食べ歩き回顧「六本木ラゴーラ」

日高さん来るんですね~。。。

しーまーとのブログで紹介されていたので、気になっていたんですけど、うちにもチラシが来ました。

H21.11.11(水)に、ホテル萩本陣にて『ぶちたべちゃろ!やまぐちの食再発見』、県産食材を使った創作料理で、イタリアンの日高良実シェフが来るんだそうで、なにやら懐かしくて、色々思い出しました。

行きましたね~「アクアパッツア」。何年前だ?当時、広島で料理修行中(その時はイタリアンでした)で、会社としても、食べ歩き研修は行きましたが、個人で何度も東京に行く時は食べ歩いていましたね。

アクアパッツアや日高さんには私的には何も感銘を受けなかったのですが(失礼)、ラベットラの落合さんのトコとかはさすがに勉強になりました。今でも、すごいお店ですね。

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伝説になった店

一番、自分が感銘を受け、その後も影響を受けたのが、六本木の「ラゴーラ」の澤口シェフです。もう伝説になっちゃいましたが、その料理の凄さは、唸りましたね。料理の素材感を活き活きと感じさせるシンプルで豪快な調理、絶妙な味付け(線ではなく正に点でしたね)。

野菜や魚介類を使った前菜など、繊細さと力強さがお皿の上で共存しているんです。肉料理の力強さ、やや責め加減の味付けなど、イタリア料理というフィールドでこれほど勉強になったところは他にありませんでした。(多分、自分的にはまったということでしょうけど)

何度も足を運び、どの料理にも感銘を受けました。その後、雑誌でシェフの対談形式の記事が載っていて、イタリア料理について語られてた文言など、今でも大切にとってあり、私の中にある軸の一つです。

イタリア料理をレシピをただ追いかけることから調理法としての特徴や素晴らしさに目を向けさせてくれたのも、私にとっては大きな転機でした。結局それが、素材に目を向けさせ、その土地の調理法に目を向ける面白さに繋がり、今の自分や梅乃葉での取り組みに通じていると思っています。

サービスに関しては、ノーコメントにしておきます。ほぼ記憶はありません(笑)値段も雰囲気もお高いのは確かでしたが(笑)。。。。

調べると、閉店してたんですね。色々あったんでしょう。めちゃめちゃ近所に新しいお店「リストランテ・アモーレ」って看板を出してるようで、いつか機会があったら行ってみたいなと思います。

ま、ないでしょうけどwww。

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