梅雨の間の小休止。

どうも、ブログいじってないなあ・・と思ってたら、やっぱり結構たっていましたね。。。

梅雨ですので

梅雨らしく雨が続くようで、それを見計らったように仕事のわずかな谷間が見えたので、今週は少しだけ時間がもてそうな予感です。この1カ月はかなりハードでしたので、状況判断と事業計画を修正すべきちょうどいいタイミングでした。

出会い

いろいろな出会いがありました。

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ある方は、アイデアとセンス・キレ・・・そんな波動をビシバシ感じる方で、進めてた新しい事業に、具体的なエネルギーをくださいました。

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ある方は、仕事上ではありましたが、うちにとって大変タイムリーなお話を持ってきてくださいました。大きな決断と覚悟を必要としましたが、「今やらなくていつやるのか」と自分自身に思うところもあり、手を組むことにいたしました。

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又、ちょっとした挨拶程度のやり取りから、今後大きなパートナーとしてお互いが協力関係になれる相手と出会い、話を進めていける状況ができました。それも複数の方それぞれ以前よりお話をしてみたいと思ってた方達だったので、この出会いはうれしかったです。

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そして、当店への団体ツアーで訪れるたくさんのお客様が、ツアーの後もご家族や友人と一緒に来店してくださいました。嬉しそうに、自慢げに当店の料理を紹介してくださる姿に、本当に感謝です。

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何度も足を運ばれている常連さんや、何度も活イカの入荷がない日と重なった方のそれでもきてくれた再々々来店。

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みなさん、ありがとうございました。

出会いに感謝し、頂いたエネルギーやきっかけをこの夏からの梅乃葉に向けていこうと思います。

というわけで、

そんな、怒涛の出会いときっかけを、きちんと自分で消化できるように、整理したいと思います。相変わらず時間の使い方が下手なんで(笑)今年、何度目かの仕切り直しです。

津和野の旬の和菓子に感服。。。

和菓子のブログ : 枝豆の大福発売中です by master | 和菓子処 三松堂 ホームページ - 山陰の小京都・津和野より旬の和菓子をお届けします.

枝豆の大福
枝豆の大福

津和野

一昨日、津和野に仕事で行く事があり、待機しなければならなかったため、その間に、気になっていたお店や今の津和野の町を巡った。

当店に来るツアーのお客様も利用されている、お土産&飲食店の施設を見に行ったり、以前よく行ってたお店を見に行ったり、色々思うことはあったけど、津和野の変わらない魅力のベースを探訪(←車でw)させてもらいました。

津和野三松堂

そんな津和野の変わらない魅力の筆頭が自分の中では、この三松堂さんの本店。最後に行った高校時代以来の訪問。ホントに小さかった子供のころ「源氏巻き」を食べて(まだ、ビニールパッケージなどにされていなかったと思う。)それ以来、自分の中のご馳走王座に鎮座し続ける懐かしくもあり、今でも魅力を失わない和菓子です。自分のあんこ好きは、この和菓子との出会いからでした。

変わらないんですね。老舗の店構え。ほんと、昔を思い出しました。

お目当ては、源氏巻きを小さくカットした「笑小巻」

と、柏餅だったんですが、売り切れ!

その代わり、季節の「枝豆大福」をその場で食べさせて頂きました。

枝豆大福

ひんやり冷やしてあり、「手づかみでどうぞ」と出てきた。

もう感動というより、感心しきりの一時でしたね。確かに和菓子なんだけど、枝豆の素材感そのまま。甘さが上品で無駄に甘くないので、潔い。冷やしてあるのもあいまって、後味の清涼感がたまらないですね。

外はけっこうな気温だったので、この温度差はよりこの大福の魅力を際立たせてくれていました。添えられたほうじ茶とともに、大福でこんな満足感と心地良さを得られたのは京都の老舗和菓子屋を訪ねて以来です。

感心したのは、甘さの加減、餡と求肥それぞれのバランスに、匠の技を感じさせて頂きました。

ご馳走様でしたm(__)m

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枝豆好きの家族のために、仕事を終えて帰る時に又寄って、お土産に買って帰りました。お見送りまでして頂いて。なんか、仕事の最中に旅行にでも来た気分でした(笑)

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変わらない魅力と進化する匠の技と努力。勉強になりました。

ありがとうございましたm(__)m

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お店HPより写真失礼いたしましたw

待望の一眼レフふふふふ・・・w

日本海”北浦”の活きた赤ウニ
日本海”北浦”の活きた赤ウニ

一眼レフを姉から

オーストラリアに住んでいる姉が、しばらく帰省していてGW中ずーと手伝ってくれていました。(非常に助かりました)姉のダンナが写真が趣味で、姉に回ってたお古をくれるというので、念願の一眼レフを手にすることができました!

