イカ墨カレーたくさんのお取り寄せ注文、アザッス!

「熱血テレビ」放送後・・・

先日6/13日のKRY「熱血テレビ」での「イカ墨カレー」の放送直後には

電話は殺到、

通販オーダー どどどどど・・・・。

FAXでのご依頼も数々・・・・。

誠にありがとうございました。

イカ墨カレー

商品がいつものストック量では間に合わず、

この週末に、再仕込みを経て、本日出荷し終わりました。

「とりあえず、食べてみたい。」

正直、そんなきっかけだけで、十分ありがたいご注文でした。

 

こだわっていることとは

発展途上の料理

この商品への思い入れは自分的には深く、練りこんだレシピは、

今では、かなり洗練されているつもりですが、

「もっと深く・美味しくなるはず!」って、

まだまだ、もっとこだわってゆきたいと思っています。

 

イカ料理のスタンス

取材の中で、(カットされていましたが)

「活イカと、イカ墨カレー、あえておすすめなのはどちら?」

という問いがありました。

 

迷わず、「活イカです」と応えました。

(↑番組の狙い的にはカレーと言ったほうが面白かったのかもしれませんが。。。)

「しかし、その裏側・対局に、こんな剣先イカの味わいの世界があるんだというのがイカ墨カレーの魅力なんです」

とも言っています。

 

活イカの醍醐味を楽しんでいただくのは、当店の揺るがない使命です。

活イカ以外のこういったイカ料理の数々は、

浮気させるために、あるいは、あれもあるこれもあるといった並列に並べて、

メニューの選択肢の幅を見せるためではありません。

 

男命いか(剣先イカ)という素材は、

色々な角度から突き詰めてこだわると、

そのどれもが主役級の味・看板料理となるポテンシャルを秘めており、

その真骨頂が「活イカ」なんだということを表現しているのが、

梅乃葉の「イカ」メニューラインナップなんです。

 

この度、KRY「熱血テレビ」さんにスポットをあてて頂いた「イカ墨カレー」とは、

そんな剣先イカ料理の突き詰めたこだわりの1面、

それに対して、取材のお話を頂けたことは、本当に嬉しかったです。

 

思わぬ副産物!?

ご注文は大変ありがたく、

今回を機に勉強になったことがいくつもあります。

そこを魅力と捉えて頂けるんだ。。。!とか、

パッケージ上こんな注意点があったのか。。。!

などなどの気づき、

事業のステップとしてもう少し先と考えていたことも、

この機会に、内部的な理解や、ヤル気を得ることができ、

今季早々に進めることとなったのは、嬉しい誤算です。

様々な、出会いと引き寄せを感じました。

 

そう、自分がこう進めてゆきたいと思い描く事業の進化を、

色々な方のご縁が、造ってくださるという感じです。

それに見合う、自助努力はこれまた難しいんですけどね。

ほんとうに感謝です。

 

放送は、各県で、8月末くらいまでバラバラの日程で放送されます。

各県でのリアクションも参考になります。

今度は、6/21に、福井県で、放送です。

先ずは、本日発送しましたイカ墨カレーを、お客様が楽しんで頂けるだろうか!?

その心配ばかりです。

イカ墨カレーパッケージ

昔、魚屋で使われていたという蝋引き紙に包んだシンプルなパッケージで、販売しております。

ご注文は、イカ料理通販部

 

 

ん~、やっぱり、俺ってついてる!!

 

藻場の再生へ!「海の森をつくる会」とは。。。

2012年4月21日設立「海の森をつくる会」

GW前の超テンパっているその時期に、こんな会を設立しました。

「海の森をつくる会」 (海森会)です。  ※発起人は私+2名の合計3名でです。

GW明けも活イカのシーズンinに向けたもろもろの忙しさもあって、

このことをアップできなかったんですが、

その後も増え続ける会員の方もいらっしゃいますし、(現在、100名を超えました。。。)

自分自身が予てから考察していた実験モジュール(←自分で勝手にそう呼んでる)の設計案と、

その素材の準備もできたので、

そんな節目に、設立までの思いを書いておきます。

 

