旬鮮Dining「次男坊」へ行って来ました!

嫁さんとランチ

先日伺った澄川さんのところで、

萩市「旬鮮Dining次男坊」さんの話題も出たので、

休みの日に、嫁さんとランチをしに行きました。

旬鮮Dining次男坊
旬鮮Dining次男坊

場所を調べてビックリ!

え!なんで、ここにお店を作ったの?って思いましたが、

いいお店は、立地関係なくクチコミも広がりますからね。

ランチタイムは、盛況のようです。

 

 

リーズナブルで、萩の方・女性向きなランチ

次男坊定食
次男坊定食

これは、女性が喜ぶだろうなという感じの、楽しめるプレート。

鮮度は間違いなく高い刺身に、

デザートも付いて、1000円切るんですから、頑張っていらっしゃる。

 

萩の方向けの味付けで、

私達が入った時にいた複数のお客様が、まさにピンポイントの客層でした。

 

真新しくて綺麗な店舗と内装。

奥様かな?(お腹が大きいい妊婦さんでした)感じの良い明るい接客に、

気持よく、ランチさせて頂きました!

 

ごちそうさまです!

「東洋美人」の澄川酒造さんへ!

萩市 澄川酒造さんへ行ってきました。

今日は、須佐のおとなりのエリア、下小川にある

株式会社 澄川酒造さんに行って来ました。

「東洋美人」の名でも、全国的に知られる酒蔵です。

 

酒蔵を尋ねたのはは久しぶりです。

前回は、随分前に、ここで飲みつぶれた記憶があります(笑)^^;

※今日は、もし、飲むことになってもいいように、嫁さんの送迎でした。

 

ビジネスモード

地域内ではほとんど語ることのないビジネスモードのセッションでした。

地域内で仕事をしていて、顧客も地域内という事業所が多い中、

日本国内、又は国外さえも顧客の想定をされる澄川酒造さんの持つ視点は、

言うまでもなく刺激的で、すぐに、うちの狙いを共有してくれました。

JAL国際線の日本酒ラインナップにも載っている東洋美人「純米吟醸」
JAL国際線の日本酒ラインナップにも載っている東洋美人「純米吟醸」の小瓶

澄川酒造の若き社長のネットワークと想像力をもって、

バックアップして頂ける快諾を得ることができたのは今回の大きな成果でしたが、

それよりも、

この地域内で、

ビジネス上の自分の考えをぶつけれる、

又、跳ね返ってくる同世代との出会いが、

何よりも充実感が有りました。

 

感謝!

 

やっぱり、俺ってついてる!

異次元からのツッコミに感謝!

山口市に行って来ました!

雪の中、早朝に出て、萩小郡道路から山口市内にどう行けばいいのかわからず、

迷いながらの到着でしたwww。

朝の萩小郡間は結構。。。
朝の萩小郡間は結構。。。

 

本日は、(有)良品工房 代表の白田さん講師の

「パッケージデザイン」についてのセミナーと、

午後は、個別相談で、うちの持ち込み商品をチェックして頂きました。

良品工房 代表 白田典子さん「パッケージデザインセミナー」にて
良品工房 代表 白田典子さん「パッケージデザインセミナー」にて

 

昨年、秋、同様のセミナーを萩市の「萩の木になるものづくり事業」のセミナーで、

拝聴していたので、その大筋での要旨はわかっていたつもりでしたが、

 

改めて再度聞くと、(新しいネタもあったのですが)

そのメソッドは眼から鱗が何枚も落ちてゆくもので、

 

自分の中にまだまだ腑に落ちていなかったのだということを思い知りました。

そして、それは、午後の個別相談にて炸裂しました・・・・。

 

ぶち抜かれるツッコミの矢

きましたね~。

M的に今日はこれを望んでいたとはいえ、

さすがに、頭に描いていたいくつかのストーリーやイメージが分断されます(笑)。

 

自分的には、色々な角度から、

それこそ、2次元3次元的に分析し、

練り込んでいたつもりでしたが、

 

そのもう一歩先の、

思考外の空間から指摘が飛んできた時には、

自分の中で、なにか引っかかっていた疑問というか不安要素が、

言葉として現れ、腑に落ちたという感じでした。

 

お客様の立場から商品をみるのは、当たり前です。

その見方と、こちら側の思いとのバランスを見ていたつもりでしたが、

やはり、見落としているのでしょう。

 

お客様の無意識の行動基準や、嗜好・背景からくる目線、選択眼・・・

販売の現場を経験され、日本中の多くの商品の開発・販売に関わってきた、

白田さんならではのアドバイスに、今後の方向性がはっきりと見えました。(駄目出しは多いんですけどね)

