濃い時間の中で。。萩スタイルへの挑戦

濃く淡々とした時間

ブログはサボってはいますがww、すこぶる濃い時間を過ごさせて頂いております。

昨年末に起こった父の交通事故・その原因のみならず、

多くの課題を持った節目の年越し&新年のスタートでしたので、

多くの事業に対する決断や個人的な挑戦への決断もありました。

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オフシーズンだからこそ、やっておきたいこと、

やるべきことを淡々と濃密にこなしている毎日です。

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寒波の中

1月の寒波の中、道中大雪だというのにはるばる広島からとか、

山陽方面からご来店くださるお客様に、

いつも胸が熱くなります。感謝に堪えません。

ありがとうございます。

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こう寒い時期だからこそ増える仕事(注文)もあって、

絶え間なく仕事をさせて頂ける縁に又感謝です。

例年では考えられない件数の仕事量になってきています。

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寒いから、雪が降るから仕事が冴えない・・・それでは面白くないですからね。

寒いからこそ、この時期だからこそって仕事に取り組んでいきたいと思います。

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漁師に学ぶ

1月の6日から新年は営業をさせて頂きましたが、寒波による時化もあって、

初日から活イカの入荷は諦めておりました。

ですが、須佐一本釣り船団長より、

「初日に活イカがなければ格好がつかんだろう。」

と、活イカを活かしておいてくれたのです。

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これには正直参りました。

仕事への取り組み方を正月早々戒められた気分でした。

「格好がつかん」

言いえて妙でした。

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言い訳で始まる仕事始めと、抜かりなく整えられた段取りや仕込みのある仕事始め。

気持ちの問題でもあります。

「ああ、この方はこの気持ちを持ってるから、ブランド化を牽引し、漁師をまとめられるんだなあ・・」としみじみ思います。

この気持ちに応える仕事をしてゆきたいと、襟を正したのは言うまでもありません。

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信仰と勝間流がかぶるww

昨年始めていた事なんですが、家に神棚を置かさせて頂いたんです。

実家にはあるんですが、身近にあるべきという思いもあって。

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毎日朝夕、水を替え、手を合わし、その日の全てのことに感謝をする。

たったこれだけのことなんですが、やってきて良かったと思っています。

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とりわけ習慣として感謝しているのが、「その日の感謝を思い起こすこと」です。

1日の終わりに、今日の出来事が、例え普通に言えば不幸でネガティブなことであっても、

「それに早く気付けたこと」を感謝し、

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お店の来店者が大雪で極端に少なくとも、

逆に「たった1人でも2人でも、こんな日にわざわざ来てくださったこと」に感謝する。

といった風に、全てを肯定し、感謝の羅列をするわけなんです。

毎日・1年も続けると、普段の自分の色々な事象への捉え方が変わってきているのがわかります。

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たまたま知ったのですが、勝間和代さんのビジネススキルアップTipsみたいなもので、同じような習慣について啓発されていました。

今日1日にあった、いいこと(感謝)を5つリストアップするっといったもの(・・・だったと思いますww)です。

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全てのことは必然で、最良のタイミングで師と出会い、最良の道を歩かさせて頂いている。

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何やら、宗教チックですが、

私自身はあえて信仰の中でそれをやっているのでそのまんまなんですが、

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これが、アメリカのビジネスの世界で今かなり浸透してきている、

スピリチュアルな考え方・思考法だというのですから世の中面白いですね。

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萩スタイルへの挑戦

萩飲食店組合

先日、萩の飲食店組合の新年会に御呼ばれしました。

昨年入ったばかりで知らない方がほとんどですから、

ご挨拶もせねばという気持ちはもちろんあったんですが・・・・・・・・・、

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普段から持つことが好きではないので習慣になっていないため。。。

(情けない)名刺も持たず出かけてしまいました。

御無礼をお許しくださいm(__)m

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知らない方とお会いすること自体は大好きなので、

お会いする方全員に興味はありましたし、勉強になりました。

結局、3次会までお付き合いし、若手の皆様と話しこめたことは有意義でした。

MARUのマスターには終始お気遣い頂き、ありがとうございました。

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様々な経営

飲食店の現場にいる職人としての面々でありながら、

経営者でもあるという方がほとんどですから、

同じような状況を感じていらっしゃっていて、

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考え方・捉え方の違いは勉強になります。

人となりがお店のカラーとなって(うちを含めてそういう規模のお店が多いと言うことですね)、

人物を見ていると、お店が見えてきます。

そういうのも楽しいですね。

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特に感じたのは、飲食店に携わる現場の経営者の感覚と、

一般市民・消費者の捉えている萩の食に関する感覚の違いでしょうか、

(個人差はありますけど)

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若手経営者同士で話しをし、

そんな違いの一つを現場で提案していこうということになりました。

萩のスタイルです。

伝わらなければ意味がありませんが、

各々の提案の方法を考えられていらっしゃると思います。

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萩の素材をピックアップすることは、行政も力を入れています。

萩の食文化を広義で捉え、小さい点で羅列しても、訴求力は生まれません。

点を線で結び、線を面で表現できる萩の飲食スタイル「萩スタイル」に昇華できるか、

現場からの挑戦です。

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挑戦できる幸せ

最近は、朝、本を読み、ToDoを消化しながら、1つ1つの挑戦を見つめなおしています。

挑戦を助けてくれる多くの周りの方の存在が浮き彫りになって出てきます。

本当にありがたく、自分はついてるな~って思う今日この頃です。

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今年は、自分にとっては研鑽の年としています。飛躍するための地力をつけるためと思い、

謙虚に日々感謝して商売に尽力してゆきたいと思います。

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