今年最後の感謝!おせち料理の復活を誓って。。。

本年もあと僅かですね。

感謝の1年でした。

 

振り返ると、

大晦日っていうのは、3年前まではお節料理を作り配達する特別な日でしたが、

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現在、お休み中です。

 

この日のためだけに作るスペシャルな献立ももちろんありましたが、

この時期ならではの具材や梅乃葉らしい、オリジナルな料理にしようと、

厳選して詰めた友禅和紙で作った小箱入りのミニ御節もありました。

 

 

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自慢の柚子金団(絶品です。)

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剣先イカをふんだんに使った、剣先イカが実は主役級の数の子松前漬け。

(数の子って美味しくない!って方には目からウロコです!)

数の子松前漬m

 

などなど、

色々やっていましたが、全て、お休みです。

 

きっかけは、マンパワー不足からでした。

集中してこの日1日のためにかける総合的なマンパワーがなく、

通販も休止中です。

今年もずいぶん、お問い合わせがありました。

「おたくの味のが欲しいのよね。。。」

「梅乃葉さんが作るおせちが食べてみたかった。。。」

「今年こそはどうです?」

申し訳ありませんでした。

 

必ず再開しますよ!

しかし、

このお休みしている間にも、想定しているおせち用献立は、進化しておりまして、

新たな、素材や調理法、提供方法等がブラッシュアップされ、

新たなアイデアが湧き続けています。

来年こそは再開するぞ!新たな体制、新たな献立、新たなテーマで!とムラムラ

メラメラしているところです!

来年の課題として、頑張りたいと思います。

 

来年にむけ!

現在、様々な申請のための中長期計画の具現化作業というのもあって、

更に更に経営計画を細分化する作業が続いています。

もちろん、来年の課題・目標はありますが、

過去にないくらい掘り下げて、整理しています。

 

今後の梅乃葉がお客様にできるお手伝いは何があるのか?

美味しいものを提供する。

気持よく食べて頂く。

それを、もっと掘り下げた所から、新たなお店の姿勢を紡ぎ出したいと思います。

たくさんの笑顔とありがとうのために。

 

本年も梅乃葉をご利用いただきありがとうございました。

又、

ご縁のあった皆様。

本年は特に、災害時はお世話になりました。

深い感謝の気持でいっぱいです。

ありがとうございます。

 

家族、スタッフのみんな。

元気でありがとう!

 

2013年、やっぱり俺って

ついてる!!

感謝!!

 

 

 

店長的取材時の3つのぱくりルール@とらいあんぐる1月号冬グルメにて

山口タウン情報誌とらいあんぐる1月号発売

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先日、取材のありました山口のタウン情報誌「とらいあんぐる」さんの

1月号「ぐつぐつ冬グルメ」コーナーにて、

当店の1月予定の梅乃葉定食の献立のメイン料理「鯖のみぞれ鍋」が紹介されています。

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梅乃葉の冠料理「梅乃葉定食」は、メイン料理が季節替わりの手軽な刺身定食です。

是非、どうぞ!

トライアングルさん、ありがとうございました。

今年最後に、雑誌に紹介される機会を頂けるなんて、

ありがたいです。

 

ぱくる!とは!?

ところで、私が、取材を受ける時、いつも、意識しているぱくりルールがあります。

本当は、アグレッシブに、担当記者さんと懇意になって、太いパイプなどを作るのが、賢いのかもしれません。

以前、アルケッチャーノの奥田シェフにも、そういう薦めを受けましたし、

知人でも、うまくやられている方を見ると、「凄いなあ」と感心します。

ですが、なかなか、私はそこまで出来る器量がありませんから、

来て頂いた記者さんやスタッフの皆さんに感謝・感謝ばかり。

名刺交換さえ忘れることもあります(笑)

 

その代わり、色々ぱくっちゃいます。

1.料理の配置・撮影方法

先ずは、料理の配置(器の配置、撮る瞬間のポイント)や、撮影方法(照明使い、アングル、機材・器具)。

素人ながらも、見てれば自分がいつもやることとの違いは、はっきりわかりますので、勉強になります。

影で、コソコソメモを取ります。

言いやすいスタッフさんだったら、質問もしちゃいます。

話し好きのディレクターさんやカメラマンさんだったら、どんどん教えてくれます。

あばよくば、セッティングされたカメラアングルを拝借して、自分のカメラでも撮ります。(←ちょっと、失礼)

で、その後、実践で試していきます。

未だ、一眼レフの操作さえわからないのですがw。。。

 

2.仕上がりとの違いにある「技」

で、次に、結構これがミソだったりするのですが、

出来上がりの映像を、オンエアーや雑誌で見るじゃないですか、

違うんですよ。色々と。

それがなぜ、そうした方がいいのかというのは、もちろん、美味しく見せるためですから、

そこには、いい意味での「技」があるんでしょう。

その「技」を自分の分かる範囲でパクっちゃうんです。

 

もちろん、最初の頃はなんでそうなるのかなんて、わからないことだらけでしたし、

今でも、分からない「技」は多いのですが、

だんだん、察しがついて、自分でもできるようになると、色々反映できるじゃないですか、

面白いですよね。(まあ、本職の方からすればなんちゅーことのない技かもしれませんが)

極たまに、聞けるお相手の場合は、聞きますけどね。(ほとんどないですが)

 

3.使い方

で、最後にその「絵」・「映像」の使い方です。

番組やコーナーの目的や尺、又は、スペースがある中で、どの映像を使い、

どの画像を、どんなキャチコピーや大きさ・音等と合わせて表現するのか、

そして、取材内容の文章や声をどこで、どう使うのか。

 