 

これらのメソッドは、

実際、お店のメニューやお店づくりそのものにも役立つことを感じました。

 

どうすればいいではなく、

どこをどう見る、どう考える、その上で、どうしてゆくか・・・

得るものは多かったです。

 

開発当初からの願い

白田さんからのツッコミを異次元と感じるのは、自分の視点がどこか単調だからであって、

そのどれもが、販売の経験からくる深い確信に満ちています。

だからこそ余計に、その問題点が見つかったことで、迷いが払拭されます。

 

新しい商品のベースは、とっくにできていたのですが、まだ、販売していませんでした。

これを待っていたからです。

開発当初から、白田さんに見て頂こうと思っていました。

 

偶然にも、山口市で、今日このタイミングで、

セミナーが行われ、尚且つ、相談会まで開催されるという

この恐ろしいくらいの自分にとって都合のいい状況!

ご縁に感謝!

 

やっぱり、俺ってついてる!!

さあ、頑張りますよ~!!

新年営業始まっています。

6日から営業しています!

昨年は大晦日・元旦まで、営業していまして、

うちの店的には初めての試みでした。

 

というのも、今までは、

活イカ・活魚・鮮魚の仕入もままならないことや、

おせち料理を受注配送があったためなのです。

(昨年より止めています。)

で、定休日の5日まで休みとしていたのですが、

実際は、毎日なんらかの仕事が入り、5日6日7日とたくさんの仕出しのご依頼が入って、

激しい仕事量に追われたスタートでした。

 

子どもとの約束

昨シーズンからの子どもとのスケートに行く約束を、4日としていました。

当日まで何もなかったのですが、4日の朝の出発の間際になって5日の仕事の受注があり、

流石に、家族に仕込みを任せ(自分でできる段取りは組んでおきましたが)、スケートへ行かさせて頂きました。

 

23年ぶりのスケート

浜田にあるスケート場ですが、初めて行きました。

23年ぶりのスケートは、なんとなく覚えているもんですね。まずまずでした。

終始、子どもに付き添ってあげてましたが、

ローラーブレードで鍛えておいた上の娘は、なんだかんだ結構滑れるようになって喜んでいました。

激しい靴ずれに苦しみながらやったかいがありましたw。

 

山陰の繁盛店

スケートに行く前に、浜田市「菜の華」と、(結果的に)夕食で益田市「すし蔵」に訪れました。

両店とも日経レストランでも紹介されていた繁盛店「すし蔵」の系列店です。

「菜の華」は、色々感心させられます。和食バイキングのお店ですが、ほぼ全て手作りで、味は薄味ですが美味しいのです。

つい、必要以上に食べてしまうのはバイキングのマジックでしょうかwww

 

益田市のすし蔵は、家族でもたまに行きますので、知ってはいましたが、

日経レストランの記事を見た上で行くと、なるほどと更に感心させられることも多く、

業態は回転寿司ですが、外食産業で、子どもからお年寄りまでたくさんの方で賑わっているという事実・結果は、

同じ山陰エリアで商売する者としても勉強になりました。

例えば、本年からうちでも取り入れようと思っていたことを、普通にやっている点などは、

今まで、気づいていなかったというより、「うちはやらなくていい」と、どこかで思考から切り離していたのかもしれません。

 

両店とも訪れた時に、社長さんが来られていました。すし蔵では、中に入って握っておられ、笑顔でお客様と接しておられました。

社長さんは、私と同じ年ですが、いやいや、見た目の柔和な笑顔も貫禄も、力を感じました。

 

一番自分が刺激を受けた点は、両店共に、顧客の大半が地元であるという点です。

市場の性格上、そういう方向をとったかもしれませんが、

萩しーまーとの成長しかり、地元客に愛されてこそのクチコミと成長を感じます。

 

よく、うちで勘違いされる方も多いのですが、梅乃葉の土日祝日などの昼の営業を見ていると、

遠方の観光客ばかり相手にしているかのようにも見えますが、

平日は、地域で仕事をされるサラリーマンの方や、近圏の方々の食事が中心で、本当にありがたい存在なのです。

更に言えば、うちは、仕出しにも大きなウェイトがありまして、夜のご宴会等含めて、昔から普通にやっていることなんです。

 

土日祝日の昼の営業で来られている、遠方からの観光客の方々というのは、そもそも、全てが、プラスアルファ。

これも又、感謝です。

 

良い休日を過ごせました。

本年も、地元の方に愛され、遠方の観光客の方には期待に応えられる、そんなお店づくりに精進してゆきたいと思います。

宜しくお願いします。