努力を続ければ点と点は必ず結び付く
藤田浩之
クオリティー・エレクトロダイナミクス社CEO
アメリカで医療機器メーカーを興して現地で雇用を生み出し、この輸出製造業を成功に導く。
2012年、藤田氏はオバマ大統領の一般教書演説に日本人で初めて招待され、
2013年春には商務省評議員に選出。
たまたま、そんなお方の記事を見て、
天性の才能とか、奇想天外なニッチマーケティングとか、華やかで突出したマンパワーとか、
昨今、注目されるITビジネスリーダーなどの話よりも、
一番素直に、感化された。
きっと、日本人が好む「努力」という文字のせいもあると思うけどw、
基礎的な勉強・努力の積み重ね。
信念・志をもった継続。
自分をかえりみるには、こういう話のほうが素直にしっくりきて、
腑に落ちる。
もちろん、それだけで、これだけの成功を収めれるわけじゃないけど、
小手先に惑わされず、積み重ねるべき自らの努力は、続けてゆこう改めて思いました。
ノブへ
で、そんな話から、
自らの料理の勉強を考えていたら、
先日、また行ってきた「ノブ」を思い出しました。
(解説は端折ります)
義母・義弟と家族で押しかけ、
平らげました(笑)。
もちろん、相変わらず、どれも美味いですよ~。
1つ1つの素材使いが学びです。
もう、こちらのシェフこそ努力と継続の人ですね。
料理からいつもそれを感じます。
この山陰の地で、
この業態で、
このお店とマンパワーで、
この料理(素材)を、常に提供する。
努力・情熱なくしては絶対にできません。
で、またまた、感化されやすい自分は、
さて、何からやってやろうかと、料理熱も燃えるのですが、
お店がら(カラーと言おうか、体制と言おうか)、提供はできないものもありますが、
ちょっとづつでも、進化の片鱗を、お客様が感じて楽しんで頂ければと思うのでした。
冬にかけてのメニューになりますが、
昨年来、提案したかったメニューも有り、
近々、ご提案してゆきたいと思います。