気がつけばお盆 ( ̄◇ ̄;)エッ・・・

恐ろしいスピードで、時が過ぎてゆきます。。。

気がつけばお盆。

お客様に、もっと、もっと、伝えたいこと、くっちゃべりたいこともあるっていうのに。。。

申し訳ございません。

正直、追われております。

 

気がついたら、メディアの方に取材して頂いているのに、お伝えしそこねているばかりか。

自分も見ておりませんでした。

気がつけば放送後。。。

先日、BS TBSの旅番組「素晴らしき日本 鉄道の旅」にて、

「放送されてたよ-」というお客様からの声。Σ(゚д゚;) ええぇ!?

 

本日は、KRY「熱血テレビ」にて、

「放送されていたよー」というお客様からの声。( ̄△ ̄;)エッ・・?

Screenshot of kry.co.jp

 

ありがたいお話なのに、

まったく、チェックが甘いというか、そもそも、告知すらできていませんでしたね。

申し訳ございませんでした。m(__)m

 

遅れているのか、必然の経緯なのか。。。

想定していたことが、遅れるというのは、よくあることですが、

思いもよらぬところで、時間がかかったり、結果として、仕事に反映されないというのは、

やはりもどかしいもので、焦りますね。

 

そんな時、個人的に、「このままでいいのかも!?」「ま、なんとかなるさ!」と、思えてしまうのが、

従業員の成長や進化を見た時です。

ご来店して、お気づきになられた方も多いと思いますが、昨年とはスタッフが、随分入れ替わっております。

ベテランのスタッフが退社し、数ヶ月目の新人がほとんどという状況の中で、

「梅乃葉のサービスとは」という点を、本当に、理解し、実践しようと、みんな一生懸命努力してくれています。

正直、高いハードルを要求しています。

(別に、高級料亭や割烹的サービスを求めているわけじゃないですよw)

 

その状況を知ってか知らずか、常連のお客様も、優しい方が多いのです。

失敗に対し、「いいよいいよ」と温かい目で見られたり、

怒らず、「仕方がないよね」的な寛容な態度。

頭が下がります。

 

ろくにブログも更新せず、メルマガも発行が遅れがち(←スミマセン)で、たいして情報発信していないのに、

多くのお客様に来て頂けているこの状況(いつも感謝しています)。

 

そういう状況の中で、従業員一人ひとりがお客様に目を向けたサービスを各々の判断で、提供している姿、

仕事に対し、進化している姿を見ると、本当に「必要な時間」というのを考えさせられます。

個性や経験・年齢もバラバラ。

でも、サービスを受けたお客様が、皆同じ思いを感じてくれる。

そんな態勢を目指し、

少しづつ、スタッフ一同、精進してまいります。

 

どうか、お盆期間、お手柔らかに(笑)。。。

 

 

 

日本一を造り出す酒蔵の「こだわり」と梅乃葉が使命とする「こだわり」

日本一を造り出す山口県の酒蔵「澄川酒造場」

「東洋美人」の名で、全国区の知名度と、実力をもつ酒蔵が、山口県萩市にあります。

澄川酒造場です。

萩市小川という場所は、須佐のお隣さん。

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身近なところに、全国どころか、世界を視野に入れた酒造りをされている蔵があるんです。

 

日本酒の評価

日本酒業界では、長く、「金賞」とか称される全国新酒鑑評会での結果が、一定の評価基準でありましたが、

昔から、知っている人は、疑問に思っているところもあって、入賞用にわざわざその酒を作りこむことも珍しくないんですね。

要は、全国新酒鑑評会用しか作っていないんで、飲めないんです。

「金賞受賞」の蔵というプロパガンダですね。

 

それはそれで、過去の日本酒業界にとっては、そういうPRの仕方が続いたわけですが、

当然、しっくりこない。

 

そこで、業界の様々な習慣・イメージを払拭させる取り組みといえるのが、

日本一美味しい市販酒が決まるきき酒イベント、出品酒世界最多、唯一日本酒だけのコンペティション

SAKE COMPETITION

です。

 

