祭りが一つも無くなったとなげく須佐・田万川の子どもたちに、

色んな団体から支援をもらって、子どもたちのためのお祭り「夏の思い出「縁日」」を開催するようです。

 

会場は、萩ボランティアセンターのある旧奈古高等学校須佐分校

対象は、須佐田万川の未就学児から高校生とその家族の皆さん。

時間は、10:30~14:30

無料送迎バスも有ります。

焼きそば・ポップコーン・綿菓子・かき氷・フランクフルト・フルーツポンチ・・・

ヨーヨー釣りやバルーンアート、文房具セット(先着250セット)プレゼント!などなど

 

嬉しいですね。多くのボランティア団体や有志で作る「手作り縁日」。

本当に、子どもたちには、楽しみにしてたお祭りがなくなってしまった夏でした。

 

中島さんのピアノも、須佐の子達は毎回親と一緒に聞きに行っていました。

夏の終わりにこんな素敵なイベントが催されるなんて、

感謝です。

 

義援金の感謝

多くの方が、義援金に賛同して下さり、

当店でも、多くの方から頂いております。

ありがとうございます。

 

又、募金箱を設置して、呼びかけて下さっている方々もいます。

(萩大志館の皆様、ありがとうございます。)

 

又、音楽ライブで、チャリティーにして下さり、義援金箱の設置や、売上の一部を義援金に回される方々もおられます。

ありがとうございます。

 

又、復興支援という形で、

いろんな旅行会社様から萩須佐でのツアー企画のご提案を頂いております。

ありがとうございます。

 

道の駅では、被災地でもある小川の果物を、復興支援という形でも応援されています。

ありがとうございます。

 

今日の24時間テレビをやっていますね。

周南市のKRYラジオスタジオのロビーにて、
「24時間テレビ『山口県豪雨災害・被災地応援企画』」として、
先月の豪雨で被害の大きかった、萩市須佐地区、阿武町、山口市阿東地区の
応援をしてくださるということで、PRコーナーを設けて下さっているそうです。

知りませんでした。

ありがとうございます。

 

そんな、目に見えないところで、御支援頂いている話を、

不意に聞かされることもあります。

萩市の若者で、ボランティアに来てくれているのに、

一切そのことをweb上で発信していない方もいます。(FBの友達数も大変多い方です)

そこには、いろんな思いがあるのでしょう。

ありがとうございます。

(いつか、お会いしましたら、お礼を言わさせて頂きます。)

 

 

皆様の気持ちが、今後の須佐田万川復興の力となってゆくと思います。

 

感謝!!

 

 

8月25日(日)早朝–須佐・田万川避難勧告!

今朝の現況

萩市防災安全課
8月25日04時20分に萩市災害対策本部は須佐全域に避難勧告を発令
土砂災害危険が非常に高い
対象1,415世帯 2,970人
避難所は須佐公民館、弥富交流促進センター
周囲が冠水の場合、豪雨による視界不良で避難所への移動が危険な場合、2階や斜面から離れた部屋に移動してください。
25日04時30分より国道191号の阿武町惣郷~萩市須佐中津を通行止め(大雨による事前通行規制)
不要不急の遠出は避け、事前の災害対策をお願いします。
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5時過ぎ予想は、かなり大きな規模でしたが、
5時半の現状、落ち着きました。
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今朝4時半過ぎの画像です。
須佐川 中津
須佐川 中津
須佐川 中津 港橋方面
須佐川 中津 港橋方面
梅乃葉 横
梅乃葉 横
梅乃葉前の家屋
梅乃葉前の家屋

 

上流や山を背にした家屋、前回決壊した場所は、まだ、気を許せません。

道路周辺の土砂災害箇所の拡大もきになります。

このまま、終息してくれることを祈ります。

 

 

追記:AM6時:雨はほぼ終息しました。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Rkg1fbwelTc[/youtube]

 

災害から三週間後の唐津地区の映像とボランティア終了のカウントダウン。。。

萩市災害ボランティアセンター8月31日で閉鎖予定

後、2週間でボランティアによる復旧は終わりというこということらしい。

その後は、自分たちでということになる。

正直、その期間で復旧は終わるわけではありません。

道路や護岸、橋、なんて、応急処置しかしていません。

家屋でも、家人がいないところはほったらかしです。(許可無く手を付けれません)

 

 

被災家屋に対して、外部からの手を借りて手伝ってもらうことを、

様々な状況判断から打ち切るのだと思いますが、

とにかく気になるのは、ニーズの取りこぼしです。

 

【注意】被害があるからボランティアが派遣されるわけではない!

