東京から梅乃葉へ行こう!旅行情報誌「旅の友」6月号にて紹介されています!

クラブツーリズム発行旅行情報誌「旅の友」で、紹介されました!

http://www.club-t.com/tabinotomo/?li=cSoB

※(既に、最新号7月号に替わってしまったため、WEB上の試し読みでは見れません。)

旅行代理店「クラブツーリズム」の東日本版旅行情報誌「旅の友」の6月号にて、

当店の活イカ料理「須佐男命いか」や「北浦の赤ウニ」について、紹介して頂きました。

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須佐男命いか

赤ウニ

 

北浦の赤ウニ

活イカ漁

 

 

イカ漁の様子

 

もちろん、それが楽しめる旅行プランの紹介もあって、

こちらです!

【往復航空機利用/7・8・9月出発有】出雲大社・美保神社で良縁結びの両参りと石見銀山・安芸の宮島 2つの世界遺産巡り 3日間

 

9月まであります!

関東から、梅乃葉へちょっと、行ってみようかな!?

「須佐男命いか」って一度食っとかなきゃ!

等と思って頂いたあなた~!

 

是非!

 

しかし、この内容で、49800円って、どう原価を抑えるんだろ?

ちなみにうちは、強気な値引き交渉などは受けておりません(笑)

 

 

梅乃葉で、夕食って普通はありません。

うちの営業時間は昼だけですので、

特別対応ということになります。

 

うちは、割烹・懐石料理屋などではありませんが、

萩須佐の秀逸な素材を楽しんで頂ける夕食になるよう努めさせて頂きます。

※ちなみに、お一人での参加の方って珍しくないですよ!

 

こうして、今期はこういったツアーの夕食対応も出来ていますが、

現状のマンパワーのままでは、来年は、同様の対応はできません。

もちろん、来年以降も対応してゆきたい気持ちはありますが、

まったく、保証がない今、もしかしたら、このツアー今年限りかもしれません。

ということで、今年のことは今年のうちに!

是非是非、ご参加お待ちしております。

 

 

 

KRY山口放送6月27日「熱血テレビ」にて紹介されます!

「熱血テレビ・ぐるっと味めぐり」で紹介されます!

http://kry.co.jp/tv/nekketsu/index.html

山口ではお馴染み、山口放送(KRY)さん熱血テレビ!

ぐるっと味めぐりのコーナーでの紹介で、取材がありました!

201306熱血テレビ

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ご紹介するメニューは、

今、丼メニューではイチオシの、「イカ三昧丼」です!

イカ三昧丼セット(味噌丼バージョン)zoom

活イカはもちろん、うちの看板メニューですが、

そんな活イカ料理だけでなく、

ケンサキイカの味を楽しんで頂くための、様々なメニューの中でも、

チョーお得な欲張ったメニュー。

 

是非、放送をお楽しみください。

放送の尺は相当短いそうなので(笑)、

サクッと要チェックです。

 

実際、このメニュー、手間が3倍なので、大変なんですけど、

一度に、色々楽しめるという点で、かなりお薦めです。

テレビに出しちゃっていいの?大変になりませんか?

とご心配を受けましたが・・・、

 

 

来るなら丼っとこい!

 

です!

 

お二人で、来た場合、

これが、女子でも食べられる、今一番アツイ、梅乃葉的ベストチョイスです!

(男子はもっと、食べれますよ!)

 

放送は、6月27日(木)夕方です!

是非!

 

その後、

1歳の娘が、頂いた「ミウ」を寝かしつけていました。(笑)

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気に入っているようです。

 

資格試験合格につき。。。

時間喰ったなあ~。。。

年始あたりから、ごにょごにょ時間かかってしまいましたが、

資格試験なんとか、合格しました。

資格とは、山口県の「ふぐ処理師」資格です。

 

山口県の「ふぐ処理師」資格

ふぐ処理資格合格証書

ふぐ処理師資格は、各都道府県で内容が違い、

基本的には、現地で営業・調理するには、現地都道府県の資格がいります。

しかし、山口県の「ふぐ処理師」は東京大阪を除く全ての県で、使えるそうです。

その代わり、他の都道府県で取得した資格は一切認めていないそうです。

ですので、山口県でふぐを扱う営業・調理をする場合、山口県での資格取得が必要になります。

(自己責任で、家庭で調理するなどの場合は要りません。ですが、毎年、事故が発生しています。)

 

