「玄米イカおこわ」
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この度頑張ってくれたお取り寄せ商品がこれ!「玄米イカおこわ」っていうんです。
明日発売(9/1)のBRUTUS(ブルータス)で行われた企画。
「日本一のお取り寄せはどれだ!?」と、全国津々浦々に一大ブームを巻き起こしたブルータスのお取り寄せ特集がパワーアップして登場。
誌上例をみない、無数にある名品の中から最高の12品を選ぶという、18ジャンル12品、計216品を審査する、お取り寄せグランプリ企画の「ちまき・おこわ部門」で当店の「玄米イカおこわ」がノミネートされていました!
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審査員:
秋元康(審査委員長)(作詞家)
松任谷正隆(音楽プロデューサー)
酒井順子(エッセイスト)
佐藤可士和(アートディレクター)
詳しくは、雑誌を買ってお読みくださいませ。
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本当にありがたい反面、申し訳ない思いでした。
ちまきおこわ部門にならぶ、名店老舗の名前。歴史のある時間と共に培われてきた味や信用。そんなお店の商品と並んで紹介されること自体申し訳ない思いでした。いや、嬉しいんですけどね。
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で、グランプリはうちではないんですが、審査員の秋元康さんから2位の高評価を頂き、感謝しきりです。ありがとうございました。選出されるだけでも 光栄なことなのに、審査員の方からもコメントを頂けて本当にありがとうございました。2位といっても、審査員各人が3位までを投票しているので、総合2位 というわけではありません。
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ちょっと嬉しかったのは、
私の修行先(短い期間でしたが)でもあり、今でも影響を受け続けている、広島の石亭の大元となる店「あなごめしのうえの」の穴子の笹めし(石亭にも献立でも提供されています)と同じ場所に掲載されて色々かぶっているんです。
他の審査員の方からも2位や3位の票を受けていらっしゃってて、
更に、笹めしとセットで入っている黒米寿司という古代米を使っている。玄米イカおこわには赤米が入っています。
熊笹に包んであるあたりや。商品パッケージなど、玄米イカおこわはそもそも石亭のお取り寄せ商品のセンスの良さを勉強しながら作ったものでしたので、出来の悪い生徒の作品が師匠の作品と共に並べられているようなもんです(笑) スミマセン。。。
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そういえば・・・・
萩の名品「井上のしそわかめ」はふりかけ部門にてノミネートされていました。さすが!といった感じですね。
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保存版として・・・
とにかく、この企画誌面。すんごいいいですね。どれも、食べてみたくて、取り寄せてみたいものばかり!
自分には勉強にもなりました。
是非、買ってみる事をオススメします。