facebook人力翻訳機能にて晴れて解読w!「お客様ありがとうございました!」

お客様からの手紙

昨年のことですが、

いつものように、多くのお客様が来られていた日でしたが、

忘れ物をされたお客様がおられ、

お電話をかけてこられた時には、

もうご自宅からで、お困りのよう。

で、もちろん直ぐ様お送りしたのですが、

 

しばらくして、ハガキが来たのです。

お送りした住所と名前から察して、

あのお客様だとはすぐに分かったのですが・・・・・・・・、

本文がわからなかったのです。

お客様からの温かい(はずだと信じていた)手紙。
お客様からの温かい(はずだと信じていた)手紙。

 

サンキュー!又行く!

このくらいしか解読できていなかったので、(←アホ)

文章の長さと、理解した訳文の長さがかけ離れているので、

これ以来、ずーーーと、気になっていました。

 

facebook人力翻訳機能

で、今日再び、このハガキと再会しまして、

このままではいかんいかん!

facebookに「誰か翻訳して~!」と投げたら、

 

返ってきました!

「韓国から義理の両親と一緒に伺った際には、とても親切にしていただきありがとうございました。頂いたお料理にも両親は大変感激していました。私たちの旅に素晴らしい思い出をいただいたことに、心から感謝しています。近い将来、またお伺いできることを楽しみにしています。」

(他にも翻訳して下さった方ありがとうございます。)

なんて素敵な文章・・・(だったんだ!)。

 

ここで、勝手にお手紙を公開させて頂きましたが、

「お客様、ありがとうございます!」

「又、是非、いらっしゃって下さい。」

と、お伝えしたかったので、掲載しました。

 

グローバルに!

お客様は母国語が韓国語だと思うのですが、

それよりも、訳しやすい(←あくまで一般的に)英語で、(しかも流暢に)書かれてのお手紙。

facebookでも、サクッと回答してくれる方々。。。。

むむう・・・・かっこいいな。

 

今、うちで、手紙のような文面を直接言われることがあっても、

キョドってしまうのでwww

 

資格試験の次は英会話にしようかな・・・・

いや、娘を鍛えようか!?(←既に他力本願)

いっそ、外国人を雇おうか!?(←そこ?)

 

ともかく、

文面にあった言葉が、

梅乃葉のお店のテーマ・姿勢として、

掲げていた言葉そのままだったことが、

心にしみました。

 

外国人であれ、どんな方が来られても、

うちの商品で、

うちにできる最大のサービスを、

尽くしてゆきたいですね。

グローバルな質を目指したいと思います。

 

感謝!!

 

資格試験講習へ!勉強勉強・・・

山口市へ講習に行って来ました。

とある資格試験のための講習会が山口市であったので、行って来ました。

朝方は雪も気になりましたが、スムーズに着いたのはいいんですけど、

又、先日に続き、迷ってしまいました(笑)

 

講習は午前午後と1日中です。

ちょっと、疲れました。

 

狭くて、隣の人とも誰とも会話せず、淡々と受講するのみ。。。

用意された冷めた弁当も、モクモクと食べ、

食事休憩の時間中は、試験対策ビデオが流され・・と、

気を抜く暇などなく詰め詰めです。

 

自分にとって、難しいポイントは確認できたし、

試験対策というか、課題は見えたのは良かったのですが、

こりゃ、勉強しなきゃ・・・という事実は誤魔化せないようでした(笑)

 

勉強する時間は?

ただでさえ、仕事上やらなきゃいけないこと多いんですけど、

資格を取って就職するわけでもあるまいし、

なんで今更ってとも思いましたが。

 

一番刺激になったきっかけは、

昨年、お正月にうちに来てくださった、

アニソン界の世界的カリスマ「影山ヒロノブ」さんだったんです。

 

あの時、実は影山さん忘れ物をして帰られたんです。

それが、これ!

