卒園式

娘(次女)の卒園式

先日、娘(次女)の卒園式がありました。

春の陽気の中、仕事は詰んでいましたが、

小一時間仕事を抜けて、着慣れないジャケットを羽織り、保育園に。

 

感慨深いですね。

長女の時は、完全に出席は無理でしたが、

今回は、なんとか出席できてホッとしています。

卒園式

こういうイベント事は、基本的に土日に行われるので、

子供の行事には自分は参加できない覚悟はあるのですが、

次女の子は長女に比べて、特に、イベントで一緒にいてやれることが少なかったので、

卒園式は出たいと思っていました。

 

無事、元気に卒園できて何よりの感謝です。

泣くことはないと、終盤まで思っていましたが、

最後の最後に先生方が泣いているのを見て、

思わず、うるっと来ちゃいましたね。

 

あとで、聞けば、会場から退場後、

園児の中でうちの子だけ、ハンカチを出して泣いていたそうです。(自己申告)

そんな子が、可愛いです。

 

 挑戦への代償!?

泣きそうといえば、

昨年末以来、自分自身、急ピッチで様々な挑戦をして来ましたが、

最近は特に、何か、ストレスを感じていて、苛つくことが多いと自覚症状がありました。

 

得てして、そんな時は負のサイクルが続いたり、

感情的に言えば、泣きそうな思いに苛むことがあったので、

「これは、まずい。どこかで修正しなければ!」

と思っていました。

 

自分の余裕の無さが、相手への配慮を欠き、縁が切れてしまった時などは、

流石にこたえました。

 

ただ、

面白いもので、どこかで確信はあったのですが、

というか、いつの頃からか、信じるようになっていたのですが、

「目の前で起こる事象は全て必然であり、今後の自分にベストな道程を歩んでいる」

という確信です。

 

今回のマイナスと思えるような出来事も、

よくよく、「本当に損失なのか?」と自問してゆくと、

現実的に言えば、たいした損害やマイナスがあるわけでもなく、

角度を変えてみれば、むしろプラスに転じていることの方が多かったり、

全てが必然と言える出来事や、学びを得る機会であったと言えました。

 

新たな挑戦をしていれば、こういうことはつきものです。

過去、そうでした。(プラスに考えるには、当時は時間がかかりましたが。。。)

得がたい機会ですね。

 

そんな中でも、お店のお客様は、春になったこともあり、どんどん、増えてきており、

従業員も意識高く、関係業者も積極的に提案をしてきたり、

相談した事業者の方は、親身に応えてくれ、皆が、梅乃葉を支えてくれます。

家族は皆、健康でいてくれ、

そして、次女はとうとう卒園、そして、1年生になります。

 

ん~、やっぱり俺ってついてる!

感謝!

 

流し雛

お雛様

最近のイベントごとの飾り物は、

子どもたちが保育園や学校で作ってくれる作品が殆どで、

華やかさはないですが、家族的にはほっこりします。

※そう言えばクリスマスツリーはレゴだったし。。。

レゴツリー&サンタ

で、このたびは、お雛様。

保育園の年長さんの子作の折り紙で作ったお雛さんの筏を作ってくれというので、

木切れで作り、目の前の川に流しました。

流し雛

無病息災を祈念し、流します。

ゆっくりと流れていく雛を見ながら、

娘も嬉しそうでした。

 

ところが!

そこに、居合わせた近所の方と、おしゃべりをしてたんですが、

話に夢中になってるというのに、

娘が何やらあちこちチョロチョロ動き回るし、話しかけてくるので、

もう少し待って!と言わんばかりに話し終わるまで、放ったらかしにしていたら、

とうとう、困った顔して擦り寄ってきたので、

 

私:「どうしたん?」

って聞いたら、

 

娘:「お雛さんが、帰ってきた。。。。」

 

私:「は?」

 

聞けば、既に、流し始めた場所より上流に、雛は流れているというのです。

 

そうそう!ここの川は、潮の満引きで、日中何度も逆流するんでした。

メジやスズキまで、梅乃葉の側まで上がってきます(笑)

 

私:「ん・・・・・・・・、離れたくないって言ってんのかもよ。」

 

と、解説しておいたのですが。

そんな説明で、とりあえず娘的には行事は終了したようで、

「じゃ、帰ろうか!」

と、サクッとしたもんでしたww。

 

 

なんとも、締まらない行事でしたが、

子どもたちの無病息災だけは、こんなオチにならないで欲しいと願いました(笑)。

 

 

萩市の流し雛イベントは、4月3日にあるそうです!

大詰めの3月!

春ですね~!

3月に入り、気候も変わって来ましたね。

シロウオの訪れ、海の幸の春物がどんどんやってきています!

