さあ新年です!新たな時代への挑戦!「新サービス」予告

2021年スタートですね!

皆さん、本年も色々大変なことも起こるかもしれませんが、

お互い頑張ってゆきましょうね└(^^)┘!

 

昨年はコロナウィルス感染拡大という

世界規模のパンデミックに、

今までの生活や経済活動、学校なども含め、

自分たちの行動様式など全てが一変し、

新たな考えの元に、再構築し直さなければ

ならない状況になりました。

 

飲食店である梅乃葉も、

もちろん例外ではありません。

 

そもそも、

飲食店のビジネスモデルというのが、

本質的に昔から変わっていませんので、

 

労働集約型であり、低利益率、低生産性。

営業自粛などは、

本当に経営的に深手となります。

 

梅乃葉は、昨年はGW・お盆・SWと、

稼ぎ時の大型連休は全て営業自粛しました。

 

そこに、

秋口からのイカの異常不漁の再発生です。

歳末に向けた御歳暮商戦も、

イカの原材料不足を懸念し、

全て、参戦しませんでした。

 

宴会・団体会食、仕出し弁当なども、

自粛のため、ほぼご用命はなくなり、

本当に厳しい状況でした。

 

そこを救ってくれたのは、

いつもご利用してくださるお客様でした。

.

お客様こそ最大の財産

応援してくださる行政の施策は、

大変ありがたく、

一定の効果を享受できていましたが、

一過性のものです。

 

コロナ感染というリスクの中、

新しい飲食店の形、

飲食店を超えた新たな事業の形を模索しながら、

昨年の営業を支えてくれたのは、

間違いなく、

いつもご利用してくださるお客様でした。

 

素敵なお客様が、

当店にはこんなにいらっしゃるんだというのを、店舗や通販などの中、折々、感じさせて頂き、

売上だけでなく、我々従業員の気持ちを、いつも「ほっこり」させてくださいました。

ありがとうございます。

 

新しい会員システムを近々サービスインします。

そんな、いつもご利用いただいているお客様にお応えしたい!

もっと、楽しんで頂きたい!

もっと、利用しやすくしたい!

もっと、得して頂きたい!

もっと、ぶっちゃけたい!w

という思いは以前よりあったのですが、

なかなか良いシステム体制を組めず、実現できていませんでした。

 

このたび、

様々な専門家やアドバイザーの声も頂き、

スタートさせます。

基本、梅乃葉に2回以上来店したことのある方限定のFAN会員サービスです。

 

FAN会員の方のメリットや特典をざっくりとあげます

  1. 会員限定の非公開メニューやオプションサービスの提供
  2. 会員限定の通販商品(非公開、割引)の提供
  3. お取り置き電話対応時における、情報の伝え方の精度UP
  4. 試験的新商品・新サービスの体験(モニタリング)
  5. FANラボ(店長とFAN会員だけの非公開コミュニティ)の参加
  6. 更にご利用いただいている方へのVIP会員へのお誘い等。。。

等です。(本当に等です。まだあります。)

 

上記1~5は、どれもオススメのもので、今まで幾度となく、店長(私)が、「やりたい!・やりたい!」と思っていたものです。

6の詳細は、5のFANラボ内でご案内しますね。

 

いずれも、「安売り:ディスカウント」を求めている方には、そういった内容ではないと思っていただいて結構です

会員になっても、商品は安くならないので、普通に梅乃葉をご利用ください。

 

梅乃葉で、より楽しもう!」と思っていただける常連の方に、できるだけ「えこひいき」をするためのサービスです。

(あ、でも席の予約はしませんよ。)

なので、来店2回以上の条件は必須(最低限)です。

 

既存のサービスどうなる?という点

LINE@(LINEショップカード)は、

今まで通りのサービスを続けますので、

来店ごとにスタンプを押してくださいね!

(初めての方も利用できますよ!)