基本、ボランティアセンターは、被害がひどいから、その現場に、派遣するではありません。

「来てください」という依頼があるところに、派遣されています。

その「来てください」という声は、被害がひどい時ならともかく、

勝手に上がるもんではありません。

得てして、良識ある年配の方々など、

「後は自分でやらなきゃ・・・」

「こんなことまで頼んでいいのか・・・」

という遠慮は多いです。

 

派遣内容以外の依頼は基本的にはダメ

派遣されたボランティアに、

  • 要請した仕事以外にぜんぜん違う別の仕事を引き受けてはならない。
  • おとなりの方が、どんなに困っていても、引き受けてはならない。

運営システム上、ボランティアにはそうするように言われています。

もちろん、報告はするでしょうし、

ボランティアの方の自主判断で応える方もいます。

 

まあ、まず、ニーズの拾い上げに対しては不完全なシステムです。

その後、出にくくなるでしょう。

「ボランティアに頼んでもやってくれない」

という、意図とは違う印象も出るかもしれません。

 

報告があって、センターが対応することもあるでしょうけど、

基本的には、家人が申請しなければ派遣されません。

 

そもそも、何をしてもらえばいいのか思いつかない方も。。。

「何を手伝ってもらえばいいのか、わからんけど、今は目の前の片付け・・・」

そもそも、こんな災害を受けたこともないところに、

ボランティアの人が来てくれるということ自体始めてのこと、

泥出し・窓ふきですら、最初は、やってもらえるとも思っていませんでした。

 

 

 

 

ちょっと、お身内の方、周辺の方は、呼びかけてみて下さい!

目に見える災害ゴミは撤去され、

道路・路地裏は見た目は綺麗になってきています。

家屋は、とりあえず、床板ひっぺがして、泥出しして、乾かして、消毒して・・・・

そっからは、自らの再建か?・・・・。

 

いやいや、周りの庭はどうでしょう?

排水・溝に泥はないでしょうか?

家がやたら大きく、泥もゴミも取り切れていない?

泥で汚れた家財や家屋は掃除しきれていないのでは?

隣のほったらかしの家は、本当に関係者の方に連絡を取れない?

その方は、あと、2週間でボランティアが来なくなることを知っている?

身近な生活道路に土砂はない?

 

 

いや、自分でも 正直どこまで、お願いしていいのかわかりません。

ボランティアにお願いできるのはどんな作業に限るのか?

(結局、ボランティアセンターが判断してくれるので、とにかく問い合わせてみることです。)

 

今は、各々の家の事情によって復旧状況に違いが出てきています。

突っ込んで見て聞いてみないと、わからない状況です。

見るからに、被災状況のひどい家屋はあります。

泥を出したら人の手は本当にもういらないのか?

お互いに声をかけてみて下さい。

 

「ボランティアに頼んでる?」

「何が後、残ってるの?」

「何を後、しなきゃいけないの?」

 

避難している方は、単に、立ち会えないから、放ったらかしにしているだけの方もいるでしょう。

もう、住むことを諦めているかたもいるでしょう。

 

 

では、そのままにしておくのか?

隣の家の方は、被災した状態の家がそのまま残ってて本当にいいのか?

子ども達が、その周辺を安心して暮らせると思うのか?

実際、そういう状況を迷惑に考えている人もいます。

ここは、被災した方含めて、住民の方もお身内の方も、周辺に声をかけてみて下さい。

ボランティアの方々も、そういう声がけをしてゆこうとしています。

萩市災害ボランティア同士の情報交換フェイスブック 「萩ボラネット」

 

 

唐津地区へ

須佐の唐津地区へ行ってみました。

お手伝いの案件がないか見てみようと思ったからですが、

正直凄すぎて、わかりません。

重機のほうが必要なんだなというのは分かりました。

行った時間が遅かったので、人には会えませんでしたが、

家屋は、泥出しまでは、ザクっとすんでいました。

今は、旧道から出入りができます。

 

国道315号から下ってゆくのですが、

曲がるカーブごとに、土砂崩れです。

最低限のガードレールや土のうで、処置はされ、車両の出入りもできるようです。

 

ごうどう・中畑地区から唐津への映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=gZM820R_hb8

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=gZM820R_hb8[/youtube]

 

 

平成25年7月28日の大雨災害の支援情報

萩市は7月28日08時に萩市災害対策本部を設置し、

全職員で災害応急・復旧を行っています。

現在、災害救助法及び災害被災者支援法(7月28日)が適用されています。

また、激甚災害指定され、8月20日から適用となります。

萩市報・7月28日集中豪雨(被害・支援・義援金について)の抜粋

被災された皆さまへ(相談窓口)

被災された皆さまへ(支援制度等)

災害ボランティア・義援金・救援物資の募集

被害状況速報と内閣府防災担当の公表資料 【市報「萩」8月15日号からの抜粋】

 

被害状況・義援金・救援物資・ボランティア等 (pdf形式:5.26MB)

総合相談窓口・り災証明の発行・各種支援や減免制度など (pdf形式:300KB)

 萩市防災情報

※萩市防災メールはこちら(hagi@xpressmail.jp )に、空メール(タイトルも本文も書かず)して下さい。
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災害ボランティアの動き

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復旧の状況・経緯

※梅乃葉の店長ブログ。http://umenoha.ume8.jp/blog/  (災害に関して全部