もちろん、それは、センスや現場でのキャリアの蓄積は大きいことなので、

簡単に理解はできないかもしれませんが、

どうせ、わかんないなりにも、1ケくらいは、見つけてやろうって気でいつも仕上がりを見ます。

 

 

というのが、個人的な3つのぱくりポイントです。

なんで、自分でやろうとするかっていうと、

 

 

自分自身のやりたがりっていうのは、十分あるんですが(笑)、

テレビ番組だと、同じ番組には1度出演したら3年は使っちゃいけないルールってもんがあるらしいのです。

(もう、過去の話?なのかもしれませんが)

人によっては、「まあ、やり方次第だけどねえ・・」とか言う方もおられました。。。

 

ただ、実際、そんなルールがあろうがなかろうが、

同じネタで何度も紹介する番組なんて、面白くはないでしょう。

常に、テレビ局さんや雑誌社さんは新しい切り口のテーマで取材対象を探されているんですよね。

 

ということもあって、

自分のとこの料理くらい、いつも自分で美味しそうに伝えたいじゃないですか。

ただ、そんな理由です。

美味しそうに伝えて、実際、その通りの満足をして頂けたお客様の笑顔は、格別です。

なんでもぱくりますよ(笑)!

 

 

 

そして、メディアの皆様、

いつも、素敵な内容に仕上げてくださって、ありがとうございます。

 

感謝!

胸がキュンっとなる娘の言葉がやばい件。。。

先に言っておきます。親バカの戯言ですw

今日は娘2歳の誕生日!

でも、私は仕事です(笑)。

2年前の深夜に、上の子達と一緒に出産に立ち会って、

みんなで誕生を喜びました。

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あれから、みんなで可愛がり、

子どもたち(お姉ちゃんたち)もお世話をたくさんしてくれました。

どんなにイライラしていても、

この子に癒され、つきものが取れたように、我を忘れます。

そんな至福の時を過ごさせて頂いています。

深い感謝です。

 

家に帰れば、

「オトサン、オカエリー」ヾ( ^▽^)ツ

と駆け寄って来る。

 

お風呂や布団に、

「オトサン、イコッ!」v(‘∇’*)

と誘ってくれる。

 

寝るとき顔を間近にして

「オトサン、ダイスキー!」(○⌒∇⌒○)

と言ってくれる。

 

何を言われても、胸がキュンッとなります。(←ただの親バカです)

 

お姉ちゃんたちも元気です。

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いい子に育ってくれています。

 

こういう時間を持たせて頂けている自分がありがたく、

家族や学校だけでなく周囲の方々に、

ひたすら感謝です。

 

そんな、あっという間に過ぎるであろう今、この時期を、

堪能しております。

そんな年の瀬を迎えられたことに感謝!

 

元旦まで営業なので仕事です。

6日から営業開始ですが、

すでに、休み中2日間、どうしても外せない仕事が入りました。

なかなか、ゆっくり過ごす時間などこれからも取れないでしょうけど、

 

これもまた、今の自分・仕事の能力成りです。

もっと、成長しなくては!と、しみじみ。。。。

海底の土壌を改善するいくつかのアプローチ。。。須佐海の森を作る会

須佐海の森を作る会にて

先日は役員会でした。

現状の報告とこれからについてです。

 

今年は、ほぼ、活動らしきことができませんでした。

中学校での講演会日程も、728の直後を予定していましたので、

延期そして中止に。

 

当然、災害が起きてからの、海は濁りに濁り、

夏の暑さで、海水温も上昇。あらめ等を含め海藻が枯れました。

そして、更に水害で流出した土砂汚泥が須佐湾内に堆積。

湾内生態系は壊滅的な被害を受けました。

  魚も釣れません。

その現在の様子です。

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[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=WJPLhMj3zb4[/youtube]

撮影協力:スサリゾートダイビングサービス

 

名勝・天然記念物であり、

北長門海岸国定公園内、海中公園とまで指定されている

「須佐湾」の海底の現状です。

 

発想を変えてみよう!

このいつまで待っても流れ出ていくことのなさそうな海底の土壌が

どこかのヘドロ化した河川底の絵ヅラと重なって見えた時、

私の中では、

「これって、どかすことより、土壌として進化させた方がいいんじゃないかな?」

という思いが出てきました。

 

どのみち、海藻から貝類など、餌もなくなり死滅するばかり、

きめの細かい泥・砂が自然に流れて消えていくことなど、なんの根拠も無い希望でしかない。

であれば、多くの微生物が繁殖しするような土壌底質改良ができないものか!?

 

まあ、そんな素人の思いつきですから、

事例もない難しいことかと思いきや、

いやいや、あります方法は。

 

個人的に有望なアプローチを集約すると。。。

ざくっと、アプローチとしては、いくつかありますが、

個人的に有望だと思うのは

1つは、「鉄イオン」の注入。

1つは、「微生物」を使ったバイオ浄化。

この2タイプです。

 

これだけ大きな被害面積がありますので、

期間・面積・費用・許可・実施体制など難問・課題は多いのですが、

復興事業は、議員さんの活躍もあり、農業方面には支援策が次々と示されています。

 

しかし、なかなか示されることのない漁業への復興支援という面でも、

今、可能性のあることを見つけて、提案してゆきたいと思います。

尚且つ、民間で、できるアプローチというのもあります。

練り込んでゆきたいと思います。

 

魚介類の豊富な、元の自然環境に戻すために!

さあ、やりますよ!