 

お誘いと申し込み方法

基本、店内でスタッフが明らかに常連の方だと気づけた時は、新会員システムへのお誘いを紹介させていただきます。

※店長、お顔は見たことあるのに、名前や以前の記憶と繋がらないことが往々にしてあります(ゴメンナサイ)。高齢の親戚に接するように声をかけてください。w

 

LINEショップカードをご利用の方で、セカンドステージに入っている方は、全て、対象となります。(当日なられた方も含みます)

 

忙しくて、声掛けのタイミングを逃すことも考えられます。(新人もいますので)

是非、スタッフにお声をかけてください。

FAN会員の登録ができるって聞いたんですけど。。。って

LINEセカンドステージ以上の画面を、スタッフにおみせ下さい。

 

店内で、申し込む紙のフォームもご用意いたしますが、WEBからのフォームもご用意します。

 

サービスインししだい、リンクやフォームはご用意いたしますが、

 

FANラボ(非公開)は、Facebookのアカウントを使用しますので、

お持ちでない方は、アカウントを作っておいて頂くと嬉しいです。

追記:あまりにもFacebookを使用していないFAN会員さんが多く、

現在、LINE内にFANラボを反映できるよう組み直しています。

 

アカウントがある方は、店長のFacebookに友達申請しておいてくださっても結構です。

(いや、むしろしてください。)

 

FANラボとは

FANラボは、FAN会員の方しか見たり参加したりすることができない、非公開のコミュニティで、コアなFAN会員の方も手伝ってくれながら運営します。

基本のタイムラインは、店長のいつもの情報配信をシェアしたり、梅乃葉の取り組みの配信を投げ込んでゆくので、斜め読みしてくれてても良いのですが、それに会員さん向けにコメントを付ける場合があります。

※(通常の配信というのは、初めての方やあまり利用頻度がない方もご覧になられることを想定した内容ですので、いつも、誤認を恐れ、踏み込んだ内容を書き込めないことも多いのです。)

又、いつもご利用いただいている常連の方の、お声を聴く場にもなっています。

FAN会員さんの質問に、FAN会員さんが応えてくれることもあります。(そのほうが同じ立ち位置の意見で良い場合も多いのです。それに、店長がすっごく助かります。)FAN会員さんはコメント自由です。

みなさんと一緒に、「イカLOVEな笑顔を世に溢れさす」研究所(ラボ)として、皆さんの知見をお借りし、お客様が笑顔になる梅乃葉を進化させたいと思っています。

非公開映像の配信から、新商品・新サービスのリーク情報、テレビ取材の裏ネタ、公にできない裏話、VIP会員さんとのオンライン商品開発会議飲み会などなど。店長が、ぶちまけたいのに、ぶちまけられなかったネタを駄々洩れさせますw。

もちろん、FANラボ参加は、FAN会員必須ではなく、希望した方が、申請する形になりますので、興味のない方は、他の特典を享受してくださいね。

 

追記:最後に、いずれも、店長一人でシステム対応していますので、恐ろしく時間がかかっています。又、今後、運営に店長がキャパオーバーするような体制にすると、本来の目的もずれてゆきますので、(FANラボは、参加された方と協力しながら運営する場ですので)ゆるりと、体制を整えてゆきます。

 

 

 

又、長くなった。。。

以上、お知らせですが、FAN会員サービス開始時は、又、お知らせします。

 

新たな挑戦を次々と進めてゆきますので、

本年も宜しくお願い致します。

なんか、凄いなーって。。メディア掲載~トレーニング!

婦人画報に当店の瑞風朝食メニューが掲載されています。

うちとしては、本来、婦人画報に載ること自体ありえない話なのですが、

主体がJRの瑞風の記事ですからね。

恐縮です。

地元向け取材会にて

そんなJRさんのパワーだなあと思ったのが、

先月11月12日に行われたプレス向け取材会。

あろうことか、梅乃葉にメディアの方を呼び出すという会です。

いやいや、田舎の食事処が、メディアを呼びつけたわけじゃないのはわかっていますが、

すっごい、その立ち位置が嫌でしたね。(なんか偉そうで。。)

って、自分がそう思っているだけで、取材会は淡々と進み、

こなれたメディアの担当者から、質問が繰り返され、

なんとかお応えしながら、無事終了しました。

当日夕方のテレビニュースなどで、放映は始まり、翌朝の朝刊、週末の記事などで、掲載して頂けるなど、本当にJRさんのパワーをひしひしと感じました。

 

本当に、皆様、ありがとうございます。

 

JRさんの徹底ぶり

本番のお客様への対応は、来年3月からですが、すでに、そのトレーニングは始まっておりまして、瑞風クルーの方や関係者の方によるシミュレーションが繰り返されています。

当店スタッフも、この機会に、いかに段取り良く、食事を楽しんで頂くことに注力できるかをシミュレーションできるので、この何度も行うJRさんの徹底ぶりに、感謝するとともに、プロフェッショナルな姿勢をひしひしと感じております。

凄い!

