Archive de la catégorie ‘磯の魚介’

活イカ復調の兆しでスタートしております!

ほんと年末だっていう頃になって、活イカに復調の兆しが見え、

現在、時化でなければ、そこそこ獲れてきています。

昨年9月~12月は、これでもかって!くらいの異常不漁で、

本当に多くのお客様に、ご期待に添えず、申し訳ない状況が続きました。

 

1月6日より、活イカも入荷しての新年の営業開始ができました。

時化の合間の中の入荷となりますが、

日々、活イカを提供できるのが、嬉しいですねえ。

 

「サステナブルシーフード」

イカの不漁は何が原因?

まだまだ、今後、入荷がどうなるか?イカの生態がどう変わったのか?

誰にも予想はできません。

 

この度の異常不漁は、

「資源の減少・イカ漁の不漁の長期化は、数年後程度にむかって、なだらかに進む程度」

に構えていた自分の予測は、

厳しくその現実を叩きつけられる形で、

裏切られました。

 

マグロの規制が原因だと言い切る方もいます。

規制するからマグロが増えてイカを食べるからだと。

確かに、イルカ・マグロ等の大型魚が近海で、大量によく見かけることもあります。

真に受けて報道するメディアさえもいます。

 

しかし、そんな近視眼的レベルの原因ではないことは確かです。

イカの不漁は、近海でしか起こっていないのではないのです。

それに、日本近海のマグロは激減しています。

 

温暖化の影響は圧倒的です。

産卵場所の沿岸部が近年夏場は煮えているからという影響もあります。

 

巻き網・底引き・などでの乱獲の影響も大きいです。

稚魚の漁獲に対する無規制も大いに関係あります。

小さな小さなイカを大量に網でとれるだけとって、

二足三文の値しかつかないとわかっていても、止めないのです。

 

韓国・中国漁船の違法漁獲も、影響あるのかもしれません。

 

イカ漁への漁業規制はやり損?

いかの生態はそもそも、未解明。どこにどんな要因が影響したのかわからず、

推測の域であるがために、上記のような様々な意見が散在しています。

まして、今までにないほどの異常不漁です。

 

どんな対策・規制策も「やり損かもしれない」という安易な逃げ道だらけで、

誰も踏み込んでゆけない。

そんな状況なのです。

 

機能不全?漁業市場流通経路

よくある話で、どんな魚種でもそうですが、

漁師は弱い立場です。大型漁船で操業している漁業者ですら、

「背に腹は代えられない」「従業員を養わなければならない」「事業者として破綻してしまう」

などの理由を錦の御旗に、違法操業を繰り返す船もあります。

大手水産会社の確信犯的意向もあるようです。

 

小さな市場では、違法操業とわかっていても、水揚げがなければ、仲買も集まらないし、魚価も上がらないので、

市場関係者・行政の立場では、黙認するのが慣例となっている面もあります。

 

魚価は、純粋に魚の価値では決まりません。(地方の市場では特に)

競り場での仲買の都合の相対値次第です。

仲買同士で話し合い、競りで安く買い、

後で分け合うことでお互いの購入価格を安くしたりすることなど、

珍しくありません。

当然、競り値が低ければ漁師の収入は減ります。

 

魚が捕れるなら、まだしも、とれない上に、

このような漁業の市場流通経路では、

小さな規模の、真面目に営む漁師にとっては、

夢・希望どころか、生活の糧にすらならない。

 

当然、資源が枯渇するだの、持続可能な漁業管理などと言っても、

目の前に、異常な不漁が訪れても、

市場・流通段階での、こういった行き詰まった商慣行が、

誰も、自ら何かを変えようとすることはできずにいる、

これが、日本の水産業の現状だと思っています。

 

さて、どこから、何をしてゆけば良いのだろうか!?