シロウオ

お客様も少しづつ外出しやすくなってきているようです。

 

さあ、そろそろ、ギアがかかってきたかな!?という時期ですが。。。。

私の場合は、まだまだ追われております。(いつも?)

 

うちの決算は2月ですので、

その経理処理に始まり、

資格試験の大詰め、数日後です。(結構、緊張していますww)

とある申請への経営計画策定に、

新商品の開発計画とその試作品の作成の数々。。。

他、既定の事業課題云々。。。

などなど、3月に見事に集中しています。

 

 

ん・・・・・・・・・・・・。

 

 

まあ、大変そうなんですが、ここが妙に面白い所でもあり、

その先に想定していた様々なビジョンへの引き寄せや、

正にうちの将来にとって都合のいい話が次々とやってきていることもあって、

お!、なんか凄いぞ!

と、思いつつも・・・・・、

 

自分自身、うちのアキレス腱を理解している分、

邁進というほど、新しいことだけに集中できるわけではないので、

自分自身のキャパオーバーは、素直に、今の器に分不相応と切り替えるようにしています。

 

でも、まあ、挑戦はし続けますけどね。

 

いつも来てくれるお客様が、自慢できるお店であるように。

初めてのお客様が、又、来たくなる、お店であるように。

それが、うちの一番の目的ですから。

 

挑戦できる何かがそこにあることが、

すんごいありがたいと、しみじみ感じます。

 

やっぱり、俺ってついてる!

感謝!!

萩の素魚(シロウオ)

春を告げる風物詩、萩のシロウオ漁

3月3日には、萩市内でシロウオ祭りが催されるようです。

http://hagi-kankou.com/event/article/5/

2月からにわかに萩観光も動いておりますが、

3月に入り、春の訪れと共に、祭り・イベントも目白押しです。

 

新メニューか!?

シロウオ(素魚)は、派手さもないし、味も繊細で、パンチはありません。

踊り食いは、春の訪れを正に楽しむためのもの。

なかなか、他の料理に使うことは出来ても、

主張しない味と存在に、いつも、頭を抱えます。

 

そこで、ちょっと試してみたのが丼!

生シロウオ丼と、釜揚げシロウオ丼。

活きたまんまのシロウオを、海鮮丼のタレで丼に載せた「素魚の踊り丼」ww! ※ええ、もちろん跳ねて逃げます。
活きたまんまのシロウオを、海鮮丼のタレで丼に載せた
「素魚の踊り丼」ww!
※ええ、もちろん跳ねて逃げます。

 

釜揚げシロウオ丼
生きてるシロウオを釜揚げ!そのまんま丼で召し上がって頂く「シロウオ釜揚げ丼」!
生&釜揚げシロウオ丼
生きてるシロウオと、釜揚げシロウオのハーフ&ハーフ。

 

 

3種共、なかなか美味しそうですが・・・・・・・・・・

いや、それなりに美味しいのですが・・・・・・・・・・・・

 

イワシ系のシラスとは、ちょっと味わいは違います。

些細な差なんですが、

量を食べると、その差は大きくなります。

 

ということで、上記3つの丼は、とりあえずお蔵入り(裏メニューへ)です。

季節メニューとして提供するのも、個人的に微妙でしたので(笑)。

 

萩のシロウオを影で支える須佐のシロウオ

萩のシロウオ漁は、4つ手網と呼ばれる漁具で獲るのが、一般的ですが、

須佐でもそうです。

「須佐で獲れるのか!?」って、馬鹿言っちゃあいけません。

須佐の方が、長い期間獲れます。

 

もちろん、河川の大きさが小さいがために、集約されやすいというのもあります。

ただ、面白いのが、須佐から萩市中心部までの間の河川では獲れないのです。

(いや、漁をするほどの量が獲れないのかもしれません。)

ちなみに、島根県益田市方面に行っても、獲れません。(漁もしていません)

 

ただ、須佐湾では、そこかしこの支流・河口で全てで漁が行われています。

萩市内のシロウオ漁が終わっても、須佐ではまだまだ獲れるんです。

ですので、3月後半ともなると、萩市内の業者が買い付けに訪れています。

まあ、そこまで、需要がほんとにあるのか毎年、疑問なのですが、

須佐の自然の持つポテンシャルは凄いということを、

毎年感じます。

 

微妙に凄い!梅乃葉の横の川

梅乃葉が使うシロウオは、梅乃葉のそばに流れている川のもので、

すぐ横に仕掛けがあります。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=SepAMZ8td40[/youtube]

遡上するシロウオを一網打尽です。

今後の種の存続を無視した仕掛けですが(笑)、

意外と穴だらけなので(笑)、毎年、豊漁のようです。

 

うなぎも生息するこの川は、

スズキやメジなども迷って入ってきます。

栄養豊富なことは、うなぎが示してくれています。

 

見た目パッとしないんですけど、楽しいところですよ(笑)。