嬉しい戴き物
先日、ご贔屓にしてくださっているお客様から、
お土産を頂きました。
ふふふ・・・ちょっと早いXmasプレゼントか正月の福袋的気分、
「なんだろうなんだろう・・」と嬉しくなります。
その正体がこれ、天保八年(1837年)創業
「備前名物 大手まんじゅう」
こういう、きんつばのような
あんこぎっしり系の和菓子大好きです。
ちょっと、惜しいのはパッケージがどうも現代風で、
歴史を感じさせないけど。。。
大手まんじゅう
いやあ、めまいがするくらい美味かった!
久々に美味しい和菓子を食べました。
遠いところ、いつもありがとうございます。
ちょっとした時に、ご夫婦やご友人と来店下さるお気持ちに感謝しております。
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めまい
めまいと言えば。。。
数日前の朝、
突然、激しいめまいに襲われました。
ただの立ちくらみ程度に考えていて、
貧血かな?、食事で、もっと鉄分をとろうとか、ビタミンをとろうなどと、
考えていたら、その日の夜から次の日にかけて、
高頻度にめまいが起こるようになってきました。
これは、まずい・・・・何かただごとではないと、あれこれ原因を考えていたのですが、
直前の夜、パソコン作業に熱が入っていたもんで、
姿勢からくる脊髄の圧迫を疑ったんです。
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椎骨動脈解離(せきついどうみゃくかいり)!?
というのも、以前、整形外科にて、首筋の骨の変形を指摘されていて、
これ以上、ひどくなるとますいよ・・・と脅されていたからなんですが。。。
ネットで調べているうちに、椎骨動脈解離というのが初期症状が酷似していたんですね。
原因も、姿勢・猫背からくることもあるというのです。
椎骨動脈の内側に亀裂が生じ、そこに血液が流れこんで風船のように膨らみ、
血流をストップさせ、脳梗塞の原因にもなると。。。。(痛みはなかったんですが)
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まずいなあ。。。
当然、そう思いますよね。今後をリアルに想像してしまいました。
仕事・家庭・・・と。
で、翌日の店の休みに、益田の日赤病院まで行き診察してもらいました。
総合病院であっても、感じのいい先生はたくさんいらっしゃいますが、
今回は、ハズレで、
すこぶるヤル気のない態度で上から目線丸出しの物言いをする神経内科の先生(←日赤は結構長いそうです)に、
「三半規管の老化だね」
と、心配を一蹴されてしまいました。
症状の問診だけですが、根拠は明確でしたので、指摘は直ぐに受け止められましたが、
何か、腑に落ちない。。。別の不安がものすごくあったんですね。
結局、念のための脳のCTをチェックし、問題ないということもあって、
三半規管と目と脳のトレーニングと称して、体操を教えて頂きました。
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頭位性めまい症
診察室を出た後、別の不安がどうしても消えなかったので、
直ぐに診察室にもどり、先生に、
「これ、病名はあるんですか?」
と聞くと、この「頭位性めまい症」と教えて下さいました。
「薬も出しとくから」
というだけで説明もしないので、
「その薬で治るわけじゃないですよね?」
と聞くと、
「そう、ただの酔い止めだから」
とのこと。
んんん・・・・・・・・。
こちらが聞きたださなければ、病名も告げず、薬の説明もせず、患者の不安を鼻で笑い、
体操を教えるときには、ベットに対して肩を突いて「はい、倒れて~」と、
めんどくさそうに指示をする。。。。
んんんんんんん・・・・・・・・・・・・。
接客業じゃないんだから、別に、態度が悪いことそのものは、どうでもいいんですが、
ちょっと、何か、病気に関して大切なことや気をつけるべきことなど、
何かが抜けてるんじゃないかという不安がどうにもあったんですね。
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やはりインターネット
で、まあ病名は聞けたので、家でネットで調べてみると、
まだ、原因や治療法に関しても仮説段階ということでしたが、
先生が教えてくれた目と脳と三半規管のトレーニング(リハビリ)に関しては、
どこにも書いてなかったんです。(というより、過去のやり方?だったのか。。。)
良性発作性頭位めまい症
頭の位置を動かすだけで、回転性のめまいに襲われる症状です。
その治療法(運動)として、エプリー法(こちらがわかりやすい)というのがよく紹介されており、
これで、ほぼ8割の方が治るとされています。
で、やってみると、すこぶる改善したんです。薬は一切最初から飲む気はありませんでした。
以降、毎日やって、徐々にめまいはなくなりつつあるのですが、
あのまま、先生のトレーニングを鵜呑みにしてやり続けていたら、
治るものも治んなかったでしょう。
日赤は、ここ須佐からは一番近い総合病院ですし、救急もあり、入院病棟もあるとこで、
頼らなければならないところです。(最近も休業手当の書類で何度も足を運びました)
ただ、私の直接の友人2人は、ここで、院内感染を受けており、健常者ではありません。
どうにも、個人的には信用できない背景の中、今回の先生にあたってしまったのは、
一見、トドメを刺されるような思いでしたが、
逆に言えば、その元々の不安があったからこそ、
鵜呑みにせず自分できちんと調べることが出来たのかもしれません。
盲信せず、頼るべき時にはご厄介になり、
基本的には自分自身で気をつけてゆくことだなと、
改めて思いました。
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今も若干残るめまいのため、ふらふらとするんですが、
そんな時にどんどん肉体労働や経営課題が課せられてきます。
イルミネーションに、小屋の大工仕事、排水工事・・・・
正直進みません。しかも、天気悪いし。
須佐のイルミネーションイベントは、10日です。
それに間に合わなければ・・・・ごめんなさい。