サステナブルシーフードとは、

未来も魚を食べ続けられるように、

環境や生態系を壊すことなく、獲り過ぎない、自然を傷つけない、

魚獲量や環境を配慮した、適切な方法で獲られた魚介類が

「サステナブル(持続可能な)シーフード」と呼ばれます。

 

様々な立ち位置の方々が、様々なアプローチで、

このサステナブルシーフードについて、啓発に取り組んだり、

実行されています。

 

同じ飲食店の立場の方々が、積極的にやられているのに、

うちが具体的な言葉で発信していなかったのは、

ちょっと、恥ずかしい思いです。

 

なぜなら、そんな現状のために、イカの付加価値を上げ、

業界に対し、イカの扱い方に気づいてもらうために、

梅乃葉は、今まで様々な取り組みをしてきたからです。

 

イカが不漁なのは、今に始まったことではありません。

いつか、極端に漁獲が落ちるような時代がくる時までに、

「剣先イカの価値をもっともっと、上げておかなければならない!」

それが、地元の漁師のためでもあり、

イカ好きのお客様のために、

梅乃葉が全力で取り組むこととしていました。

 

誰が、イカをそんなふうにした!?

今でも忘れません。

昔(10年くらい前かな)、漁師が獲ってきた剣先イカで、加工商品を作り、

東京で活躍する凄腕バイヤーに、相談をした時、

「剣先イカなんて、消費者は誰も知らないよ」

と言われました。

 

スルメイカであれ、海外の名もないようなイカであれ、

剣先イカであっても、消費者は同じイカにしかみないので、

安くないと誰も買わないというのです。(又は、他に付加価値を付けないと)

 

誰が、イカをそんなふうにした!?

イカは、昔からある食素材で、

あふれるようにありましたから、

馴染み深くもあり、

安価で、手軽なイメージは、仕方がないのかもしれません。

 

しかし、資源に関して、無頓着な商慣行を続けてきた業界関係者は、

わかっていながら、価値を上げるために、なんら、変えようとはしませんでした。

 

消費者の大半が、資源の価値について無知識なのは、

生産者や仲買・水産加工会社が現状からぬけでられないのは、

資源に関して情報を得られる立場であり、

消費者やサプライヤーの方々に伝えられる立場である、

私達飲食事業者や小売業者が、

こういったことを伝えてこなかった面もあります。

 

そろそろ、消費者の皆様に、

日本の水産資源が、おかしなことになってきているというのを、

今以上に身近に考えて頂き、

今後、様々な事業者や団体が呼びかける、資源に対する思いや取り組みに、

気づいて、賛同して頂ければと、願っています。

 

幸い、うちのお客様は、イカが大好きな、素敵な方々が多いのです。

この度の不漁についても、すごく親身にお声を掛けてくださいます。

そんな方々に、きちんと、伝えてゆかなければならない責任が、私達にはあるのだと、

改めて、感じています。

 

活イカとは、サステナブルシーフードそのものです。

活イカとは、

イカの価値を最大限に感じ取ってもらえる、

消費者に提供するための、一つの料理法です。

 

この生産者-料理の形が、消費者を介して、

サステナブルな、資源に目を向けた取り組みにつながると考えているのです。

 

※特に、MSC【海洋管理協議会「MSC(Marine Stewardship Council)」】の認証を受けてるとか

そういったことではありません。

 

非効率的な昔ながらの手釣の一本釣りであり、

環境を汚さない疑似餌を使い、

獲り過ぎることもなく(中間水槽のキャパを超えることもなく)、

その価値を訴求できる漁法、

「もっと、イカは価値があるんだ」と訴え続けてきました。

 

須佐の漁師たちは、そのことを、本当によく理解しています。

 

イカ漁でも、網で捕る漁法などでは、魚も同じですが、ひどい状態になります。

そんな捕り方、扱い方、流通のさせ方では、価値は下がり、価格も下がる。

そのため、もっと大量に獲らざるを得ない。

一度価格が下がり、価値が低いと思われているものは、

価格の上げずらくなり、安くないと駄目だという悪循環に陥る。

獲れども獲れども、魚価が上がらないので、

小さな稚魚まで獲って稼ぎにしなければならなくなる。

自然環境・生態系の変化、大型魚の影響も重なり、

そのうち、「資源が枯渇してきた」、「不漁だ」と困る。。。←イマココ

 

獲れなくなったときに、多くの人から

「なんとかしたい!なんとかできないの!?」

って、言われる資源でありたい。

そうしたい。

 

 

漁師や地域のために、

二束三文同然の扱いをいまだに受ける「イカ」の、

その中でも「剣先イカ」の付加価値を上げてゆくことに注力してきましたが、

もっともっと、多様な考えで、多様な取り組みをしてゆきたいと思っています。

 

新年を迎え、

イカや地域やお客様との未来を想像した時、

そんな思いを強く感じております。

って、相変わらず、くどい長文になってしまうのが、

資源より先に、なんとかならないのか!?と。。。。

 

誰もが喜ぶ、持続可能な食の楽しさを!ワクワクする食卓を!