先日も、実際に瑞風がJR須佐駅に停車し、本番さながらのトレーニングを行いました。

これは、朝食時の停車ではなく、その後のダイヤ時間調整のため停車なので、停まっているホームが反対側です。
ちょうど梅乃葉の真横にまで達する長い車両!

来年に入っても、それは続きます。

入念に、繰り返し、大切なお客様の旅の思い出になるよう、

スタッフ一同、尽力して参ります。

 

梅乃葉もお応えせねばと!

JRさんが、お客様に対し、そこまでの姿勢で臨まれているのに、梅乃葉としてもメニュー内容はもちろんですが、なんとか、お迎えするに堪えうる体裁にしたいと、お客様の進入路を舗装したり、古くなった木のフェンスを修繕いたしました。

木のフェンスは、DIYです。

古くなったフェンスを解体し、使えないものは捨て、木材を購入し、塗装して、修復したのですが、これは、高齢の父が全部やってくれました。もともと、DIY好きで、イカの水槽やプレハブ冷凍庫なども、私と一緒に作ってきたくらい、うちは手作りの構造物が多いのですが、この度は、私が業務に追われている間に、父がやってくれていました。

更に舗装は、父の個人的な資金で、業者に依頼してくれました。

正直、何が起こるかわからないコロナ禍の経営としては、当店も余計な出費は抑えまくっています。必要なものには(例えばコロナ対策や普通に商売としてかけるべき経費など)、もちろん費用はかけているつもりでしたが、こと、装飾的な経費に関しては、清潔感を維持することで、プラスアルファの費用をかけない方向でしたが、、、

 

こうやって、今まで梅乃葉というのは、父や家族が支えてきたお店なんだと、つくづく感じています。苦労を重ねてきた父が晩年となって、自らが作ってきた店に、こうして瑞風のお客様をお迎えする誉を頂けたことは、本当に良かったとしみじみ思っております。

高額なクルーズトレインのサービスの一端として、朝食を提供するという機会は、想像以上に、関わる人の想いの凄さ、覚悟の凄さを感じています。それに触れる機会を頂けたことに、自分はついてるなーって思うと同時に、今後始まる本番に向けて、抜かりなく準備してゆきたいと思いました。

 

「トワイライトエクスプレスをわざわざ停めさせたイカ」の物語

JR西日本「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の朝食提供

さて、インフォメーションにも出しましたが、
このたび、JR西日本「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の朝食提供を、梅乃葉が行うことになりました。
5コースの中の1つ、「山陰コース(下り)~文豪と維新の歴史をたどる旅~」の2日目の朝食となります。

瑞風は、沿線の魅力的な景観を車内から楽しみならが、
ラグジュアリーな設えと、最上級のおもてなしサービス、
三ツ星有名シェフや有名な人気店のシェフ監修のお食事、
そして各地での観光を楽しむ、予約は満席状態の超人気のクルーズトレインです。

最低でも御一人30万円以上(スイートの方はその倍以上です。( ̄◇ ̄;)はする豪華周遊型寝台列車(クルーズトレイン)の旅のお食事ですよ。

・・・( ̄  ̄;) うーん・・どうすんだ!?ってなりますよね。

関係者の方の、後押しもありましたが、
そもそも、当店が3つ星クラスの料理店になるわけでもなく、

JR西日本様にとって瑞風というのは、
単に、お客様に沿線の魅力を楽しんで頂くサービスの提供だけでなく、
沿線の魅力の土壌となり種となっている、各地の生産者や事業者、又は様々な地域資源を応援したいという役目も担われていることは、以前より知っていましたので、

「沿線の魅力の1つである当店を体験しに来てくださる」と冷静に整理すれば、至極シンプルな話で、梅乃葉の魅力を突き抜けさせれば良いという結論に至ったのです。(笑)
で、お受けいたしました。

 

「福島さんの出したい料理を出して頂いて結構です。」

お話の中で、最初にJRの担当者様から頂いた言葉がこれです。

ありがたいですね。
この言葉で、自分の引き出しに封印してお昼の店舗での提供は諦めていた、料理の提供の形を実現させる良い機会だと判断し、脳内ですぐにくびきが外れました。

過去何度も構想し、挑戦しかけては断念していた「日本一のイカランチ」の形を、「日本一のイカ朝食」として、始動したのです。

萩市内の生産者・事業者様、阿武町の生産者様の素材提供やご厚意もあり、3月までの献立を立て、まずはそこからスタートしてゆきます。

 

山陰本線の無人駅JR須佐駅に瑞風がわざわざ停まる!?

