よっしゃ!「経営革新」計画承認されました。まだまだ、いきます!

怒涛の11月でした。。。

秋の行楽シーズンを超え、とうとう師走に入りましたね。

11月は、多くの旅行ツアーや、

復興特需?って言う程でもないけど、

関係者様のご来店も結構ありました。

※おかげさまで、11月は昨対を超えることが出来ました。

 

又、いろんなことをバックヤードでは進めておりましたので、

怒涛の忙しさでした。(で、ブログ更新は滞っておりました。)

 

やまぐち美食コレクション魚介類部門1位

ご報告いたしましたが、

やまぐち美食コレクションでの魚介類部門1位となりました。

ありがとうございます。

その表彰式が山口市で先日ありまして、

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こんなんでした。

 

テレビ放送もされてましたね。

どうも、NHKは全国か西日本かの放送?

他県からも「見たよ」とのご報告がありました。

その後新聞でも見ましたが、

なかなか、どーして、いいお話のように聞こえますが・・・・

 

一番笑ったのが、KRYさんのアーカイブ映像をHPから見させて頂くと、

受賞者の中で、端っこの私だけフレームの外!!(いないし!笑)

更に、受賞者のコメント発表の時なんか、

事前に、「受賞コメントとお店のPRを」とのことでしたので、

色々、須佐の漁師のブランド化について話させて頂きましたが、(←結構熱く)

総合1位のコメントの後の2番目にマイクを渡されましたが、

私がしゃべっている時点で、全てのカメラは、もう、後方の受賞メニューの物撮りに入っていて、(おーい!)

誰もメディアは聞いてやしないし、撮ってもいない・・・そんな状況でした。

又、受賞者同士の控室では、何やら背徳感漂う空気で、一切の交流もなく、挨拶もすることはありませんでした。(うわ・・・)

 

しかし、色々、PRのお話を頂いておりまして、

2日に、別の日に取材にわざわざ来られたYABさんで放送がありました。

他、旅行会社様からの問い合わせなどもあり、

山口県の担当者の方には、頭の下がる思いです。

頂ける機会は、全て、須佐、男命いかのPRに努めさせて頂こうと思っています。

感謝!

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経営革新計画承認!

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a16300/keieisienn/20071212001.html

11月は、この申請手続きでも追われました。

なかなか、申請書類というのは、馴染めませんが、全て、勉強になります。

先日、計画内容のプレゼンを行いに、県庁へ行き、

昨日、承認の結果が出ました。

ともかく、ほっとしています。

 

来年以降に向けた事業のための経営革新計画の申請でしたが、

この申請プロセスにて得たものもあり、

何かに挑戦すると、色々なものが見えてきます。

今後の梅乃葉の進化に役立ててゆきたいと思います。

感謝!

 

 

12月に入り、

まだまだ、今年中にと計画していた目標やハードルは、残っていますが、

今年は、こういう申請や免許などの承認・合格が多い年でした。(落選とかも結構あるんですけどねw)

全てが、勉強になります。

つくづく・・・

俺ってついてる! 

 

 

やまぐち美食コレクション2013「魚介類の料理部門」1位「須佐男命いかの活イカ定食」

御礼とご報告が遅れました。m(__)m

「須佐男命いかの活イカ定食」

魚介類料理部門1位となりました。

 

先月より、たびたび応援をご依頼してまいりました、

山口県のイチオシ料理を決めよう!って企画、

「やまぐち美食コレクション2013」での

「須佐男命いかの活イカ定食」が、おかげさまで、「魚介類部門」にて1位となりました。

http://www.yamaguchi-bishoku-collection.jp/contents/kekka2013.html

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本当にありがとうございました。

 

思うところもあり、多くは言及しませんが、

山口県を盛り上げるために、山口県が行った企画です。

この機会を須佐男命いかを盛り上げることで、山口県に貢献したいと思います。

 

本来なら、決戦イベントでもある11/14に行われた

銀座三越(東京)「美食王国やまぐちプレミアムデイズ」 第一弾

『やまぐち美食コレクション2013島耕作社長イチオ シメニュー決定戦』

にも参戦したかったのですが、(もちろん、お誘いはありました。)

須佐男命いかを東京に持っていくことかなわず、参加を断念いたしました。

 