イカLOVEな笑顔が世に溢れるよう、

本年も頑張って参りますね!!

店長雑感です。

「のどぐろ炙り丼」、「鯛アラのレッドカレー」ローンチ!更に・・

普段からイカに夢中で、イカのことしか考えてないので、(嫁は呆れて諦めてますが・・)

特に、剣先イカを「どう美味しく食べられるか!?」「どう楽しんで頂けるか!?」ってことばかりになってまして、

 

梅乃葉として、須佐のケンサキイカの素晴らしさを伝えてゆくために

奔走している、ケンサキイカ加工品(惣菜)・ギフトなどは、

おかげさまで、多数の百貨店様や専門店様にお声を掛けていただき、

少しづつではありますが、ケンサキイカの商品性・価値を伝えてこれたのではないかと思っています。

(まだまだですが)

すんごい出会いの中で

その過程でですね、

素晴らしい地の素材と出会い、

素晴らしい生産者や経営者・料理人と出会い、

新たな技法・調理技術・化学変化・別分野での斬新な考え方に出会い、

公的な支援で得た、世界最先端技術の設備機器を使った新たな価値に気づき、

失敗や無意識の中から発見できた独自の技術を見つけるなど、

(↑ いや、これマジで凄いんです。)

 

それを全部「剣先イカ」に注いできました。

ま、売れる売れないは別の問題なんですけどね。(笑)

 

でですね、こういう1つ1つの出会いや発見がある度に思うのが、

「あ-あの素材でこうしたら美味いんだろうなあ・・」とか、

「この素材で、あのやり方でやってみたら絶対いいよな・・」とか、

イカ料理でもあります。「こういうイカ料理で出したいな・・・」とか。

なんて、やっぱり出てくるんですよ。

どんどんどんどんどんどんどんどん・・・・。

 

人手不足と忙しさで

ただ、普段は、あまりの忙しさでとてもそれを仕込めないとか、

キッチンスタッフに負担になるとか、

サービススタッフの負担が大きくなるとかで、

結局出せない。

むしろ、メニューは、どんどん絞っていく傾向になり、

年々、減ってゆきました。(お店が回らないからです。)

 

梅乃葉の全国放送連弾がまだ続いてた!

今年はテレビでの全国放送紹介や、雑誌などの紹介のご縁に恵まれ、

先月は立て続けの放映でしたが、(今月も続きます。)

先日、日本テレビさんの報道「剣先イカの不漁」のニュースでのお店の紹介というオチもありましたが(笑)、

この超絶異常不漁という過去類を見ない状況というタイミングが今です。

 

色々、思うところもありますが、

それはさておき、

こんな時に、どうせ、イカがないんだし、(ないものはないし)

やりたかったメニューをどんどん出してゆこう!

明日(2019/10/6)から出します。新メニュー連弾です。

鯛アラのレッドカレー【ごま茶漬け風】

酒粕・甘糀・白味噌の発酵カレーです。

鯛アラの旨味を、スパイシーなレッドカレー&酒粕・甘糀・白味噌・ごまの濃厚なコクで楽しむ

「鯛のごま茶漬け風」アレンジ。

ごはんがススムので危険です!

※アラがある時だけのメニューです。

 

のどぐろ炙り丼【アラ汁付き】

今度、入荷したら、やろうって思ってたやつですw。

で、もう、こそこそっと提供しています。

 

今、のどぐろも市場では高騰しています。取り合いです。

のどぐろは、大きさと色で、ランク分けされていて、ちょっとした大きさ・色の違いで、

価格が跳ね上がります。

でも、この炙りの造りは、ある程度の大きさがないと、美味しくないし面白くない。

しかし、ちょっと大きめのものにすると、価格が倍以上に跳ね上がるというギリギリのサイズ狙いです(笑)

 

もっと、色んなメニューを出したいんですが、

スタッフというか、身内に怒られるので、(←結構、仕込みと調理オペレーションは手間がかかるんです。)

完全にオフシーズンに入ったら、又、出します。(笑)

 

イカのために培ってきた技術やネタですが、

少しづつ、提案してゆきますね。

お楽しみください。

 

テレビをご覧になられて、

電話で、漁の様子を問い合わせされて、

来店時期を改める方や、

それでも、行くからって、おっしゃってくださったり、

 

不漁とわかった上で来店し、

他のメニューを目当てに楽しまれる方もいらっしゃいます。

励ましのお声までいただきます。

 

胸が熱くなります。

感謝!

