希望と絶望と幸せと。。。

引き続き健康ネタですがw。。。

 極、身近な知人が末期がんを宣告されました。。。

「胃が痛い・・」

そんな症状だったそうですが、

行った病院は、私が先日「胃が痛くて」行った同じ病院だったそうです。

検査結果は、最悪の数値、後日精密検査の結果、

治療の術はないとのこと。

50代前半のまだまだこれからという時です。

 

言葉にならないですね。

悲嘆にくれる身内や周囲も痛々しいですが、

本人や奥様の気持ちを推し量ることすら出来ません。

今の自分には立場を置き換えて考えることすら恐ろしいです。。。

 

あまりに、突然で、絶望的な宣告。

ほぼ同時期に同じ病院に、同じような理由で行った自分は、

大したこともなかったのに。

 

こういう機会でもなければ、

人生をぐっと、俯瞰して見ることを忘れる毎日です。

今の自分の立ち位置が、ずれてるとも、不本意であるとも全く思いませんが、

今、眼の前の時間の価値、

家族と共有する時間の価値、

仕事に情熱を持つ時間の価値を

考えさせられます。

 

今日ラジオで、

子供の頃に感じる時間の長さ(長く感じる)と、

大人になってからの時間の長さ(短く感じる)の感じ方が違うのは、

生きてきた年数が分母にくるからという考え方があるそうで、

 

その数式はともかく、

生きてきた時間の使い方が、今に反映しているのは確か。

 

その方に対しては、奇跡的な回復を祈るばかりですが、

言い方は悪いのですが、

自分自身、その方より、多少長く生きられるかもしれないだけの可能性の違いです。

眼の前にある時間に感謝したい気持ちに溢れてきました。

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