流し雛

お雛様

最近のイベントごとの飾り物は、

子どもたちが保育園や学校で作ってくれる作品が殆どで、

華やかさはないですが、家族的にはほっこりします。

※そう言えばクリスマスツリーはレゴだったし。。。

レゴツリー&サンタ

で、このたびは、お雛様。

保育園の年長さんの子作の折り紙で作ったお雛さんの筏を作ってくれというので、

木切れで作り、目の前の川に流しました。

流し雛

無病息災を祈念し、流します。

ゆっくりと流れていく雛を見ながら、

娘も嬉しそうでした。

 

ところが!

そこに、居合わせた近所の方と、おしゃべりをしてたんですが、

話に夢中になってるというのに、

娘が何やらあちこちチョロチョロ動き回るし、話しかけてくるので、

もう少し待って!と言わんばかりに話し終わるまで、放ったらかしにしていたら、

とうとう、困った顔して擦り寄ってきたので、

 

私:「どうしたん?」

って聞いたら、

 

娘:「お雛さんが、帰ってきた。。。。」

 

私:「は?」

 

聞けば、既に、流し始めた場所より上流に、雛は流れているというのです。

 

そうそう!ここの川は、潮の満引きで、日中何度も逆流するんでした。

メジやスズキまで、梅乃葉の側まで上がってきます(笑)

 

私:「ん・・・・・・・・、離れたくないって言ってんのかもよ。」

 

と、解説しておいたのですが。

そんな説明で、とりあえず娘的には行事は終了したようで、

「じゃ、帰ろうか!」

と、サクッとしたもんでしたww。

 

 

なんとも、締まらない行事でしたが、

子どもたちの無病息災だけは、こんなオチにならないで欲しいと願いました(笑)。

 

 

萩市の流し雛イベントは、4月3日にあるそうです!

大詰めの3月!

春ですね~!

3月に入り、気候も変わって来ましたね。

シロウオの訪れ、海の幸の春物がどんどんやってきています!

シロウオ

お客様も少しづつ外出しやすくなってきているようです。

 

さあ、そろそろ、ギアがかかってきたかな!?という時期ですが。。。。

私の場合は、まだまだ追われております。(いつも?)

 

うちの決算は2月ですので、

その経理処理に始まり、

資格試験の大詰め、数日後です。(結構、緊張していますww)

とある申請への経営計画策定に、

新商品の開発計画とその試作品の作成の数々。。。

他、既定の事業課題云々。。。

などなど、3月に見事に集中しています。

 

 

ん・・・・・・・・・・・・。

 

 

まあ、大変そうなんですが、ここが妙に面白い所でもあり、

その先に想定していた様々なビジョンへの引き寄せや、

正にうちの将来にとって都合のいい話が次々とやってきていることもあって、

お!、なんか凄いぞ!

と、思いつつも・・・・・、

 

自分自身、うちのアキレス腱を理解している分、

邁進というほど、新しいことだけに集中できるわけではないので、

自分自身のキャパオーバーは、素直に、今の器に分不相応と切り替えるようにしています。

 

でも、まあ、挑戦はし続けますけどね。

 

いつも来てくれるお客様が、自慢できるお店であるように。

初めてのお客様が、又、来たくなる、お店であるように。

それが、うちの一番の目的ですから。

 

挑戦できる何かがそこにあることが、

すんごいありがたいと、しみじみ感じます。

 

やっぱり、俺ってついてる!

感謝!!

萩の素魚(シロウオ)

春を告げる風物詩、萩のシロウオ漁

3月3日には、萩市内でシロウオ祭りが催されるようです。

http://hagi-kankou.com/event/article/5/

2月からにわかに萩観光も動いておりますが、

3月に入り、春の訪れと共に、祭り・イベントも目白押しです。

 

新メニューか!?

シロウオ(素魚)は、派手さもないし、味も繊細で、パンチはありません。

踊り食いは、春の訪れを正に楽しむためのもの。

なかなか、他の料理に使うことは出来ても、

主張しない味と存在に、いつも、頭を抱えます。

 

そこで、ちょっと試してみたのが丼!

