須佐地域集中豪雨からの復旧3日目へ!今度は猛暑との戦い!

続々と支援の手が伸びてきているようです。

自分たちの手だけでは。。。

外部の動きは、住んでる一般住民としてはニュースや人づてで知ることがほとんどです。

昨日、萩市災害ボランティアセンターが、須佐の社協を拠点に発足されたそうで、

周辺各地からも支援の手がこれからあるそうですし、

今後のボランティアの方の手を期待したいです。

 

今なお、清掃に追われている家屋もあります。

手も付けられず、高齢のため為す術もない状況の家屋もあります。

公共の道路や施設は後回しでしたし、災害ゴミの回収も少しづつこれからです。

 

被災のひどい地域から、是非、お願いしたいです。

漁家集落でも今日から、一般住宅への支援を漁協青壮年部が回れるとか言っていましたから、

状況はまだまだ、です。

 

交通網の復帰は、一般住民のボランティアではどうしようもないところなので、

なんとか行政支援で早期復帰を願いたいところです。

 

地元消防団では、自分の家が被災したところもあるのに、

それを置いといて消防団活動をしている方がほとんどです。

家屋清掃は、家人がいないと捨てる捨てないの判断などが出来ないことも多いので、

なかなか、他人がずけずけ入れず、結局、家主が清掃の中心です。(被害がひどいところは別ですが)

 

郷土史研究の重鎮

うちの従業員の身内が行方不明状態でしたが、昨日、遺体で発見されました。

高齢なので、あの激流に、ちょっとしたことでさらわれたのでしょう。

避難所に向かう祭、忘れものをちょっと取りに帰ったまま・・・とのことでした。

郷土史に造詣の深い方で、熱心な活動をされていました。

非常に残念です。

 

大雨の後は猛暑

http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/

暑くなりそうです。

今日も頑張ります!

 

萩・須佐のイカ活用!地域産業資源活用事業計画認定!!

経済産業省認定!

http://www.chugoku.meti.go.jp/info/press/h25/0708_1.pdf#View=FitH

7月8日本日、認定されました!

山口県からは、梅乃葉だけです。

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地域資源活用事業とは、

地域資源活用事業の支援

1.地域資源活用とは
地域資源活用とは、地域の強みとなりうる産地の技術、農林水産物、観光資源等の地域資源を活用して新商品・新サービスの開発、生産等を行い、需要の開拓を行うことです。

2.支援対象
支援対象は、中小企業地域資源活用促進法に基づく事業計画の認定を受けようとする中小企業者で、資本金3億円以下又は従業員300人以下の製造業他、資本金1億円以下又は従業員100人以下の卸売業、資本金5千万円以下又は従業員50人以下の小売業、資本金5千万円以下又は従業員100人以下のサービス業等です。

3.支援内容
全国10ヵ所の中小機構各地域本部・事務所において、ビジネスに精通したプロジェクトマネージャー等が、新商品・新サービスの開発等の実施にあたっての事業計画の策定、商品開発、販路開拓等のアドバイス・ノウハウ提供などを行い、事業の構想段階から法認定後の事業化まで一貫したハンズオン支援を行います。

そんな内容です。

農商工連携事業の認定で得られる支援と、同じものです。

 

昨年末より、申請に取りかかり、

地元商工会、コンサル、中小機構の方々・・色んな方から

サポートして頂きながら、

ようやく、このスタートラインに立てました。

 

何故に、これが、スタートラインか!?

未だ認定前でしたので話半分でしかなかったのですが、

いかに、こういった支援を受けて商売をすることが、

自分だけで突っ走る商売とでは、雲泥の差があるということを聞いていたからです。

 

補助金の支援等々ありますが、

正直、そこはついでであって、今のうちの立ち位置は、それ以外の部分に、大きなメリットがあります。

そして、そういうもろもろ含めて、活用して、初めて意味があることですので、

この認定は、ホントに今から起こる(起こす)梅乃葉のスタートラインなんです。

所詮、自分の器以上には商売は大きくならないですから、

自分自身のちっちゃい器を、もっと磨いてゆくためのスタートラインなんです(笑)。

 

新世界へ

「シャンクスのいる海へ」来ちゃいましたがww・・・・・・・・・・・

「2年間の修業」を忘れているような気もしないではないのですが、

せっかく「魚人島」を通過したんですから、意を決して頑張って行きます!

