JR西日本「旅こよみ」に掲載!

JR西日本発行の「旅こよみ8月号」に掲載されました!

JR西日本「旅こよみ」8月号
JR西日本「旅こよみ」8月号

昨年も、取材いただいておいて、今年も依頼があり、ありがたいお話です。JR西日本エリア(北陸・近畿・中国)のみならず、九州・四国の各主要駅にも配布される無料の小冊子です。イベントや観光地など、旅の魅力が満載の毎月発行の冊子で、写真や記事は魅力的なものが多く、旅先のガイドとしても大変面白いものです。

昨年「旅こよみ7月号」
昨年「旅こよみ7月号」
昨年「旅こよみ7月号」
昨年「旅こよみ7月号」

今回は、昨年ほどのページ数(昨年は萩・津和野でど~んとあったんです

が・・)はありませんでしたが、萩の観光紹介を1ページに凝縮してありました。

観光スポットや祭りの紹介記事の中、お店としてはうちだけピックアップされております。(ホントすみません。ありがとうございます。)

旅こよみ8月号萩ページ
旅こよみ8月号萩ページ

で、何を取材していただいたかというと、昨年、日本テレビ「おもいっきりイイテレビ」でも紹介された「活イカ丼」です。限定メニューだったのを、今年は復活!価格も落として1980円(税込)で提供します。

既に、メニューには掲載されていますので、活イカがある限りは提供いたします。

須佐男命いかの活イカ丼
須佐男命いかの活イカ丼

取材を受ける度に、

「これをご覧になられて来店するお客様の期待を裏切らないお店作りを、きちんとしなければ・・・」

と、身が引き締まります。多くのお客様が来られるということは、それだけ多くの期待への責任を果たさなければならないということ。自分に言い聞かせながら頑張っていきます!

JR西日本様、ありがとうございました。

娘の誕生日に。

娘の誕生日に。。。

今日7/17は、下の娘が3歳になる誕生日。ホント、元気に丸々育ってくれました。嬉しいです。元気でいてくれてホントにありがとう。

.

お誕生会をやってあげることにしています。特に大きな仕事がかぶらなかったので、仕事でいっぱいいっぱいのお父さん的にも頭を切り替える丁度良い機会です。

楽しみたいと思います。誕生日くらいはと、先月のお姉ちゃん5歳の誕生日には、秘蔵のワインを一本開けました。飲むのはほとんど自分1人ですので、ゆっくりと堪能したんですが、久しぶりの赤ワイン。カベルネソービニオンの味わい・香りが口いっぱいに広がり、鼻から抜けていく。。。よく飲んでたころの思い出が浮かんできたりと、ノスタルジックで至福のひとときを過ごせました。

さて、今日も・・・・・・www。

.

誕生日記念

そういえば、先月のお姉ちゃんの5歳の誕生日の日に、梅乃葉としては、歴史的な新しい事業の第1歩を踏み出しました。長い間、思い描きつつも様々な事情や能力が及ばず、又、機を失ってきたのですが、ようやく踏み出すことが出来ました。

.

その第1歩とは、飲食業とは別の、食品製造業です。

.

近く、ショップやグルメコラムに第1弾を紹介していきますが、最近、お店にご来店下さった方は気がつかれたかもしれません。もう販売していますので。。。

ともかく、そんな梅乃葉の新しい事業の許可提出日を、娘の誕生日にしたんです。いつからの事業かを覚えておくためにも(お姉ちゃんの誕生日を忘れないためにも)。

.

さて、今日はどんな梅乃葉の歴史的な日にしようかなw。

梅雨の間の小休止。

どうも、ブログいじってないなあ・・と思ってたら、やっぱり結構たっていましたね。。。

梅雨ですので

梅雨らしく雨が続くようで、それを見計らったように仕事のわずかな谷間が見えたので、今週は少しだけ時間がもてそうな予感です。この1カ月はかなりハードでしたので、状況判断と事業計画を修正すべきちょうどいいタイミングでした。

出会い

いろいろな出会いがありました。

.

ある方は、アイデアとセンス・キレ・・・そんな波動をビシバシ感じる方で、進めてた新しい事業に、具体的なエネルギーをくださいました。

.