日本?世界1位!澄川酒造場「東洋美人」の評価

2012年

【生酛山廃部門】  1位  「東洋美人 山廃純米」

2013年

【純米吟醸部門】  1位  「東洋美人 純米吟醸 611」

【生酛山廃部門】  1位  「東洋美人 山廃純米」

2014年

【純米吟醸部門】  3位  「東洋美人 純米吟醸 レトルトラベル」

【純米吟醸部門】  9位  「東洋美人 純米吟醸 2014FIFAワールドカップ」

【純米大吟醸部門】  10位  「東洋美人 壱番纏 純米大吟醸」

【FreeStyleUnder5000部門】  1位 「東洋美人 大吟醸 地帆紅」

 

年々、出品数も増え、品質・競合も高くなる中、常にTOP10に入り、

且つ、日本いや、世界1位の日本酒としての評価。

凄いですよね。

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梅乃葉の「こだわり」と澄川酒造の「こだわり」のコラボレーション

 

現社長であり、杜氏の澄川宜史氏の言葉が、

 

「東洋美人は稲をくぐり抜けた水でありたい」

 

そんな世界観を持つお酒、酒造りを続けている澄川氏を訪ねたのが一昨年前。

そこで、私が言った言葉とは、

 

「須佐男命いかを世に出したい。澄川さんのお力を貸して頂きたい。」

 

突然の依頼にもかかわらず、快諾してくださった澄川氏は、

それ以降、最大限の協力をしてくださいました。

途中、豪雨災害にあい、奇跡的な復興を成し遂げるなど、

澄川酒造場さんの軌跡は、ご存知のとおりです。

 

何を作る!梅乃葉は!?

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では、どうやって、コラボレーションしてゆくのか!?

「須佐男命いか」を食べて、「東洋美人」を飲んで頂く。

もちろん、そんな楽しみ方はありですし、今後も推奨してゆきますが、

基本的に、梅乃葉は、お昼の食事処ですので、そうそうお酒は皆さん召し上がりません。

 

そこで、当初から考えていたのが、

「須佐男命いかの加工品」に対してでした。

 

余計なものを足さず、

お互いのこだわりと存在意義を汚さず、

唯一無二の逸品を創りだす。

 

そして、私が依頼した澄川さんのこだわって造っているものの1つは、

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糀(こうじ)です。

 

澄川酒造場の酒造りの根幹ともなる、糀です。

日本最上級クラスの酒米(山田錦)を、

純米大吟醸用に精米歩合35%に磨いて、

手造りで作っている酒米糀です。

 

ようやく、目処が立ちました。

本年、秋・・・いや夏にはローンチできると思います。

 

その前に!

試作・研究の期間中というのは、本当に苦しかったのですが、

そのおかげで、たくさんのフィードバックや派生するアイデアが生まれました。

すでに、その学びと実践は、梅乃葉の現行メニューに侵食しつつあります。

 

たった1つの商品を追いかけていたはずが、

気付けば、梅乃葉全体の料理に影響のある種となって、

徐々に表れています。

 

少しづつ、提供してゆくものもあれば、

既存のメニューが、実は裏でアップデートしているものも出てきます。

例えば、

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こんなのにも!

お楽しみください。

 

梅乃葉の特定モニターメンバーに先行して楽しんで頂きます。

ちなみに新商品は、一定の検証を踏んだ後に、

梅乃葉のファンでもあり、登録して頂いた、モニターメンバーさんに先行して楽しんで頂きます。

モニターメンバーの登録は、

「梅食うポン会員」さんの方は、ログイン後、メニューの中に、案内が表示されますので、

興味ある!!応援しますよー!私、東洋美人ファンとしては黙っていられない!という方は、

是非、この機会にご登録ください。

(上記、ネット上でしか、受け付けておりません。又、あまり協力的でないと判断した場合は、メンバーをご遠慮して頂いております。)

 

 

石見境文化講話「弁天祭り」について小学校で話してきました。。。

地域のお祭りを知ろう!って授業です。

今年も、お話をする機会を頂きました。

先日、須佐の育英小学校にて、地域のお祭りについて学ぶ授業の一環で、

昨年に続いて、「弁天祭り」についてお話しさせて頂きました。

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須佐の弁天祭は、7月27日・28日の2日間行われる、

須佐の夏祭り期間中の海の祭りで、

2日目の28日の還元祭と呼ばれる夜には、須佐湾大花火大会が催されることで、

近隣市町村・地元住民から愛されてきた祭りです。

 

昨年は、復興を機に前夜祭も開催し、その神事にもスポットをあて、

石見文化の影響を濃く受けてきた「石見境」と呼ばれた当地の歴史文化を見ることができる祭りです。

http://kanko.susa.in/modules/pico/content0027.html

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私自身が6-7年前から記録した映像や、調査してきた内容を元に、

須佐の弁天祭りがどのようなルーツをもった、

地域(特に漁師)に信仰されてきた祭なのかということを、

紹介するのですが・・・・・・・・・、

 

これがなかなか一筋縄ではいかない相手なのです。

 

VS小学校3年生!