藻場の減少・磯焼け・貧酸素状態の沿岸部・・・

理由にまでは誰も関心はない。

今に始まったことじゃないのですが、

興味ない人や、言われるまで気づきもしなかったという人は意外に多いのが、磯の現状についてです。

 

魚介類が昔に比べて捕れていないことは、よく耳にしていると思いますが、

そこからは興味の薄い部分で、そんなもんです。

普段、消費環境にはいても、生産現場にいくことはないですからね。

 

疑問・出会い・学び

梅乃葉が活イカを始めた時は、イカについてというより、水生生物についてかなり勉強しました。

いや、勉強しなきゃやっていけませんでした。

同時にそれは、海の環境を学ぶきっかけでもいあったのですが、

地元の海でとれる素材に出会い、向き合えば向き合うほど、

この不思議な自然の素晴らしさと、バランスが、いかに、崩れてゆきつつあるのかを感じます。

で、いつも思っていたのは、

 

「崩れるには崩れるなりの、かならず根拠がある」ということです。

 

荒唐無稽な自然破壊理論や漠然としたエコ活動に、しっくりくるものが自分にはなく、

自分自身というより、この地域で商売をさせて頂いている梅乃葉として、

何か、できることがあるのではないか!?って、いつも思っていました。

 

日々、自然から頂いているたくさんの恵みに対して、

循環する環境の中の、コチラから自然に与えられるものとは!?

 

って追いかけていると、不思議ですね、ひょんなことから出会うんですよ、こういうことって。

それが、とある理論に基づいた海中の緑化を図る取り組みです。

 

発足!

細かい理論は、さておき、

昨年から、漁師で、顔も広く、こういったことにも積極的な方とともに、

色々と、取り組み方を模索しました。

取り組みの中には、子供たちに、故郷の海のことや、循環環境について知ってもらいたい思いもあって、

小中学校の教育現場との関わりと、地域の方を巻き込む継続的な事業・組織づくりが柱となりました。

ほぼ、その漁師の方の超人的な働きによって、GW前の4/21に、会を発足することが出来ました。

(萩ケーブルさんでも放映)

その時点で、70名余りの人が会に入って頂いており、趣旨に思いのほか賛同して頂けたことに感謝です。

若い方の参加もあって、今後の活動に期待もかかります。

 

会の名前の通り、海の森を作ることが、何を変え、何を生み出し、何を巻き起こすのか、

自然だけでなく、水生生物、あるいは、漁師や地域の方に、はたまた、商売屋に、

どんなイノベーションが待っているのか!?

本年のメイン事業は、藻場再生の取り組みを実際に行われている、外部の先生&生徒さんをお呼びして、

中学校で講演を行って頂き、実際に、秋口にはその実験を始めます。

再生には時間も必要。ゆっくりじっくり、トライしてゆきます。

 

私の実験モジュール初号機~参号機(予定)も、裏側で進みます。

この実験で得られるあらゆるデータは、全て公開するつもりです。

(もちろん、成果の上がる状態にしてからですけど。)

起こりうる、あらゆる問題に対する対策・方法についても同様にです。

こういうことは、みんなでやらなきゃ意味が無いですからね。特に海つながってるし。

 

私も、漁師さんも本業や本業以外でも、なんだかんだ抱えた上で、更に、この活動です。

正直、首を占める思いでした。(GW前は特に。。。)

でもですね、この活動、今後、ずーーーーーーーーーーーーーーと、連綿と紡いでいくことだと思っています。

 

がんばりますよ!

PS.

会に興味を持って賛同・ご入会していただける方は、私の方にでも連絡を。年会費500円です!

(賛同されるほど、まだご説明しておりませんが。。。)

 

メディア放送その3。読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」にて

感謝!!