影山兄さんの忘れ物「韓国語の単語帳」
影山兄さんの忘れ物「韓国語の単語帳」

韓国語の単語帳!

 

ワールドワイドに活躍する影山にいさんの影の努力を、見てしまった~!!

超ハードなスケジュールをこなしながら、

こんな地道な努力をされる。。。

 

自分もやんなきゃ!

 

って思ってたんです。

で今回挑戦。

さてさて、かなり道のりは険しいぞ!!

 

分母と聞き方は要注意!そのうちやりますアンケート!

あまり、やってはなかったのですが。。。

こう言うと、誤解を招きそうですが、
実は、うちの「アンケート」って、数年前にやったことがあるんですが、
それ以来、実施する機会が(たまたま)なかったんです。

課題・改善点を、お客様にまとめてお聞きする以前に、
日々のお客様とのやりとりの中から、
自分自身でこれでもか!っていうくらい上げていたため、
それに追われる時間のほうが長かったようです。

ということで、そのうち実施いたします。
抽選になりますが商品をあれこれ用意いたしましたので、

活イカ無料券などをご用意しています!
活イカ無料券などをご用意しています!

御利用頂いているお客様は是非、その節は宜しくお願い致します。

 

集計結果と言葉のマジック!

GAP調査結果っていうのを先日、リクルートさんの方から頂きました。
内容は、端折りますが面白いデータでした。
アンケートを行う際や集計結果を鑑みる時、
自分自身気をつけていることがあります。

分母と聞き方です。

 

分母

分母は、お聞きした対象の大きさです。
どういうセグメントに分けられた相手に対して聞いた結果なのかということです。
住んでいる場所で分けたのか、性別か、年代か、嗜好で分けたのか、様々あります。
そしてその聞いた人数の大きさです。

 

データの意味が違ってきますので、
とても重要ですが、
この辺は、わかりやすいことなので、誰でも無意識にチェック入れている部分です。

 

聞き方

もう一つの「聞き方」というのが、厄介です。

言葉のマジックとでも言うか、
質問の言葉の意味を、集計結果を見る立場の人間が、
都合のいいように解釈してしまう質問の文言です。
飲食店に関してで、代表的な聞き方があります。
「あなたは、料理屋(飲食店)を選ぶ時、どんなお店に行きたいですか?」

 

といった聞き方です。

この回答例としては、

「美味しいところ」とか、「雰囲気のいいところ」とか、色々あると思います。

 

で、集計を見て、
「ほら、やっぱり「美味しいところ」が多いんだ!」とか、
「「雰囲気」が大切なんだ!」とか、
思っちゃうわけですよ。

もちろん、重要です。

でもですね、得てして、この回答をされた方々に、
「あなたは、普段、どんなお店に行かれますか?」
と聞くと、

同じ答えにはならないんですよね。

飲食店を経営する側にとって、何度も繰り返しご来店頂けることこそ、
経営的使命です。
私自身、「美味しい」とわかっているお店に未だ行っていないところなど、たくさんあります。

 

集計の中の「興味がある」は、お客様の行動の動機のほんの一部でしか過ぎません。
もちろん、興味もないというのは、話しにもなりませんが(笑)
回答の言葉に含まれている意味が、わかりやすくなるよう、聞き方に気をつけなければなりません。
で、色々注意しながら、只今、製作中です。
そのうちやります。

多分。

 

追記:

まだやってないですよ!