ある方は、仕事上ではありましたが、うちにとって大変タイムリーなお話を持ってきてくださいました。大きな決断と覚悟を必要としましたが、「今やらなくていつやるのか」と自分自身に思うところもあり、手を組むことにいたしました。

.

又、ちょっとした挨拶程度のやり取りから、今後大きなパートナーとしてお互いが協力関係になれる相手と出会い、話を進めていける状況ができました。それも複数の方それぞれ以前よりお話をしてみたいと思ってた方達だったので、この出会いはうれしかったです。

.

そして、当店への団体ツアーで訪れるたくさんのお客様が、ツアーの後もご家族や友人と一緒に来店してくださいました。嬉しそうに、自慢げに当店の料理を紹介してくださる姿に、本当に感謝です。

.

何度も足を運ばれている常連さんや、何度も活イカの入荷がない日と重なった方のそれでもきてくれた再々々来店。

.

みなさん、ありがとうございました。

出会いに感謝し、頂いたエネルギーやきっかけをこの夏からの梅乃葉に向けていこうと思います。

というわけで、

そんな、怒涛の出会いときっかけを、きちんと自分で消化できるように、整理したいと思います。相変わらず時間の使い方が下手なんで(笑)今年、何度目かの仕切り直しです。

ゴールデンウィーク終了!ありがとうございました!

感謝!

まだまだ、お休みを長くとられている方や、ずらしてとられている方もいらっしゃると思いますが、ひとまず、ゴールデンウィーク期間を終えました。本当にたくさんのお客様にご来店頂き、感謝しきりです。

海外への不安やETC特需、経済不況といった要素が国内や県内・近圏への旅行・レジャーにシフトしたようで、近年にない来店数・インターネットにおいては、当店ホームページサイトへは通年より2倍のページビューがありました。

お詫び

ホームページ上では、事前に活イカの不漁についてやゴールデンウィーク中の入荷は期待できないなどのアナウンスをして参りましたが、やはり、大半の活イカ目当ての御客様は、来店して初めて活イカがないことを知る方が多く、大変申し訳ない思いでした。

改めて、活イカ入荷情報をもっと身近に簡単に入手できる方法、手段を提案していければと思いました。

新兵器

ご来店頂いた方は気がつかれた方もいらっしゃるかと思いますが、入り口正面に、須佐の観光PRキャラクターみことちゃんにPOPで登場してもらい、携帯電話をかざすだけで梅乃葉ホームページにアクセスできる、おさいふケータイ(Felica)機能を利用したナビゲーションを案内していましたが、気がつきました?

どうも、人前でかざすことが恥ずかしいのかもしれませんね、あまり、かざしている方をお見かけしませんでした。各テーブルにあればいいんですが、結構費用も掛かりますので、もっと、いい方法を考えたいと思います。

今度ご来店される方は、是非、試してください。(あ、でもブログ見てる人はだいたいケータイサイトも既にブックマークしてるでしょうね・・・・・・うーん)

喜び

多くの方に来て頂けた事も嬉しいのですが、新しい梅乃葉の味「活きウニ」を食べて頂けた事、そして、その味をたくさんの方が喜ばれた事は、本当に嬉しかったです。

活イカ同様、活きてるまんまの本物の味です。割ったウニの殻がごにょごにょ動く姿は、子どもばかりか、大人の方まで喜ばれ、

「生まれて初めて食べた!」

「こんな味なんだ!」

と感動の声をたくさん聞けました。そんな声を糧に、この味をもっと広げていこうと思います。

又、たくさんの方が実はネットを見て来られているということを聞きました。活イカ状況を見ながら来店されたり、実際にきて活イカがなかったので、その場でホームページをケータイに登録し、次の日に入荷した活イカを目指して、二日連続来店した方もいらっしゃいました。

こんな風にネットを活用して頂けるなんて、本当に嬉しい話でした。

お客様から受けた使命

最終日の最後のお客様とお話した時のことです。

ご家族に活イカの味を食べてあげさせようと、活イカを目指してご連絡されて来られたお客様でした。活イカは入荷量がある程度ありましたので、そのお客様にはもちろん活イカは提供ができたのですが、その中で以前活イカを食べられたことのある方が、もっと、活きた状態の活イカを求められていました。