山陰本線というローカル線の、須佐駅は、上下1日9本づつ汽車が運行しています。

朝夕は学生の通学時間もあり、若干多めです。
車両においても通常1両編成が、なんと2両編成になるのですw!!
そして、何より単線ですので、途中、汽車同士がすれ違うことはできませんので、駅でようやくすれ違えます。
そんな中、朝食の時間となる時の須佐駅は、ちょうど、上り下りの汽車が停まるのです。

右手が上りのホームで、改札側

更に、この度の瑞風が走るのは下りのコースです。須佐駅の下り線ホームは、陸橋を渡らなければならない側にあり、瑞風が停まる時は、逆方向の上り側ホームにつけ、お客様に陸橋を渡らせず、下りて頂かなければなりません。
それに、ホーム自体は瑞風よりも短いのです!!!


さあ、鉄道好きマニアの皆さん、あなたなら、どんな裏技を使って、実現させますかw?

一般の住民にご迷惑が掛からないよう、細心の気遣いの中で、

この度、その制約の中、須佐駅に、瑞風が停車することになりました。

担当者曰く、相当大変な調整だったそうです。

m(_ _)mアリガトウゴザイマス

トワイライトエクスプレスをわざわざ停めさせたイカ

そうまでして、わざわざ停まる必要が須佐にあったのか?

それは、
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を停めさせたのはここ(須佐)にイカがあったからです。

須佐男命いかのブランド化をはじめ、イカの町づくりを、17年、行政や漁師達とやってきました。民間の飲食店である当店の立ち位置だからこそやれることを、ガンガンやってきたつもりです。

たくさんの全国放送や芸能人の方に来て頂けたのも、メディア関係者の方に、魅力的な素材として伝えて頂けたのも、営業時間4時間程度の小さなお店に、4時間待ちの順番を待ってでも、年間2万人以上のご来店があるのも、全部、誰の仕業かと言えば、「イカ」がいたからです。

山口県や周辺近県の消費者のイカに対する価値観は、17年前と比べて、格段に変わりました。とうとう瑞風をも停めちゃったんです。

「イカすげえな」ってしみじみ思いますよねw。

そんなこの度の出来事も、須佐のイカ物語となって、皆さんと楽しんでゆきたいと思います!!

 

皆様への感謝

この度、身に余る誉を頂き、まず何より思ったのは、
このご縁のきっかけとなり、常に仕事上でも刺激や支援を頂いている、
瑞風のランチメニュー監修者 益田市 Restaurant BONNE-MAMAN NOBU
上田シェフへの感謝です。

 

上田シェフの瑞風メニューの素材探しのころから、
その後の生産者同士の付き合い方、地域の魅力への熱意・リスペクト、
その御苦労をずっと見させて頂いた勉強が、
まさか、この度、役に立つとは思ってもみませんでした。
素晴らしいお店、素晴らしいシェフです。

ありがとうございます。

 

そして、つくづく感じたのは、当店のお客様のおかげであることを、
ひしひしと感じました。

古くから見守ってくださり、応援してくださって、知人や家族と一緒に来られては、
我がことのように、当店の料理を自慢してくださったり、クチコミを広げてくださいます。

豪雨災害にあえば、復活のサインに気づいて、お食事に来てくださり、声をかけてくれ、
イカが異常不漁の時には、イカ以外のメニューを本当に楽しまれてゆき、
コロナとなれば、ご自身も不自由な身なのに、通販などで応援してくださる、
本当に素敵なお客様がたくさんいらっしゃいます。

家族やスタッフ、地域の方々が長年支えてくれ、応援してくれ、
素敵なお客様が、どんどんこのお店を成長させてくれました。

 

この度の瑞風のご縁は、
そういった皆さんによって作ってきた土壌の上に頂けたものと感謝しております。
ありがとうございました。

 

この機会を、更に皆様に楽しんで頂ける梅乃葉の成長につなげてゆきたいと思っております。瑞風への食事提供を通して、更に、皆さんに喜んで頂ける食事やサービスに、果敢に挑戦してゆきたいと思います。

ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

口福の馳走屋 梅乃葉
店長 福島

 

スタッフ募集

瑞風シフトの影響もありますが、当店の素敵なお客様方へのサービスをより良いものにしてゆくために、一緒に取り組んで頂けるスタッフを募集いたします。

パート・正社員、両方とも希望可能ですが、パートでも、短時間、週1日といった「ちょっとだけシフト」の方でも大歓迎です。あなたの経験をここで、生かしてみませんか!?