「須佐男命いか」ブランド化の覚悟

この企画があろうがなかろうが、

須佐男命いか(ケンサキイカ)を山口県のふぐに次ぐブランドにする!というのが、

当店の使命です。

こういうイベントなどの頂ける機会は、もちろん、今後も頂きたいと思っています。

 

基本的に、「須佐男命いか」というのは、

ブランド化立ち上げ時に、

「「鮮イカ」(出荷用に箱に氷詰めにしたイカ」にもブランド名を付けましょうよ。」

という、あらゆる周辺からの要望・提案を、

 

当時の船団長が、

「生きていなければ認めない!」

と、頑として拒否したのが核にあります。

 

私は、そばでこの言葉を聞いた時に、

その困難さを理解し、

自分が、漁師に代わって、発信してゆこう!

梅乃葉を通して、この味を全国に伝えよう!

と腹をくくったのを覚えています。

それは、裏を返せば、全国の人に、ここに来てもらおう!という決意です。

 

あれから、10年。

今では、大阪や東京の旅行会社が、「須佐男命いか」を食べるツアーを

どんどん、ご提案くださり、催行されています。

しかし、まだまだ、これからです!

 

たくさんの皆様が、「須佐男命いか」をこの美食コレクション企画を通して、

応援してくださったことで、又、自分の中にある一つのスイッチが入りました。

イカロボメッセージ

感謝!

 

 

 

「ふぐ天丼」ローンチ!

ふぐ天丼

とりあえず、美味しいので出しちゃいます。

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萩産カナトフグ(シロサバフグ)を

ドーンと載せた天丼です。

 

この時期ガンガン水揚げされている萩産のシロサバフグを使って、

気軽に美味しい、フグ料理を楽しんで頂きます。

上質の白身が、ふっくらとした天ぷらに。

おなじみ、当店の甘辛「イカ天丼のたれ」で、

ご飯とベストマッチ!

是非!!

 

ふぐ料理ラインナップは、季節モノ。

これからボチボチ登場いたします。

もちろん、「萩の真ふぐ」が出始めれば、ご提案してゆきます。

 

まだまだ観光シーズンですが、

繁忙時期ということもあって、今まで、メニュー数を抑えてきましたが、

今後、どんどん増えて行き、

晩秋から始まる、別の梅乃葉の顔が始まります。

お楽しみ下さい。

 

 

須佐男命いか&萩の金太郎&平太郎にて。。。

本日3組の団体様

遊覧船からのお客様や、会社の慰安旅行でのお食事など、

お昼は、お店のお客様も多く、なかなか、お食事の提供もサービスも

いっぱいいっぱい。そのまま、夕食に東京からのツアーのお客様です。

 

今回はいつもの半分程度の人数でしたので、

たくさん、お客様とお話することが出来ました。

 

初夏から組まれているこのツアー、

須佐男命いかのメイン料理は変わらないのですが、

活きウニに代わって9月後半からは金太郎との二本立てとなっております。

 

金太郎は天ぷらにてお楽しみ頂いておりますが、

小鉢には、最近は平太郎を添えております。

全てのお客様の横には、炭火が添えてありますので、

軽く、平太郎も炙って召し上がって頂くのですが、

東京の方々には、見たことのない活イカや金太郎・平太郎と、

興味津々です。

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金太郎

 

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今日は、人数が少ないこともあって、あれやこれやと、素材に関するお話をすることもでき、

普段、お話出来ていないだけで、実は、こんなに、皆さん聞いてみたいことがたくさんあったのだと、

改めて反省いたしました。

 

次回に向け、まだまだ、できることがあるという気付き、

感謝です。

 

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 平太郎不漁

 

しかし、平太郎くん、市場に揚がらなくなっているというので、

ちょっと、困っています。

せっかく、人気も出てきたのに。

どっか他所に移動したのか、単に、獲り過ぎたのか、

価値があがっても、獲れなくては話しになりませんね。

 

ただ、今年も日本どころか、世界中で、そんな話がよく出ています。

今年は特に異常です。

今後、そんなことも踏まえて商売してゆかねばならないのかと、

危惧しております。

 

せめて、足元の当店では、

素材の価値をきちんと伝えてゆける

商品・サービスの提供を心がけてゆきたいと思います。