結構、この点が山口県的には自慢のようで、

この排他的且つプライドの高い権威主義的な、行政スタンスは、

当時の行政マンの人柄・考え方によるものだというのが、 事前にあった講習会でよくわかりました。

(当時、行政現場にいた担当の方が、講習の講師で来ていて、自慢げに語っていましたので。。。)

 

事前の問い合わせをした時の、現担当職員の電話対応も、事なかれ主義的で、無思考な事務対応、

講習を企画運営されている調理師会の、内容・姿勢は、あぐらをかいたもので、

実際、講習内容でのポイントと、実際の試験内容の違いには、試験中呆れてしまいました。

 

まことしやかに、「講習を受けさえすれば、合格するもんだ」と言われていますが、

※昔、調理師試験の時も、そんな事は言われていました。

さあ、どうなんでしょ。まったく根拠が無いわけでも無さそうですね。

 

努力もなく、問題を規制で塞げばいいだけの発想の行政職員、

蜜月な行政との関係にあぐらをかいて、価値が客観的に見えなくなっている調理師会を知って、

合格しても、嬉しくもなんともない資格となってしまいましたが、

今後想定しているメニューの提案には不可欠ですので、

これも勉強。

とりあえず、かけた時間と経験はプラスです!

おまけで資格がついてきたと受け取り、

やっぱり、自分はついてるなあ~!と、思っております!

 

 

梅乃葉でふぐ料理!?

ともかく、うちは、親父殿が資格を持っているので、

営業的にも、ふぐは扱えるので、今までも、実はふぐは扱っていました。

ただ、もちろん、積極的なものではなく、あくまで、季節的な素材の活用の範囲で、

PRにうたうこともしてきませんでした。

※実は、私自身、資格を取ることは考えていませんでした。(どうでも良かったんです。)

 

それが、下関の知人の店で、提供している「ふぐ料理」を見て以来、

うちでも、提供したい!と思ったのがそもそもの始まりです。

もちろん、萩のブランド魚「マフグ」でです。

萩のマフグ

 

マフグ

そう、活イカがあまり獲れない時期で、尚且つ、交通アクセス上、

夏ほどお客様が来ない時期に、

ふんだんに、遊びや挑戦、手間をかけた 料理やサービスをしていこうという考えからです。

 

それに、ほぼ、養殖しかないトラフグを高い価格でありがたがる文化というのも、

どうかと思いますし、

水産通販大手など、ドーンと仕入れて、皿に盛りつけて、瞬間冷凍して、

1年中販売するというやり方が、まかり通る程度の味よりは、

地元で取れる天然のカワハギの方が、肝も楽しめて、絶対に美味いと思っています。

 

しかし、山口県といえば、まだまだ「ふぐ」が圧倒的なブランド。

ここはひとつ、天然の味も引けをとらないと言われるマフグでやりたいと思ったのです。

 

ふぐは、実際、難しいです。

名店といわれる店では、扱いもさることながら、

身の良し悪し、熟成の度合いの見極めなどは、

熟練の匠のキャリアを感じさせます。

ただ、そういうお店は価格・サービス・設えなど、もちろんそれなりです。

 

うちみたいな、街場の料理屋は、別の楽しみ方を提案したいのです。

天然の地の素材で、豪快に、楽しめるそんなメニュー!

 

スタートは、来年ですね!

益田市「BONNE-MAMAN NOBU」にディナーへ!

益田市人気のフレンチレストランへ!

先日の休みの日に島根県益田市(萩市の隣)にある

人気フレンチレストラン「BONNE-MAMAN NOBU」へ

嫁さんとチビとお姉ちゃん2人を足して家族全員でディナーに行って来ました。

 

そう、ランチしたその日にです。(笑)

 

私達夫婦とチビは、5時間ぶりですww。

※確かに、又近いうちに来ようとは思いましたが・・・早すぎ?

ランチ時も、「凄いな~!」と、感銘を受けましたが、

急遽の申し出にもかかわらず、

昼のメニューとかぶらないように配慮・対応してくれたシェフの力量と、

気持ちのよいサービスの対応をしてくれたスタッフの方によって、

より楽しむことができました。

 

奥出雲和牛のイチボ肉のロースト・・・・
「奥出雲和牛のイチボ肉のロースト・・・・」柔らかいイチボ肉。無駄な脂肪(さし)がなく、赤身肉の旨味に満ちています。彩る野菜がこれまた絶妙なそれぞれの食感と旨さで楽しませてくれます。

昼間、子どもに内緒のランチだったので、

その罪悪感もあったのですが、

今度は、子どもをダシに、再訪問です(笑)!