「一眼レフ」と言ってても、その意味も機能の違いもわかっていない自分。更に、姉からは取説はないよとのこと。いつもなら、取説など読まないのだが、今回は欲しかったなあ(笑)。

まあ、後で、カメラの機種名からググっったり、メーカーホームを訪ねてみることにして、とりあえず写すべしと、色々手探りでやってみた。

日本海”北浦”の活きた赤ウニ
日本海”北浦”の活きた赤ウニ

基本的に、一眼レフの特徴をしらないので、それをまったく意識できないまま撮りました。そのうち覚えるでしょう(←いいかげん)

日本海”北浦”の活きた赤ウニ
日本海”北浦”の活きた赤ウニ

「北浦の赤ウニ」出待ちです。

撮影を理由(言い訳)に、活き赤ウニの身を堪能したのは言うまでもありません(笑)そのうちリリースしますが、「北浦の赤ウニ」・・・只者ではないですよ。これが、日本トップクラスのウニの味でしょう。

私も北海道の馬糞ウニはもちろん食べたことがありますが、ウニ漁師は揃って言い切ります「大味だよなぁ!」って。私もこれを食べるまではそんなことは思いもよりませんでしたが、今は、なるほどと納得しています。

「北浦の赤ウニ」を殻付きの活きてるまんま食べれるのは、萩の見島か、漁師の家か、梅乃葉くらいでしょう(笑)。高級料亭・ホテルでもまず仕入れられないというより、仕入れないでしょう。(そのうち変わるかは、わかんないですけど。)

だってね、開けるまで身が入ってるかどうかわかんないもん、くじ引きじゃあるまいし、普通、仕入れないですよ(笑)

美味しい写真を!

話は、脱線しましたが、一眼レフで美味しいもんバンバン撮れたらいいなあって、ずーと思っていましたので、結構嬉しいです。さあ、Allaboutでも見てみようかな!

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完全禁煙へ

禁煙スタイル
禁煙スタイル

意味のない分煙のやり方

昨年、うちは分煙にしていました。テーブルで禁煙席と喫煙席を分けていたんです。ファミレスや一般的によく見かけるスタイルです。そして、それが無意味だということも承知していました。それは、そのテーブル間に壁も仕切りもなく空間は共有されていましたので、タバコの煙は隣の禁煙席にも届いていたからです。

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完全禁煙に踏み切れなかったんです・・・・

それでも、完全禁煙に踏み切れなかったのには理由があります。禁煙にしていないことで気分を害されたお客様から何度もきついお叱りを受けました。又、「禁煙にするとお客が減ると思って禁煙にしないのでは!?」と指摘されたこともあります。ですが、そのどのお客様もうちのことを思って言ってくださっている方ばかりでした。そして、その方々からそれほど言われてもどうしても出来なかったんです。

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大きな問題

もちろん、その方々や他人のタバコによって気分を害された方にとっては、早急に何とかしてもらいたい問題です。「あの店に行ったら、我慢しなければならない」そんなレッテルを貼られることだってあるわけです。何より、うちの料理や活イカを上機嫌に召し上がられて、至福の時を過ごされている時に、横から無造作にタバコの煙が流れてくるのです。なんとも耐え難い嫌な思いでしょう。

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理由

その方々には大変申し訳ない思いだったんですが、完全に踏み切れなかったのは、たった1人の愛煙家である常連さんの存在でした。その方は、うちが営業する日の約9割は来店して昼の食事をされている方です。 天候が悪くとも、他のお客様がほとんど来られないような日でも、通われており、お昼の食事時間をゆっくりとくつろいでいらっしゃいます。雑誌を読み、食後のコーヒーと、タバコを楽しんでそして仕事に戻られていく。しばらく来ない日があると、うちも心配になってしまうような、そんな存在の方です。

長年、うちをそんなひと時に利用されている、その方を締め出すようなことになるのが、私達には出来なかったのです。中途半端に隔離された小部屋を禁煙室として運営することがいい方法とはとても思えなかったので、ずーと悩み続けました。

そして、これ以上は期待を持って来られるお客様にも、これからくる新しいお客様にも嫌な思いをさせれないと決断し、とうとう・・・・・・・・・・・・・・・言ったのです。

完全禁煙へ

「○○さん、・・・・・・すっごい重要なお話があるんですが・・・・・・・・・・・・」

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ちょっと、何事かと驚かれながら・・・  「どうしたん?」

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言いづらそうに・・・・・「禁煙にしたいんです・・・・・・・・・」

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言っちゃいました。。。なんて言うかな・・・・困っちゃうかな・・・・・・・と思いながら反応を見ると。。。

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「おお!ええよ!」

「俺も禁煙にしてるから!」

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「はい??」

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「いつからっスか?」

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「いやあ、この前から始めてよ・・、結構続いてるんだ。」

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飲食店の皆さん。意外とこんなもんです。

お待たせしました、期待してご意見をくださったお客様。

当店、本年3月より完全禁煙にしております。

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お客様の喜ぶ顔のために、漫然と営業ぜず、お客様の声を聞きながらこれからも頑張って行きます!