やる場合は、改めてブログやインフォメーションで、告知しますが、

基本的には、梅食うポン会員様にメールでお知らせします。

「イカがでポン」刷新・・・・・予定

あまり、本気ではなかったのですが。。。

こう言うと、誤解を招きそうですが、
実は、うちの「イカがでポン」って柚子ポン酢醤油があるんですが、
販売自体、本気ではなかったんです。

柚子ポン酢醤油(イカがでポン)
柚子ポン酢醤油(イカがでポン)販売当時はパッケージの柚子は、柚子らしく黄色にしていましたが、実は青柚子なんです。

 

本気っていうのは、
他所に卸して販売することです。

 

基本的に、うちのオリジナル商品は、
お店で使っている調味料や、提供している惣菜がベースですので、

 

「食べて気に入って頂けたのなら、お土産にどうぞ」

 

という感じのものでした。

 

ほぼ、どの商品も、お客様から、
「これ売ってくれませんか?」
などという機会があったから、
商品化したものばかりです。
(喜んで頂ければそれでよかったので・・・)

 

ですので、基本的に、どの商品も説明があまり要らなかったんですね。
加えて、ラベルやパッケージに、
商品コンセプトをそう練り込むこともしていませんでしたし。

 

ポテンシャル高!

青柚子

独特のコンセプトの元、
うちらしく、イカを食べる時(特にしゃぶしゃぶなど加熱したもの)に合うもの、
そんな思いで作り、使っていたポン酢ですが、
お客様からのお声で商品化もしました。

 

で、しばらくして、
使っている柚子酢を作っている農家の方の作業場を見ることがあって、
お話を聞かせて頂くと、その柚子酢がいかに希少なのかを思い知らされたんです。

 

無農薬で育てた柚子を、
青いうちに収穫し、
手作業で、絞り、
ガーゼを何重にも重ね、
丁寧に濾しとって瓶詰めした、
農家のおばあちゃん手作りの
柚子酢です。

 

黄色く熟した柚子酢は、
ある程度の甘みも持ちますが、
自分的にはエグみを感じるときもあります。

 

青いうちだと、酢もあまり獲れません。
ですが、その澄み切った清涼感は、抜群です。
料理の味を締める酸味として、
この上なく上質な柚子酢であることは味わえばすぐに分かります。

 

そんな大切に作られた柚子酢だと知ると、
やはり、きちんと使ってあげなきゃなって思いは当然出てくるわけです。

 

世の中にあふれる「柚子ポン酢醤油」。

それ以来、お店で気になった商品を購入しては、味を確認します。

本格的とうたうポン酢も味見してみます。
デザインが素敵なポン酢も味見してみます。
ネットで気になれば取り寄せて味見します。
ブランドとなっているローカル商品なども味見してみます。

 

ホームセンターなどでも、販売されている昨今、
身近なスーパーでも激安です。

 

でも、みんな同じ味のカテゴリー・傾向だということは使っている素材からもわかります。
味見してみて、その塩分・酸味のバランスもほぼ、同じような点ということもわかります。

 

それが、無難なのか、そういうもんなのか、常識なのかは定かではありませんが、
一つ言えるのは、食通・もしくはグルメな方に意見を聞けば、

 

こういうポイントを狙った味のバランスが、
「ゆずポン酢醤油」という食文化(本格志向)なのだ!

 

とおっしゃる気がします。

 

 

で、はっきり言っておきます。

 

うちの違います。
狙ってるポイントも違います。

 

そういう違いの上で、使って頂いた時の感じ方は、他のものとは明らかに別です。
つくづく、世の中の柚子ポン酢醤油とは違うことを、感じました。
ですので、柚子ポン酢醤油というと別のものになるというなら、
それ相応に、伝わるパッケージとネーミングにしなければと思うように至ったわけです。

 

おばあちゃんの青柚子酢に恥じない、
他の原材料を吟味し、
バランスを整え、再構成し直したものを
新パッケージにて、アップグレード予定です。

 

「イカがでポン」・・・・・・気に入っていた名前だったんですけどね。(意味分かんないだろうけど)

 

 

まあ、そのうち予定ということで!

 

「鶏皮ネギポン酢」・・・簡単ですけど美味いですよね。こういうシンプルな料理だと、余計にポン酢で受ける印象の違いを感じます。
「鶏皮ネギポン酢」・・・簡単ですけど美味いですよね。こういうシンプルな料理だと、余計にポン酢で受ける印象の違いを感じます。