全部、これからです!

ん——–!

 

やっぱり俺って

 

ついてる!!

 

焼肉食い放題!!。。ヾ( ~▽~)ツ

ちょっと、株主様にゴチになりまして。。。

義弟が株主をしている関係で、優待券やらがあるというので、

焼肉をゴチになりました!

萩です!ここ。

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いやはや、賑わっていますね。

金曜の夜というのもあったんでしょうけど、

飲食店が活気があるっていうのはいいですね。

サービスも気持ちよく、手際よく、元気よく、ちゃっちゃっとしていて、

お肉も美味しく、安いんですね。

今回は、ゴチなんで、死ぬほど食ってやろうと意気込んだんですけど、

そう、食えないもんですね。年かな?

 

久しぶりの焼肉でした。

 

感心したのは、萩にはこんなちゃんと賑わうお店があって、(いや、もっとあるんだろうけど)

若いスタッフも変に田舎にローカライズされた稚拙な対応ではなかったことが、

ちょっと、嬉しく新鮮でした。

チェーン店とはいえ、普通に、住民で、賑わっているのは、いいですね。

だって、チェーン店が、どんどん、撤退してゆくって珍しくないですから(笑)

人で賑わう理由には、いつも、学びがあります。

感謝感謝。

おっと、株主様にもw!

 

夏の風物詩始まる!7月7日「須佐命いか」直売市開催!

直売市始まります!!

須佐の海開きと同日に開催される、須佐の夏の風物詩「須佐命いか直売市」が

今年もやって来ました!テレビ局の取材も何社かあるようですよ!

須佐男命いか
須佐男命いか

 

7月7日オープンで、7月8月9月の土日の朝行われます。(花火大会の日、お盆はお休みです。)

 

場所は、こちら、

 

駅前から海に向けて入って行くと、分かります。(看板出ています。)

漁師が毎週毎週頑張ります!!

是非、みなさん、活きたいかをお安く買って帰りましょう!

ちなみに、この直売市の価格は、

うちとか、業者が仕入れる値段より、安いです。(はは・・;)

 

近いでしょ?海!

余談ですが、

上から見ると、梅乃葉って、海に近いでしょ!

遠方からの団体のお客様は十中八九、山でイカを食ってるかのような印象があるようです。

バスに揺られ、降りたお店の周りは、国道と山ですからね。(笑)

 

梅乃葉の2F部分からだと、普通に海は見えるんです。

そう、梅乃葉の現在の店構えで、2Fテラス部分があるような気がしますよね。

(実際あるんですが、階段はありません。)

あそこは、展望デッキとして、お待ち頂く間、お客様に、海を見て頂こうという趣向だったんです。

 

が、!

 

予算の都合で、お客様と店内との動線が非常に悪いことも有り、

実現していないんです。

 

団体旅行のお客様から、

「なんだ、海が見えるのかと思った・・・」

と言われると、

悔しいので必死に「いや、近いんですよ!」「見えるんですよ!」と

言い訳しながら、

「いつか、展望用のイカ型のやぐらでも建ててやろうか!」と、

いらぬ野望を抱いてしまうのでした。

 

梅乃葉の場所の由来

梅乃葉の場所は、古代須佐湾の最深部。

(地図で見ると埋まっていったであろう地形がわかると思います。)

数多の古代人が、船を付け、上陸した場所です。

 

現在、梅乃葉のある部落の字名は「水海」(みずうみ)ですが、

本来、「御津海」からきていると言われ、

王(又は神)の湾、すなわち、そこを王家(又は神)が行き来した海としているのです。

 

そこに、須佐之男命もいたであろうことは、

決して眉唾ではないと古文書からも紐解けます。

 

そんな由緒・縁起ある場所で、「須佐命いか」を提供するお店があるなんて、

素敵だと思いません?(←って自分は思っていますww)

 

 

須佐之男命に縁ある場所で、

須佐之男命の名の付くイカを食べる。

梅乃葉のお店づくりには、こんなコンセプトが隠されているのです。

 

古文書を開き、古代史を探求しつつ、

そんな場所に梅乃葉があるんだと知った時の私の気持ちがわかります?

そう、

 

 

俺って、ついてる!!

 

です。(笑)