萩市小川の澄川酒造さん二冠!!
引用元: 純米酒日本一は「雨後の月」 利き酒会に愛好家千人 |
・・・純米吟醸部門と生もと・山廃部門のトップには、澄川酒造場(山口県)が手掛けた「東洋美人 純米吟醸 611」と「東洋美人 山廃純米」がそれぞれ選ばれた。
ちょっと、凄すぎ!
匠の力・技・信念・・
そういったことを感じずに入られないですね。
杜氏であり社長でもある澄川宜史氏にあったことがある方なら、
まさに、これが実力であり、正当な評価であろうことが、腑に落ちるのではないかと思います。
こだわりぬいたその姿勢は、誰もが、感銘を受けるでしょう。
嬉しいですね。小川の澄川酒造さんと言えば、須佐のおとなりの地域として、
又、地域の酒蔵として、昔からありながら、一貫して、安酒(普通酒)を経営の柱にすることを良しとせず、
吟醸酒・純米酒へのこだわりを、先代の頃から貫いてきた経緯があります。
先日、社長にお会いした時、酒造りの具体的な話はしませんでしたが、
販売への姿勢、ものづくりへの姿勢から、
こだわる経営姿勢は普通にビシバシ感じました。
私が最近でも飲む酒は、東洋美人だけです。
梅乃葉においてある日本酒も、何年も前から東洋美人だけです。
いろんな日本酒を飲み比べて楽しむというのは、
個人的にはもう、お腹いっぱいなんで、
(若い時散々しましたし・・東北・新潟・北陸の酒蔵をバイクで巡ったり・・)
何年もそんなことはしていません。
もちろん、他の酒蔵のお酒と比べながら、味わいの違いを楽しむのも良いのですが、
1つの酒蔵の酒を、長い時間を掛けて楽しむ方が、今の自分にはしっくりくるのです。
(同じ酒蔵でも、いろんな酒を作られてますから、それだけでも楽しめます。)
普段、お酒をそう飲む機会はないのですが、飲むなら東洋美人。
自分には、過ぎたる銘酒ですが、「近所に、日本一をなし得る蔵人がいる」、
この刺激は、たまらない酒のアテとなりますね。
先日澄川酒造さんに、ご一緒に仕事がしたいという話をしに行き、快諾を得、
まだ、その段取りが進んでおりませんが(←私のせいですが)、
そんな矢先の吉報でした。
おめでとうございます。
しかし、
「最もおいしい日本酒を選ぼうと、全国252の蔵元と約千人の愛好家が参加した大規模な利き酒会」
なんか、名称はなかったのか?
今後、説明する時、「最もおいしい日本酒を選ぼうと、全国252の蔵元と約千人の愛好家が参加した大規模な利き酒会で、日本一となった酒」・・・といちいち書かなきゃいけないのか??(長い・・・)
そして、このニュースを教えてくれた、
きただにひろしさん
いつも、地元萩・須佐を気にかけてくださり、
ありがとうございます!
※まさか、酒ネタを追いかけてて、たまたま・・・じゃないですよね?(笑)