夏の風物詩始まる!7月7日「須佐命いか」直売市開催!

直売市始まります!!

須佐の海開きと同日に開催される、須佐の夏の風物詩「須佐命いか直売市」が

今年もやって来ました!テレビ局の取材も何社かあるようですよ!

須佐男命いか
須佐男命いか

 

7月7日オープンで、7月8月9月の土日の朝行われます。(花火大会の日、お盆はお休みです。)

 

場所は、こちら、

 

駅前から海に向けて入って行くと、分かります。(看板出ています。)

漁師が毎週毎週頑張ります!!

是非、みなさん、活きたいかをお安く買って帰りましょう!

ちなみに、この直売市の価格は、

うちとか、業者が仕入れる値段より、安いです。(はは・・;)

 

近いでしょ?海!

余談ですが、

上から見ると、梅乃葉って、海に近いでしょ!

遠方からの団体のお客様は十中八九、山でイカを食ってるかのような印象があるようです。

バスに揺られ、降りたお店の周りは、国道と山ですからね。(笑)

 

梅乃葉の2F部分からだと、普通に海は見えるんです。

そう、梅乃葉の現在の店構えで、2Fテラス部分があるような気がしますよね。

(実際あるんですが、階段はありません。)

あそこは、展望デッキとして、お待ち頂く間、お客様に、海を見て頂こうという趣向だったんです。

 

が、!

 

予算の都合で、お客様と店内との動線が非常に悪いことも有り、

実現していないんです。

 

団体旅行のお客様から、

「なんだ、海が見えるのかと思った・・・」

と言われると、

悔しいので必死に「いや、近いんですよ!」「見えるんですよ!」と

言い訳しながら、

「いつか、展望用のイカ型のやぐらでも建ててやろうか!」と、

いらぬ野望を抱いてしまうのでした。

 

梅乃葉の場所の由来

梅乃葉の場所は、古代須佐湾の最深部。

(地図で見ると埋まっていったであろう地形がわかると思います。)

数多の古代人が、船を付け、上陸した場所です。

 

現在、梅乃葉のある部落の字名は「水海」(みずうみ)ですが、

本来、「御津海」からきていると言われ、

王(又は神)の湾、すなわち、そこを王家(又は神)が行き来した海としているのです。

 

そこに、須佐之男命もいたであろうことは、

決して眉唾ではないと古文書からも紐解けます。

 

そんな由緒・縁起ある場所で、「須佐命いか」を提供するお店があるなんて、

素敵だと思いません?(←って自分は思っていますww)

 

 

須佐之男命に縁ある場所で、

須佐之男命の名の付くイカを食べる。

梅乃葉のお店づくりには、こんなコンセプトが隠されているのです。

 

古文書を開き、古代史を探求しつつ、

そんな場所に梅乃葉があるんだと知った時の私の気持ちがわかります?

そう、

 

 

俺って、ついてる!!

 

です。(笑)

すげえ!東洋美人の澄川酒造さん「純米吟醸」「生もと・山廃」部門で日本一!

萩市小川の澄川酒造さん二冠!!

引用元: 純米酒日本一は「雨後の月」 利き酒会に愛好家千人 | 

Screenshot of www.47news.jp

・・・純米吟醸部門と生もと・山廃部門のトップには、澄川酒造場(山口県)が手掛けた「東洋美人 純米吟醸 611」と「東洋美人 山廃純米」がそれぞれ選ばれた。

 

ちょっと、凄すぎ!

匠の力・技・信念・・

そういったことを感じずに入られないですね。

 

杜氏であり社長でもある澄川宜史氏にあったことがある方なら、

まさに、これが実力であり、正当な評価であろうことが、腑に落ちるのではないかと思います。

こだわりぬいたその姿勢は、誰もが、感銘を受けるでしょう。

 

嬉しいですね。小川の澄川酒造さんと言えば、須佐のおとなりの地域として、

又、地域の酒蔵として、昔からありながら、一貫して、安酒(普通酒)を経営の柱にすることを良しとせず、

吟醸酒・純米酒へのこだわりを、先代の頃から貫いてきた経緯があります。

 

先日、社長にお会いした時、酒造りの具体的な話はしませんでしたが、

販売への姿勢、ものづくりへの姿勢から、

こだわる経営姿勢は普通にビシバシ感じました。

 

私が最近でも飲む酒は、東洋美人だけです。

梅乃葉においてある日本酒も、何年も前から東洋美人だけです。

いろんな日本酒を飲み比べて楽しむというのは、

個人的にはもう、お腹いっぱいなんで、

(若い時散々しましたし・・東北・新潟・北陸の酒蔵をバイクで巡ったり・・)

