分母と聞き方は要注意!そのうちやりますアンケート!

あまり、やってはなかったのですが。。。

こう言うと、誤解を招きそうですが、
実は、うちの「アンケート」って、数年前にやったことがあるんですが、
それ以来、実施する機会が(たまたま)なかったんです。

課題・改善点を、お客様にまとめてお聞きする以前に、
日々のお客様とのやりとりの中から、
自分自身でこれでもか!っていうくらい上げていたため、
それに追われる時間のほうが長かったようです。

ということで、そのうち実施いたします。
抽選になりますが商品をあれこれ用意いたしましたので、

活イカ無料券などをご用意しています!
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御利用頂いているお客様は是非、その節は宜しくお願い致します。

 

集計結果と言葉のマジック!

GAP調査結果っていうのを先日、リクルートさんの方から頂きました。
内容は、端折りますが面白いデータでした。
アンケートを行う際や集計結果を鑑みる時、
自分自身気をつけていることがあります。

分母と聞き方です。

 

分母

分母は、お聞きした対象の大きさです。
どういうセグメントに分けられた相手に対して聞いた結果なのかということです。
住んでいる場所で分けたのか、性別か、年代か、嗜好で分けたのか、様々あります。
そしてその聞いた人数の大きさです。

 

データの意味が違ってきますので、
とても重要ですが、
この辺は、わかりやすいことなので、誰でも無意識にチェック入れている部分です。

 

聞き方

もう一つの「聞き方」というのが、厄介です。

言葉のマジックとでも言うか、
質問の言葉の意味を、集計結果を見る立場の人間が、
都合のいいように解釈してしまう質問の文言です。
飲食店に関してで、代表的な聞き方があります。
「あなたは、料理屋(飲食店)を選ぶ時、どんなお店に行きたいですか?」

 

といった聞き方です。

この回答例としては、

「美味しいところ」とか、「雰囲気のいいところ」とか、色々あると思います。

 

で、集計を見て、
「ほら、やっぱり「美味しいところ」が多いんだ!」とか、
「「雰囲気」が大切なんだ!」とか、
思っちゃうわけですよ。

もちろん、重要です。

でもですね、得てして、この回答をされた方々に、
「あなたは、普段、どんなお店に行かれますか?」
と聞くと、

同じ答えにはならないんですよね。

飲食店を経営する側にとって、何度も繰り返しご来店頂けることこそ、
経営的使命です。
私自身、「美味しい」とわかっているお店に未だ行っていないところなど、たくさんあります。

 

集計の中の「興味がある」は、お客様の行動の動機のほんの一部でしか過ぎません。
もちろん、興味もないというのは、話しにもなりませんが(笑)
回答の言葉に含まれている意味が、わかりやすくなるよう、聞き方に気をつけなければなりません。
で、色々注意しながら、只今、製作中です。
そのうちやります。

多分。

 

追記:

まだやってないですよ!

やる場合は、改めてブログやインフォメーションで、告知しますが、

基本的には、梅食うポン会員様にメールでお知らせします。

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