 

求人202008チラシA5

シルバーウィーク店休からのリベンジ!

シルバーウィークの後半を休まさせて頂きました。

これで、今年の大型連休は、営業自粛ばかりでしたね。

期待していたお客様には、ぎりぎりの案内となり、大変ご迷惑をおかけしました。

9/20(日)、過去にない長時間(3~4時間待ち)の待ち時間となり、

活イカは提供できたものの、流石に心苦しいばかりです。

 

「こんなに梅乃葉は休みをとって、大丈夫なの?」

萩地域でも、多くの観光客の方々にあふれた連休だったようで、

営業自粛をするお店などはなかったと思います。

そのこと自体は、大変、明るい話題ですし、

多くの方が自粛生活からの解放を、お好みの楽しみ方で満喫し始めたわけですから、

当店も、本来はその機運を一緒に盛り上げなければならないのですが、

思うところもあり、お休みとさせて頂きました。

 

大丈夫か?と問われると、

ん~大丈夫ではないです。(;^_^A);;;;;

 

梅乃葉が他にも行ってきた「仕出し事業」や「団体昼食・宴会」などは、

ほとんど需要はすっ飛んでいますので、売り上げなどありません。

そんな中、のどから手が出る目先の売り上げより、

このタイミングでの大型連休の最繁忙日のリスクを、

回避することを優先しました。

 

コロナ対策?うちよりやってるところの方が少ないのでは?

コロナ感染対策は、こう言っては何ですが、

おそらく、うちほど、効果的な感染対策をしている飲食店は、そうそうないと思っています。(梅乃葉のコロナ対策詳細

※ソーシャルディスタンスの距離がかなり広いとか、マスクの上にフェイスシールドとか、濡れたダスターで拭いた後にアルコール除菌するとか、そういう意味のない施策や非効果的な対策を排除して、積極的な「攻めの除菌」に取り組んでいます。

それでも、本年最後の連休最繁忙日を回避したのは、

 

感染防止やスタッフの過度の疲労負担の回避もありますが、

メディア露出による初めての方の来店比率の高さ、

情報を正確に得ていないお客様の比率の高さが、

お問い合わせなどでも予想されたため、

混乱することは間違いなく、

お客様に期待される商品・サービスの提供に対し、

責任を持てない状況になると判断したからです。

 

申し訳ありません。

 

リベンジへ!

ちょこちょこ顔を出してくださる常連のお得意様、

いつも本当にありがとうございます。

 

何時間もお待たせしておきながら、

笑顔で声をかけてくださる初めてのお客様、

本当にありがとうございます。

 

目の前の、そんな感謝に支えられ、

悩み・葛藤を繰り返しながらのやせ我慢をしている状況の中、

今後、どんなふうにお客様に喜んで頂けるかを、

ず~っと、考えふけっております。

 

うちにとってのリベンジは、

今、自粛などでご来店できず、届けきれないお客様への笑顔の体験を、

巻き返してゆくことです。

もっともっと、お客様の笑顔につながる食の提案をしてゆきたい!

そんなことばかり考えていたら、

とても、信じられないお話が舞い込んできたんです。

 

超絶、サプライズ!?

ええ、にわかには信じられない、びっくりするような、

身に余るオファーです。

(正式な情報公開は10月後半くらいかな?)

 

おそらく、それを受けるにあたり、

お店の様々なベースラインを見直すことになるかと思います。

それは、今来られているお客様にとっても、良い形に変化してゆくものですし、

今後の梅乃葉にとって、持続可能なお店の運営の形にシフトしてゆくきっかけにもなろうかと思います。

 

ただ1つ言えることは、このお話を受けることができたのは、

間違いなく、日頃から、ご愛顧頂けている、お客様のおかげだと思っております。

ありがとうございます。

 

是非、未来の梅乃葉の新しい変化も、今後の楽しみの一つにしてください。

一緒に、楽しみましょう!