 

本当に、

うちのお店は、素敵なお客様が多いんです。

皆さんに笑顔になって頂くために、

頑張りますよ~!!

梅乃葉メニュー
2019年10月5日現在

色々、事前にお伝えしたいことがあったのですが、

本年は、特に情報発信できませんでしたね。(申し訳ございません。)

ともかく、年末を前に特別企画を準備していたのですが、ほぼ準備完了という直前にビッグトラブル発生!!・・・・・泣きました。

ただただ、時間が惜しく、お客様にお伝えするのが遅くなるのが申し訳ないので、突貫工事で、ようやくギフト販売の用意ができました。

文章・画像の乱れ、張りぼて感は、スルーして、要点だけつかんで頂ければ幸いです。(なんだそりゃ)

①口福の馳走年末ギフトセット

本年目玉商品「ぶりっトロ!のどぐろのほろ酔い干し」を含む3点セット
(各1個づつ)

送料無料・限定20セット      15800円(税別)

お買い求めはこちら「梅乃葉通販部」へ!

※【注意1】この「のどぐろ」の大きさに気を付けてください。下手すれば、ご自宅のグリルでは焼けない(入らない)かもしれません。

※【注意2】この「剣先イカ一夜干し ほろ酔い美人」の良さは、焼いている時の香りから始まります。姿のまま焼いて失敗しないようにしてください。(姿のままご家庭で上手に焼くのは無理です。切りましょう。)

※【注意3】この「須佐男命いか3D冷凍パック」は、マイナス60℃の一切の変質をさせない温度帯で保管していますが、ご家庭では、出荷後10日頃から変質が始まります。(変質とは、最高の品質が変わるというレベルです。)お早めにお召し上がりください。

②「がっツリー丼」年末ギフトセット

梅乃葉の漬け丼
東洋美人純米大吟醸「糀」×小豆島産本醸造木桶醤油の「醤油糀」漬けだれ!
(各2個づつ)

限定20セット            4800円(税別)

お買い求めはこちら「梅乃葉通販部」へ!

※【注意1】この「ヨコワマグロの漬け丼」は、今回の年末限りの製作です。近年の漁獲制限で市場への水揚げ自体が制限されています。

※【注意2】この「剣先イカの漬け丼」は、通販での通常販売開始の目途がまだ立っていません。原材料の剣先イカの漁獲の目途がたちしだい、通常販売をいたします。

※【お薦め】この「漬け丼」両方とも、そのまま御飯にのせるだけでいけますが、卵黄や薬味によって、凄く味わいが変わります。お試しあれ!

③「酒のアテ」年末ギフトセット

梅乃葉の剣先イカの酒のアテ
梅乃葉謹製「剣先イカ酒のアテ」見つくろいましたw!
(各2個づつ)

送料無料・限定20セット      10000円(税別)

お買い求めはこちら「梅乃葉通販部」へ!

※【注意1】この「剣先イカの漬け丼」は、通販での通常販売開始の目途がまだ立っていません。原材料の剣先イカの漁獲の目途がたちしだい、通常販売をいたします。

たくさんの方に、お世話になり、

たくさんの方に、お引き立て頂いて、

本年は、本当に勉強になりました。

感謝!

改めて、いろんな出来事や思いを、お伝えしてゆきます。

今回は、ひとまず、告知!

お早めにお申し込みください。

今年も、活ウニやってます!