このところ、色々な縁がございまして、複数のメディアからの取材・ご紹介がありました。

以前より、当店をご存知だった担当の方からのお声がけや、

目をかけて下さっている方からの、分不相応なご紹介、

思わぬハプニング的な出演まで、様々でしたが、

ご紹介の前に、お礼を申し上げます。

 

大変ありがとうございました。

当店商品をお引き立てくださったこと、放映の機会を頂けたことはもとより、

私自身が持つ、表に出ないこだわりを評価して頂けたことは何よりも嬉しく、

ここまでやってきた努力が報われる思いでした。

これを機に、当店商品を知って頂き、

又、ご来店・ご購入をして頂くお客様にも、

変わらぬ努力を尽くしてゆきたいと思います。

 

メディア放映その3

読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」

放映日が決まったみたいですね。ご紹介します。

あの、なんやかんや萩でも須佐でもロケの最中騒ぎとなっていましたが、

川島なおみさん&鎧塚俊彦さんが、先日、萩・須佐&梅乃葉にも来られ、

旅番組のロケであちこち回られ、萩の魅力を紹介する

「読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」」

が、6月24日(日)のKRYは13時から放送されます!

 

読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」

読売テレビ系列の関西から九州での放映になります。

6月24日、各地域キー局番組表をチェックして下さい。

是非、お見逃しなく。

 

川島なおみ&鎧塚俊彦夫妻 梅乃葉でイカを!!

もちろん、川島さん、鎧塚さんに、

活イカ(男命いか)を召し上がって頂いておりますが、

イカや料理を紹介する時に、私も横で突っ立ってます。

いきなりのうちあわせもへったくれもない、通しで撮影・料理も注文からご提供まで、カメラ回しっぱなしのやりっぱなし。(・・・・・ちょっと、さすがにうわずってしまいましたwww)

 

活イカ、活ウニ、ウチワエビの味噌汁&地蔵の手(亀の手)、お酒は澄川酒造の「東洋美人」純米吟醸を。

※川島さん=ワインだろうから、お酒は深く構えておりませんでしたがwww、澄川さんとこの酒(MYボトル)を隠し持っていたので、それで!

男命いか
男命いかの造り
赤ウニ
最高級品種!北浦の赤ウニのアジの濃さに2人もスタッフもびっくり!!

地蔵の手(亀の手)
地蔵の手(亀の手)!!!

 

どこまで、放送されるかはわかりませんが、

2人の、須佐の磯の幸を楽しんで頂く様子が見られると思います。

是非是非、ご覧下さい。

川島さん&鎧塚さんの、

須佐湾遊覧船での様子ももちろんあります!

 

川島さんのブログでもちょっと紹介されていましたが、

鎧塚さん、イカの頭を丸齧りしてました!(←これにはびっくり!)

実際に見たのは初めてです。

 

そのせいか、川島さんより、鎧塚さんのほうが、私の中では印象深く、

優しそうな笑顔と物腰は奥様への気遣いを感じました。

夫婦で初の旅番組ということでしたが、最後の締めに梅乃葉のイカ・ウニ・磯の幸

・・・・・・イカがだったでしょうか!?

 

 

 

 

やっぱり、俺ってついてる!

 

やはり鬼門か!?何かが起こるこの時期は

娘、救急車で搬送!

GW明け次の日、近所の方が、あわてて走って来ました。

「たいへん!たいへん!娘さんが・・・・・・・」

何やら、大変なのはわかったけど、

要領を得ないので、慌てて飛び出しまして、

駅前へ。

すでに人だかりが。。。。。。

そこで、娘が血だらけでうずくまっていました。

地面に広がる血の跡に、卒倒しそうでしたが、

娘は、幸い?泣ける程度の意識はありました。

どうやら、自分でコケて、アスファルトに頭から打ちつけたようでした。

 

額からボタボタ落ちる血を、拭いながら傷口を見ると、

そう深そうではなかったのですが、

広がった血を見ると、やはり、ここはまずいな。。。

 

すでに、救急車を呼んでくれていたので、

とりあえず、萩へ。(益田の救急は拒否)

結局、異常も見られず、

傷口だけの処置で、大丈夫とのことで落ち着きました。

 

なんにしても、軽くて良かったです。

感謝です。

 

毎年、何かが起こるGW前後、

嫁さん、従業員、娘と続いてます。

来年はこんなことまで警戒しなければならないのか!?

まあ、無事・健康が一番。

ありがとうございました。