その方は大変料理にも造詣が深いのでしょう、逆にこうしたらどうか等とご提案までされ、活イカの「活き」のクオリティの中でも最上級の状態を欲していたのです。多分ほとんどのお客様にはわからないくらいの、ちょっとしたレベルの高い違いなんです。

活イカの活きのクオリティを上げる要素

その方が注目・提案されていたのは、活イカの提供スピードが念頭にあったようです。もちろん、提供スピード(活イカを捌いてから提供するまでの時間)は最重要とも言える要素ですが、もっと決定的な要素があります。

活イカそのものです。

活イカそのものの違い

人に例えると「年寄り」と「若者」という違いというのもありますが、「アスリート」と「ヒッキー」というような違い、それは、生命力あふれる生鮮素材には必ずそんな特徴があります。

活イカであれば、ちょっとした透明感の違い、ぬめりをまとい、その泳ぎにも余裕があります。まな板に載せて包丁を入れると、自分の筋力で開いてしまうくらい力強さがあります。そんな活イカは、盛り付けてお客様の目の前に出してもしばらくは、パフォーマンスを発揮してくれます。透明感、発色、食感、ゲソの動き・・・・「これぞ活イカ!」と言いたくなります。

以前、テレビ番組「ミヤネ屋」の取材の時、神足氏が「まるで命を食っているような感じ」と評していました。

しかし、そんな活イカの状態を常に用意しておくことができるのか?という大きな問題があります。

漁の違い環境の違い・・・

現在のイカ漁は昼に行なわれる縦縄漁と呼んでいますが、言い方を稚拙にすればトローリングのようなもんでしょうか、釣り糸を流しながら船を走らせ続ける漁ですから、イカが疑似餌に食いついても、しばらくは引っ張り続けるので、イカ自体大変消耗した状態で弱くなっています。ですので、うちに入荷しても長くは活きません。

これが、漁火で特徴的な夜の漁に変わると、まさしく一本釣りで、生命力溢れる釣りたてのイカが入荷できます。こういうイカは強く、ある程度は長く生きてくれます。

しかし、暑い真夏は港に着くまでに活イカは弱りますし、現在発生しているような、赤潮が近海に出ている時は。そんな海水が混ざれば、活イカはてきめん弱ります。水槽では、環境が悪ければ共食いを始めます。墨を吐き、仲間を道連れにします。

こんな活イカの状態の不安定さ、その後の水槽の状態、そして調理工程・調理時間といういくつものハードルを乗り越えて、活イカは提供します。普通で考えれば、このお客様の欲する状態を常に出し続けるのは困難を通り越して無理でしょう。

「やってみたい」そして、「やれる」

しかし、その後ずーと考えていたのですが、「もしかしてできるかもしれない・・・・」と思うようになりました。それには、それなりの設備も検証にかかる費用も時間もかかります。あまりにリスクの大きいドンキホーテのようなものかもしれません。

活イカ資源が希少になりつつある今、そのこと自体に価値はあるし、汎用性もある。「やってみたい」ですね。活イカの専門知識をまったくもっていなかった当初、漁師の重鎮達にも「どうせ失敗する」(笑)と思われながらここまでこれました。

うちの水槽は、うちの親父と自分で作っています。専門業者を入れて設置したことはありません。別の機器で専門業者を入れたことはありますが、それは経験豊富な佐賀県から来て頂きました。そのくらい、自分で理屈を納得しながら活イカの水槽システムを作ってきました。

そうやってきたのは、まるで根拠のない「やれる」という思いからです。(←バカでしょ)

長くなりましたが(www毎度)・・・・・

ゴールデンウィーク最後のお客様に頂いた宿題は、現状に甘んじることを戒める私への宿題というより使命となって、これからの目標にしたいと思います。うちが恵まれていると思うのは、こうしたお客様のフィードバックに成長させて頂いてる時です。

ありがとうございました。

Google 検索
Google 地図
Wikipedia
Google 翻訳
難易度判定
価格比較
YouTube
設 定