 

もちろん、別の料理を食べてみたい衝動に駆られたからです。

そして、平日でもあるので、

料理を多少変更する対応もして頂けるのでは!?

という期待ももちろん有りましたww。

お姉ちゃん二人合流
お姉ちゃん二人合流し、チビちゃん3人お揃いの服で!
夜のノブ
夜のノブは、外は真っ暗なので、イメージもガラッと変わった感じ。

 

お姉ちゃん二人
腹をすかせたお姉ちゃん二人
ペリエ
ペリエで!アルコールはあまり興味がなかったので。
ノブ 子供用プレート
特別に作って頂いた子供用プレート。昼のランチのメインの肉がベースですが、あしらいの野菜類は子供向きです。奥には、メロンパンとデザート。

 

ランチでも思ったのですが、

ボリュームが凄い!

食べごたえがあります。

だから余計に子どもたちが食べきれるか最初は心配でしたが、

「美味しい!美味しい!」と、全部たいらげました!

 

その理由の一つに、素材も味付けも、くどくないんです。

さっぱりとしていて、旨味はしっかりありますので、

どんどん食べれてしまいそうになるんです。

 

又、野菜の1つ1つが、美味いんです。

一つづつ下ごしらえが違い、その野菜の食感と旨味を楽しませてくれる。

結構なボリュームなのに、食べれてしまう美味しさです。

 

紅くるり大根とキャビア
なるほど!と唸る「紅くるり大根とキャビア」の組み合わせ! 大根のあっさり感と程よい甘さがキャビアの生臭さを打ち消し、お互いに引き立て合います。見た目も派手。和食の唐墨大根みたいなもんですね。

 

ノブ「豚肉とフルーツサラダ」と言った感じの皿
ノブ「豚肉とフルーツのサラダ」(←名前失念)と言った感じの皿。豚肉に、りんご・なし・かき・・・・など(コンフィチュールも)。フルーツのさっぱりした甘味と、パンチのきいた豚肉の旨味とのバランスが絶妙!美味い!
子ども用スープ
子ども用スープ カブのスープです。
カブのスープ
カブのスープ。優しい味です。ランチのごぼうのスープも良かったですが、カブもいい!
メイン魚
メインディッシュの魚「鯛と帆立貝のポアレ サフランソース・・・」 これも彩る野菜類が大きく、カットされており、食感の違いが楽しい。
デザート
デザート「ココナッツアイス・マンゴープリンとフレッシュのいちごソーズ・・・」生クリームがあしらってあるんですが、甘過ぎず、優しい味で、いくらでも入るといいた感じです。

 

コーヒー
食後のコーヒー本当のレギュラーサイズは小さいんですが、嫁も自分も珈琲好きなんで、ランチの時も今回も、大きいサイズで、お願いしました。アップ分の追加料金はあるんですが、レジでの精算の際、東日本震災への義援金にされていました。

 

と、まあ、楽しせて頂きました。

子供も大人も大満足の贅沢なゆったりとした時間を過ごせました。

 

普段、子どもたちとは休みも合わず、出かける機会など殆ど無いし、

日々、けちくさい生活をしている分ww、

タイミングが合えば色々連れ出してあげたいですね。(・・・という理由にしておこう!)

 

 

当日中に、連続できた客など今までいなかったそうですが、(多分、そうだと思う)

時間がある時に、色々吸収しておきたかったので、ランチの後、すぐ決めて、予約しました。

 

色々、書きましたが、都会の街ナカにあるフレンチのお店ではなく、

ここで、紹介したノブさんは、

交通の便も悪い山陰の、

人口も少ない(益田市5万人、萩市5万3千人、須佐2400人)過疎エリアで、

廃業・破綻する飲食店など珍しくもないそんな土地で、

10年以上続くどころか、進化し続けている飲食店であるということです。

 

ただ、美味いだけじゃ、続かないんです。

珍しいだけじゃ、飽きられるんです。

努力するのは当たり前なんです。

腕があることは、なんの免責にもなりません。

 

そんな時代に、目先にとらわれず、常に前向きに、進化して商売にあたる。

そんな気概が料理とサービスとお店づくり全てに表れていた、素敵なお店です。

 

ウェディング・貸切パーティもやられているそうです。

是非行ってみて下さい。

贅沢な気分にさせてくれますよ!

 

又、再々刺激を受けに行きたいと思います。

こんなに近くに、あるんですから。

 


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益田市 BONNE-MAMAN NOBU ホームページ

感謝!!