VS・・・って。。。

 

○○時代とか、都道府県とか、

まして、日本神話、古事記のお話なんて、

小学校3年生では知らないんですね。

 

歴史や日本神話の面白味に

この子たちが、興味を持ってもらえる、

話に食いついてくれるようになる、

そんな、お話ができたら、

 

きっと、歴史に興味のない大人でも、

関心を持って頂けると信じ、

挑んでいます。

 

 

なかなか、得難い貴重な機会、

言葉を平易に、落とし所を絞って、

1つでも、何かが残ればと思いつつ、

話させて頂きました。

 

今年もやります!弁天祭!!

今年も、昨年に続く復興を意図した祭りとなるよう、

準備を粛々と進めています。

 

ただの祭りでなく、永く続く文化の継承となる取り組みになるよう今年も頑張ります!

 

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NHK大河「花燃ゆ」効果が凄すぎる件。。。

 

先ず我が家の行事となっているw

テレビを見ない我が家にとって、

日曜の20時にテレビの前で家族が勢ぞろいしてることがあり得ない珍事。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 

 

オリンピック、ワールドカップでも家族全員揃うことはなかったのに、

流石に、この度は萩が舞台。

鍵曲(かいまがり)キタ————–!

藍場川ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

CGやばい!

などなど、いちいち楽しめていいのだが、

全く、私的興味の対象は、何といっても「池田秀一」さん。

シャア大佐が萩を語るとあっては見逃せない!!というのが主な理由でした。

 

年齢的な声の渋味が加わり、NHK大河ナレーションとしてのスタンスというのもあってか、

若かりし、シャア大佐(何十年前だよ!)のトーンではないけど、やはりいいですね。

 

関係ないけど、萩で、絶賛提供中の「ふみ御膳」へのお誘いがあった時も、

「赤い彗星御膳」なら、

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間違いなくのったのになあ・・・と、

あるはずのない企画を惜しんだくらいです。

 

 

と、幕末・維新とは全く関係のないことで盛り上がっている我が家ですが、

世間の方は、メディアが煽れば煽るほど、萩への関心は高まるばかり、

萩へも遊びに来られる方が増えております。

 

週末は倍近い来店!!

梅乃葉的にも、ご来店のお客様は週末を中心にどんどん増えており、

週末は、例年のこの時期に比べ倍近いお客様の入りようです。

ちょっと、今から凄すぎです。

 

初めてのお客様が多く、こちらとしても気の抜けない状況ですが、

まだまだ暖かくならないこの時期で、この勢い。

本年度の梅乃葉的オンシーズン(4月~11月)の対応・対策に、

少々焦っております。

 

基本的には、NHK大河のある本年の勢いは、大変ありがたいことなのですが、

本来の梅乃葉のサービスや進化してゆくステップを、

そんな勢いに合わせて変えることは全く考えていません。

 

しかし、「萩」をきっかけに、須佐や梅乃葉・男命いかを知って頂くチャンスであることは間違いないので、

ぶれることなく、梅乃葉の使命に尽力してゆこうと思っています。

 

地方で働きたい!あなた!!

ただ、いつものことですが、(地方は特に厳しいのですが・・)

人材・マンパワー不足は否めません。

新たな事業も、絶賛驀進中であり、

進みたくても進められないジレンマに陥っております。

 

 

 

 

 

 

 

地方にいながら、都会への発信、ビジネスを作ってゆくプロセスを、

一緒に取り組んで頂ける方を募集しています!

Iターン就職ご希望で、梅乃葉や萩・須佐にご興味のある方は、

是非、私までご連絡ください。お問い合わせはこちら

 

もちろん、地元の方で、ご興味のある方、お待ちしております。

一緒に、「花燃ゆ」に湧く本年を楽しみましょう!