生きてるまんまのうにの味。

梅乃葉で提供する北浦の活きウニは、その濃厚な味にこそ特徴があります。

海でとって、その場で食べてたあの味が忘れられないで、

そんな味を提供したいと思い立ったはいいが、

実は、生きたウニを捕ってくれる漁師さんがいないという現実にぶち当たり、

何年も掛けて、交渉して、

ようやく提供することができるようになりました。

 

しかし、提供するようになると、又、色々問題が出てきます。

生きてても、中身が痩せてて食べしろがほとんどなかったり、

色が黒ずんで、美味しそうに見えなかったり、

水槽で、なかなか生きてくれなかったり、

前途多難な、スタートでした。

そのうち、要領を得て、生態がわかってきて、

漁師と話し合いながら、調整を取りつつ、

ウニというものが、どういうものなのかを、お客様に伝えてゆく必要がありました。

 

少しづつ、知られてくると、楽しみにやって来る方が増えてきます。

すると今度は、異常気象や磯焼けなどの、生態系・自然環境の変化が、

ウニそのものにも影響し始め、

同時に、ウニの餌である海藻がなくなってゆくという事態も多くなってきました。

 

少なくなった、餌(海藻・藻場)を求め、小さな芽さえも食べてしまうウニは、

藻場が少なくなる原因とも言われますが、原因はそれだけではありません。

 

ウニを漁獲する漁師が減ると、ウニは一定数増えてゆきますが、生命力(繁殖力)が落ちるとも言われます。

適度に漁獲している状態が、適度に、ウニの繁殖力を維持するためにもなります。

繁殖力の落ちたウニの生殖器(いわゆる可食しているウニの身)は、小さく、当然食べごたえもありません。

 

 

 

現在、梅乃葉でも、夏のアカウニ(本来なら、5月~8月に提供)は3年連続ご提供できておりません。

それというのも、3年前の集中豪雨災害時に要因の一つと言われた、海水温の上昇による、藻場の死滅、

災害の土砂による湾内海底が土砂で埋没。海藻がほぼ、全滅に近い勢いで、なくなりました。

 

餌でもあり、様々な機能を持つ、海中の藻場の大切さは、失って初めて気付きます。

藻場には、大陸棚の生態系を支える機能がある。藻場は魚類や甲殻類など海中の様々な生物に隠れ場所・産卵場所などを提供する。海藻・海草と、それに付着した微細な藻類は窒素やリンなどの栄養を吸収して光合成を行うので、水の浄化や海中に酸素を供給する役割も果たしている。光合成で作られた有機物は、流れ藻、寄り藻といった形で外洋や深海にも運ばれる。細菌や真菌などの微生物も海藻・海草に付着し、海中の有機物を分解して増殖するため、水の浄化に寄与している。

また、海草は地下茎や根で海底を安定させ、酸素を通すことで嫌気性細菌の働きを抑制し、土壌の悪化も防いでいる。

藻場を構成する藻類自体も、貝類を始めとする多様な生物の餌になるほか、付着する微細な藻類や微生物が小型甲殻類や巻貝の餌になり、それを捕食する魚類も集まってくるため生物多様性が高く、日本では古くから漁場として利用されてきた。漁場以外でも、アマモなどは沿岸における農業で、肥料として利用されたこともあった。【Wikipedia

 

もう、こうなるとですね、普通なら、提供やめちゃえばいいんですけどね。

止めませんでした。うにの味を残したかったからです。

そこで、考えたのが、うにの味を残すためにできる3つのことです。

 

①「ウニを食う!」

ウニを食べて頂く、自分でもちろん食べます。その分、捕って頂きます。もちろん、捕れる分だけです。

ある程度捕ることで、繁殖力に刺激を与えてゆきたいと考えています。

少しでも食べて、味を知って頂く機会を提供し続けたいと思っています。

 

②「ウニについて伝える!」

提供し続けて行く過程で、ウニのことを、生態や価値、一般的な流通商品や、本来の味について等、

もっと多くの方に、伝えてゆくことで、興味を示して頂き、いつか又、豊漁となるときには、思う存分食べて頂けるよう、

伝えてゆきたいと思っています。

 

そして、③「育てる!」です。

 

須佐の海を再生する事業「海の森を作る会」

本日、地域の子たちと、やってまいりました。

藻場再生の事業。

地道な活動ですが、植林や、海藻の種を意図的に撒く手法など、

様々な事業を続けています。

 

 

海藻・藻場を育て、

魚介類だけでなく、海のそのものが浄化され、故郷のきれいな海を持続させてゆくために、

子どもたちに、海の生態系、循環環境、藻場の働き、そんなことを体験を通して、知ってもらい、

又、本当に、海の森が生い茂るようになるよう、続けてゆきたいと思っています。

 

感謝!