休日は長門峡・紅葉狩り
久しぶりの休みに家族&義母で長門峡へ紅葉狩りに出かけました。
もちろん、長門峡の萩側、竜宮口へです。
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長門峡は山口市9号線側から?
山口市9号線側からも行けますが、というか、利用客はそちら側が実際多いようですね。
途中、現地の方が説明されていましたが、遊歩道の距離でいうと萩側は若干短いけど、
見所が多いのは萩側だそうで、なるほど行くと納得ですね。
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アクセスでいうと、ホント9号線からの方が道の駅も近くにあって、
便利だし気軽に感じます・・・・・・・・・・・が、
9号線はよく自分も利用しますが、
長門峡を楽しむということで言えば、道の駅が近い以外のメリットを感じないですね。
いや、言い方を変えると、
萩側の方が行く道中からして面白いだろ!?
と、萩側から長門峡に行くのが初体験の私の率直な意見です。
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萩市川上地区側から行く長門峡へのアプローチ
阿武川温泉
先ずは、川上地区には温泉があるのがいいですよね。泉質もいいとか。公園もあって、子どもはそっちが嬉しかったようです。
遊覧船
今年からは、萩が力を入れている遊覧船も就航しました。(水不足で運休中ですが)
阿武川ダムのダム湖(阿武湖)での遊覧ですが、
車での蛇行する道中、目の当たりにする渓谷の大自然が、
水辺の視界から見れるかと思うと、これは乗りたい衝動にかられますね。
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紅葉のシーズンだけのようですが、これは確かに必見ですね。来年の就航を期待したいです。
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知られざる滝「美少年の滝」
道中、ビューポイントはいくつかあって、道路際にPスペースと看板があります。
巨大な岩・絶壁も周辺の自然と合わせて見所ですね。
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途中、橋の袂のPスペースで休憩をすると、
藪の中に何やら立て看板が。。。。
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「美少年の滝???」
なんだそれ?
家族に教えると、かぶりついたのは義母で(笑)、
看板には道が崩れている等の注意書きがあるのに、
ずんずん突き進んでいったのには、あきれた
いやいや、言葉の魅力を感じずにはいられない。(笑)
(ま、でもすぐに進めなくてあきらめましたが。。。)
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こういう、摩訶不思議でマイナーな「滝」情報は、
おうどいろのBARAさんとこを調べれば必ずわかるだろうと思って、
家に帰ってチェックしたら、やっぱり!
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N氏と言えば・・・・ああ、あの方ですね。
N氏の命名なんですか!?
ということで、N氏のブログにも・・・
などなど、紹介されていますが、
そう言えば、以前N氏は、長門峡の未開拓のエリアが素晴らしいので、
観光開発を進めたいなどと力説されていたのを覚えていますが、
長門峡ならあるでしょうねえ、だって、散策には不便なくらい未整備なとこ多そうですから。
高島北海が私財で遊歩道開発されたのに習って、N氏も、ここは一つ勝手に作ってみては?(笑)
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美少年の滝には今のままでは歩いて行けない。
どうも、対岸の山肌に見えるようですね。
それも、位置的には山の上の方、水量が多いわけでもないので、(だから水も滴る・・・・なんだそうですが)
見つけづらいのかな?
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ただ、遊覧船就航で、こういうポイントもいずれ気軽に楽しめることができるのかな?
ちょっと今後に期待したいです。
義母がかぶりついたように、「美少年の滝コース」って、なんか、「熟女限定」とかサブタイトル付けてみてはいかがだろうか?
ついでに、大昔、美少年がここで何やらしていた伝説をテキトーに(笑)作ってしまえば、笑いがとれるのでは!(←笑いをとってどうするんだ?)
まあ須佐と違って、先ずこういうふざけた路線をやらないのが萩観光ですからね。
まっとうに、観光振興されることでしょう。
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なんだかんだ、渓流を眺めながら、僅かながらでも紅葉を楽しめ、家族と一緒に楽しめましたので、
良い休日でした。
出掛ける立場になって、楽しむことは、仕事にも役立ちます。
こんな風に、遊びに出掛けて、美味しいものを食べて楽しみたいっていう、
普通に誰もが願うことを
食を提供する立場からお手伝いできるよう、又、明日から頑張ります!