生シロウオ丼と、釜揚げシロウオ丼。

活きたまんまのシロウオを、海鮮丼のタレで丼に載せた「素魚の踊り丼」ww! ※ええ、もちろん跳ねて逃げます。
活きたまんまのシロウオを、海鮮丼のタレで丼に載せた
「素魚の踊り丼」ww!
※ええ、もちろん跳ねて逃げます。

 

釜揚げシロウオ丼
生きてるシロウオを釜揚げ!そのまんま丼で召し上がって頂く「シロウオ釜揚げ丼」!
生&釜揚げシロウオ丼
生きてるシロウオと、釜揚げシロウオのハーフ&ハーフ。

 

 

3種共、なかなか美味しそうですが・・・・・・・・・・

いや、それなりに美味しいのですが・・・・・・・・・・・・

 

イワシ系のシラスとは、ちょっと味わいは違います。

些細な差なんですが、

量を食べると、その差は大きくなります。

 

ということで、上記3つの丼は、とりあえずお蔵入り(裏メニューへ)です。

季節メニューとして提供するのも、個人的に微妙でしたので(笑)。

 

萩のシロウオを影で支える須佐のシロウオ

萩のシロウオ漁は、4つ手網と呼ばれる漁具で獲るのが、一般的ですが、

須佐でもそうです。

「須佐で獲れるのか!?」って、馬鹿言っちゃあいけません。

須佐の方が、長い期間獲れます。

 

もちろん、河川の大きさが小さいがために、集約されやすいというのもあります。

ただ、面白いのが、須佐から萩市中心部までの間の河川では獲れないのです。

(いや、漁をするほどの量が獲れないのかもしれません。)

ちなみに、島根県益田市方面に行っても、獲れません。(漁もしていません)

 

ただ、須佐湾では、そこかしこの支流・河口で全てで漁が行われています。

萩市内のシロウオ漁が終わっても、須佐ではまだまだ獲れるんです。

ですので、3月後半ともなると、萩市内の業者が買い付けに訪れています。

まあ、そこまで、需要がほんとにあるのか毎年、疑問なのですが、

須佐の自然の持つポテンシャルは凄いということを、

毎年感じます。

 

微妙に凄い!梅乃葉の横の川

梅乃葉が使うシロウオは、梅乃葉のそばに流れている川のもので、

すぐ横に仕掛けがあります。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=SepAMZ8td40[/youtube]

遡上するシロウオを一網打尽です。

今後の種の存続を無視した仕掛けですが(笑)、

意外と穴だらけなので(笑)、毎年、豊漁のようです。

 

うなぎも生息するこの川は、

スズキやメジなども迷って入ってきます。

栄養豊富なことは、うなぎが示してくれています。

 

見た目パッとしないんですけど、楽しいところですよ(笑)。

山口県庁へ。。。

山口県庁へ行って来ました。

単に、資格試験のためなんですが、

久しぶりの県庁でした。

(しかし、でけ~よなあ。須佐にいると余計に思う。ww)

 

学科試験です。

忙しさを言い訳に、ほとんど勉強していませんでした。

結局、全勉強時間は、10時間もありません。

先日の講習会で約5時間くらいはやりましたので、

15時間って、どうなん?と思うのですが、

感触はまずまず。結果発表は10日程度先です。

 

もちろん、受かるに越したことはないのですが、

一時は、こりゃやんないほうが良かったかなと思うくらい仕事が詰んでいました。

時間が無いなりに、試験対策もかなり要領を絞ったものにし、

効果的だと思える方法で集中してやってきました。

お陰で、その内容が、どんなに今の仕事に役立ち、助けてくれるものなのかを思い知るんですね。

 

これは、引き寄せだな~って、しみじみ感じました。

同じような教えがここの所続いていたからです。

仕事上でものを覚えるのと、試験対策は別のプレッシャーですが、

使っていない脳の機能を久しぶりに使ったという感じで、

いい頭の体操にもなりました。

 

米粉パン

帰りに、萩市の明木のとこにあるパン屋さんによりました。

米粉パンのアイキさん

地域に馴染んだ外観に、

お店の方の一生懸命さが、良い感じでした。

パンも美味しかったです!

 

 

そうそう、今回から、Facebookの個人アカウントへのブログ投稿のリンクは切りました。

お店のFacebookページにいいねを押して頂いた方のタイムラインには流れると思います。