イカ墨カレー絶賛進化中!

10年以上前からあるんですよ!

基本的なコンセプトは変わらず、

「イカの旨味がギュッと詰まった濃厚なイカカレー!」をテーマに、

ずーーーっと、作り続けてきました。

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もっと、美味しくなるはず、

もっと、美味しくなるはず、

・・・・

そう思いながら、試行錯誤を繰り返してきました。

 

 

しかし、昨年より、大幅な設計を変えるアップグレード。

味の腰に、金太郎の骨(高熱高圧処理済み)を入れ、

徹底して原材料を絞込み、

牛豚鶏の、肉・脂・エキスを一切入れず、

イカと魚と野菜そして、フルーツのみで作っております。

(スパイスと調味料は加えますよ。)

 

ルーに使っていた小麦粉もやめ、より、素材の出所がわかるものだけに。

ふくよかで優しい味がベースになり、

その上に「ケンサキイカのイカ墨」が増量されております。

 

独特なエスニック風味のシーフードイカ墨カレー、実は、めちゃくちゃヘルシーなんです。

お試しあれ!

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お持ち帰りもできます!

※品質向上のため、常温レトルト包装をやめ、

冷蔵商品としました。

 

「ふぐ天丼」ローンチ!

ふぐ天丼

とりあえず、美味しいので出しちゃいます。

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萩産カナトフグ(シロサバフグ)を

ドーンと載せた天丼です。

 

この時期ガンガン水揚げされている萩産のシロサバフグを使って、

気軽に美味しい、フグ料理を楽しんで頂きます。

上質の白身が、ふっくらとした天ぷらに。

おなじみ、当店の甘辛「イカ天丼のたれ」で、

ご飯とベストマッチ!

是非!!

 

ふぐ料理ラインナップは、季節モノ。

これからボチボチ登場いたします。

もちろん、「萩の真ふぐ」が出始めれば、ご提案してゆきます。

 

まだまだ観光シーズンですが、

繁忙時期ということもあって、今まで、メニュー数を抑えてきましたが、

今後、どんどん増えて行き、

晩秋から始まる、別の梅乃葉の顔が始まります。

お楽しみ下さい。

 

 

久しぶりのオフのはず。。。

団体のキャンセル

実は、今日もツアー受け入れの予定でしたが、

集客が進まず、キャンセルでした。

こういうのは、もちろん、よくあることなんですが、

そもそも、今日みたいに、定休日であるに予約を受けたのは、7.28以降かなりあります。

 

なぜか?

 

被災影響のため、落ち込んだ売上を少しでも取り戻すためです。

 

こういう時は、昔からなんですが、身内・家族がメインのマンパワーです。

自分たちだけで出来る範囲は、それでやっちゃいます。

こういうことって、全国の大多数の零細事業者はどでもやってることですが、

結局、梅乃葉も、そんな小さなお店の規模なんですよ。

 

それにくわえて、水商売であり、現金商売という吹けば飛ぶような小さな事業者ですからね。

ただ、暮らしてゆくだけの使命だけだったら、

そんな波の中でふらふら揺れてればいいだけです。

 

しかし、

やれやれ、私はそれを良しとするわけもなく、

このちっちゃな事業者が、大きな使命感に燃えて、

無理だと思われるようなことを、やれると勝手に思い込んでいるんですね。

それは、すっごく面白くもあり、やりがいもあり、1歩づつ進む快感はたまらない魅力です。

 

ただ、それを全ての時間を費やしてというと、そうは思わないんです。

子供や家族との時間、人との関わりで得られる時間です。

それが、自分のペースだと思います。

※そんな十分な時間を割いてるわけじゃないんですけどね。(笑)

 

都会で、ガツガツやるのも結構ですが、

せっかく、こういう地方で暮らし、こういう小さな事業社が大きな使命や夢を持て、

家族との時間を持ちつつやっていけてる今が、妙に嬉しく充実しているなあと、

お姉ちゃんたちの塾の終わりを待つ間に、下の子と車の中で遊びながら思いました。

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最近、こういった思いの方々にお会いする機会も多く、

キャリアのある方が、田舎に戻り、

自身の時間軸をそういう方向へシフトさせたライフスタイルをされています。

引き寄せなのでしょう。私自身刺激を受けます。

 

で、帰宅後、やっぱり仕事漬けです。(笑)

特に今、最高に仕事が面白いですね。(いや、困難は結構ありますよ。)

梅乃葉のブランディングを指導して頂いているパートナーに、

しびれるぐらい、腑に落ちる提案とご指導を頂きながら、

スタッフともども次なる進歩を目指しています。

 

全ては、お客様のために。

もっと、自身を成長させたいと思います。

 

 

いやあ、やっぱり、俺ってついてる!

 

感謝!

 

 

 

 

須佐男命いか&萩の金太郎&平太郎にて。。。

本日3組の団体様

遊覧船からのお客様や、会社の慰安旅行でのお食事など、

お昼は、お店のお客様も多く、なかなか、お食事の提供もサービスも

いっぱいいっぱい。そのまま、夕食に東京からのツアーのお客様です。

 

今回はいつもの半分程度の人数でしたので、

たくさん、お客様とお話することが出来ました。

 

初夏から組まれているこのツアー、

須佐男命いかのメイン料理は変わらないのですが、

活きウニに代わって9月後半からは金太郎との二本立てとなっております。

 

金太郎は天ぷらにてお楽しみ頂いておりますが、

小鉢には、最近は平太郎を添えております。

全てのお客様の横には、炭火が添えてありますので、

軽く、平太郎も炙って召し上がって頂くのですが、

東京の方々には、見たことのない活イカや金太郎・平太郎と、

興味津々です。

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金太郎

 

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今日は、人数が少ないこともあって、あれやこれやと、素材に関するお話をすることもでき、

普段、お話出来ていないだけで、実は、こんなに、皆さん聞いてみたいことがたくさんあったのだと、

改めて反省いたしました。

 

次回に向け、まだまだ、できることがあるという気付き、

感謝です。

 

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 平太郎不漁

 

しかし、平太郎くん、市場に揚がらなくなっているというので、

ちょっと、困っています。

せっかく、人気も出てきたのに。

どっか他所に移動したのか、単に、獲り過ぎたのか、

価値があがっても、獲れなくては話しになりませんね。

 

ただ、今年も日本どころか、世界中で、そんな話がよく出ています。

今年は特に異常です。

今後、そんなことも踏まえて商売してゆかねばならないのかと、

危惧しております。

 

せめて、足元の当店では、

素材の価値をきちんと伝えてゆける

商品・サービスの提供を心がけてゆきたいと思います。