何年もそんなことはしていません。

 

もちろん、他の酒蔵のお酒と比べながら、味わいの違いを楽しむのも良いのですが、

1つの酒蔵の酒を、長い時間を掛けて楽しむ方が、今の自分にはしっくりくるのです。

(同じ酒蔵でも、いろんな酒を作られてますから、それだけでも楽しめます。)

 

 

普段、お酒をそう飲む機会はないのですが、飲むなら東洋美人。

自分には、過ぎたる銘酒ですが、「近所に、日本一をなし得る蔵人がいる」、

この刺激は、たまらない酒のアテとなりますね。

 

先日澄川酒造さんに、ご一緒に仕事がしたいという話をしに行き、快諾を得、

まだ、その段取りが進んでおりませんが(←私のせいですが)、

そんな矢先の吉報でした。

 

おめでとうございます。

 

しかし、

「最もおいしい日本酒を選ぼうと、全国252の蔵元と約千人の愛好家が参加した大規模な利き酒会」

なんか、名称はなかったのか?

今後、説明する時、「最もおいしい日本酒を選ぼうと、全国252の蔵元と約千人の愛好家が参加した大規模な利き酒会で、日本一となった酒」・・・といちいち書かなきゃいけないのか??(長い・・・)

 

 

 

そして、このニュースを教えてくれた、

きただにひろしさん

いつも、地元萩・須佐を気にかけてくださり、

ありがとうございます!

 

※まさか、酒ネタを追いかけてて、たまたま・・・じゃないですよね?(笑)

あまちゃん効果か!?ウニ!ウニ!ウニ!。。。

あまちゃんのウニ??

正直、知らんのんですよ。。。見てないし。

なんか、若い女の子の海女さんのドラマと言う認識はあるんですが、

あと以前、この話の元になった(←さだかではありませんが)と思う、

ワイドショーか何かに、東北の実在する高卒か?そのくらいのかわいい海女さんが、紹介されていたのは知っています。

 

で、凄い人気らしいですね。

うちに来てくださる、東京からのツアーのお客様も、「あまちゃん」を見て・・・とウニに興味津々!

 

アカウニ注文殺到!!

赤ウニ
最高級品種!北浦のアカウニ

で、本日のお店のお客様も、

ウニの注文がどんどん!

平日限定の「うに丼」もやってくれないか!?とお願いされるんですが、

そこは、ちょっと、お断りいたします。(すみません。ピークでないタイミングでおっしゃって頂ければ。。。)

 

うちのこの時期のウニは、北浦最高級種「アカウニ」です。

ウニについてのこだわりは、こちらウニのページにも書いていますが、

これを、活きてるまんま、殻付きで食べれるのは、本当に、当店の根性だと思って、評価して下さい(笑)。

こういうことを安定してやること自体。とにかく、難しいんです。

 

活いかの管理だけで大変なのに、

この時期は、このアカウニも活かしていおくんですから、

うちの子どもより、目をかけてます。(24時間冷房完備の個室、食事付きですからww)

 

でまあ、世間というか、日本の都市圏を中心に、見事に、北海道産ウニの信仰にハマっていますが、

絶対に、エゾバフンウニ・キタムラサキウニより、北浦のアカウニの方が美味いです!

食べ比べましたし!うにの食べ比べ勝負! アカウニ VS エゾバフンウニ

と言っているのですが・・・・・、

※ 某、書籍まで出されている魚介類サイトの大御所の管理人さんも、どうも、北海道産礼賛のようで、

活きのエゾバフンウニを高評価していましたが、では、活きのアカウニは食べられたんでしょうか?

(流通してないですからね、板ウニしか。)

 

そんな、アカウニも希少種です。

漁獲自体減ってきています。

ウニ獲り漁師も減ってきています。

うにが食べる海藻も減ってきています。

何とかせねば!

日本海”北浦”の活きた赤ウニ
日本海”北浦”の活きた赤ウニ

だんだん、アカウニの身(生殖巣)も大きくなってきます。

それdも個体差はあるので、一定ではありません。

でも、味は、超一級です!

是非、あまちゃんで、グラっときたら、梅乃葉へ!(笑)

お待ちしております!

 

夏のスタミナ補給に、萩産天然あなごを使って。。。

活きのいいアナゴが入りまして。。。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Yky1TQNS-Bw[/youtube]

ウナギ相場高騰!!でして、

無駄に高いスタミナ源は、もちろん、扱う気にはなれなくて、

夏は鱧(ハモ)とも言いますが、

梅乃葉的には、こいつらです!

 

近日に入れ替わる、梅乃葉定食の季節の一品となります。

是非!