月刊「外戸本」
「山口・九州」温泉旅行ガイドブックの月刊「外戸本」さんが取材に来てくれました。
このたびの取材は、うちの「まかない丼」です!
色々、スタッフの方に九州の美味しいお店を聞いたり、今後の参考にと思っていましたが・・・・・・
やっぱり、行きたくなってきまして、近日中にグルメ旅行へと旅立つことにしました!
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取材をなんとなく、動画にしてみました。
山口県萩市、口福の馳走屋「梅乃葉」三代目店主のブログ
何気ない日常の中に。。。
「山口・九州」温泉旅行ガイドブックの月刊「外戸本」さんが取材に来てくれました。
このたびの取材は、うちの「まかない丼」です!
色々、スタッフの方に九州の美味しいお店を聞いたり、今後の参考にと思っていましたが・・・・・・
やっぱり、行きたくなってきまして、近日中にグルメ旅行へと旅立つことにしました!
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取材をなんとなく、動画にしてみました。
生態系としてどうなん?っていう疑問がウチの仕入れから起こっています。
今年は特に、水温が低いとのことで、活イカの不漁もそういった影響を受けているとのこと。
須佐の「もずく」は今年は、いつもの時期には採れませんでした。萩では採れてたそうですが。。
磯の素材を入れてくれる漁師は、
「なんかおかしい・・・」
としきりに言います。
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ボチコ(ボテコ・カサゴ・アラカブ・・・)ですら、船槽ですぐ死んでしまうものがいるとか、アワビも生きないと言います。
今年は赤潮がほとんど出ないので、地蔵の手(亀の手)が美味しくならんとも。。。
赤潮は、魚にとってみれば大敵ですが、磯ものにとっては重要な自然の循環。何かが、どこからか、ずれてしまってきているのでは・・・・と感じます。
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更には、5月から解禁となった北浦の赤ウニですが、これもかなりおかしいのです。
通常、10月くらいには身から白っぽい液体を出すようになり、これがかなり苦いのですが、もちろん、食べれませんから、漁も終わります。
それが、今、そんなウニが続出しているんです。
ウチは、殻付きの活きてるまんまの状態でお出ししますから、中には、身の入りが少ないものや、色が悪いものもあります。通常、漁師の段階で高確率にいい状態のものは選ばれていますが、それでも出るロスは、ウチと漁師で負担し合い、一定レベル以上のものしかお出ししません。
しかし、そのフィルターを無視するように、この液体を出すウニが結構います。
漁師も、
「この時期にこんな状態のウニが出るなんて漁師をやっとって初めてじゃ・・・」
とのこと。
当然、提供できませんし、加工品にすることもできません。少々の負担は生き物を提供する店として覚悟のうえですが、この、生態系にまで異常現象がおこっているとなると、素材の安定供給といった面で、さすがに考え込みます。
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大きな地球的変化がそうさせてるのか、公害なのか、あまりに自分には予備知識がなさ過ぎです。
co2のように、人が住む空間の環境問題にはリアリティもありますが、海のことって、無法状態のことも多いですよね。
ひところあった、ふぐの養殖場で、ホルマリン(だったかな?)撒いて育てている問題もありましたが、
あれって、海上にばら撒いてるから、何か他人事のようにスルーしちゃいそうですけど、あれが、大気中に、何かばら撒いている行為だったら、周辺のリアクションはもっと違ったんじゃないかなと思います。
海だって、大気のように流れています。海流にのってどこまでもつながっています。余計に原因は雲をつかむようでもあり、身近なことの積み重ねなのかもしれません。
自然のもつ浄化機能がテンパッているのでしょうか?
牛や豚がおかしくなっているって言っても、似たものを感じます。
知人が宮崎の、とある養豚研究施設で見たものは、不自然な環境で科学的に人為的操作が行われているものだったそうで、人は、そういう部分に立ち入っちゃってるんですよね。
そんな自然の拒否反応か、正常に戻ろうとしている過程の1つなのか、身近な海の生物がサインを出しているようです。
何よりの感謝。このゴールデンウィークにはたくさんのお客様に来て頂き、誠にありがとうございました。
改装が遅れ、十分な準備体制が整わないままこの連休を迎えてしまい、情報発信をする間もなく、又、お客様に来て頂けるのか不安はあったものの。昨年同様、この時期を目指してやってきてくださるお客様等、多くの再来店もあり、これほど嬉しいことはありません。
手放しで喜べないのは、活イカの入荷が少なく、大半のお客様には残念な思いをさせてしまい、忙しいとはいえ、目が届かず、思いも届かず、サービスも十分でなかったかと思われます。申し訳ありませんでした。
新しいメニューも加わり、より、萩・須佐の磯の楽しみを満喫できるラインナップとなっております。
今後とも宜しくお願いします。
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以下、つぶやき・愚痴を含みます。。。
5月5日には、須佐湾のクルージングイベント「海上散歩」が行われました。
当店も協賛し、イベント参加者の方への特典として、お子様にはおもちゃのプレゼント等を提供しておりました。
イベントの準備から携わり、本当に多くの方の協力でなんとか実現できたのですが、
なかには、稼ぎ時のこのGW中であるのに、このイベント当日、仕事(営業)を休み、運営にあたった方もいます。
私自身、本業へのしわ寄せは尋常ではありませんでした。
改装は思うように進まず、細かいところまでチェックしてゆかねばならず、GWのためのメニュー作り、準備、仕込み、PR、全てが後手後手に回りました。
そういったもろもろの案件におわれながら、夜中、イベントの細かい段取りやPRに負われて、妻の腹痛の訴えを軽視したために、妻は手術をすることにまでなり、今も仕事は休み療養しています。
もちろん、GW中、子どもと遊んであげることも出来ませんでした。
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http://yaplog.jp/susaresort/archive/1072
GW前に行われた、萩市議会議員選挙。須佐も熱く賑わっていました。定数が減っているにも関わらず、須佐(弥富)からは、4人の出馬でした。
住民が総出のように選挙戦を戦い、自分が応援する候補者を「宜しくお願い!」と頭を下げて、握手を求めて、戸別訪問して、電話で呼びかけて、ハガキを送って、全力で頑張っていました。
そして、3人の候補が当選し、町であえば、お礼を言ってくれます。
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でも、この方々、GW中の須佐のイベントなどには来ません。地域有志が何かやろうと身を削って須佐を盛り上げている時に、この方々のうち何人が、イベントに携わったのでしょうか?
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市政のチェック機能?市長への提言?住民の声の代弁者?
議員となって、市に対し意見を言って、町を良くする。
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どうやって?
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結局、小さな周辺部の地域をよくしていこうと思えば、地域住民自信が変わっていかなければならないことの方が多いのにも関わらず、市に言えばそれで解決すると信じているようにしか思えない候補者。
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選挙戦の勢いや熱意を、そのまま地域での活動に当てれば、どんなにたくさんのきっかけと変化をもたらすか、今回の自分たちの選挙戦を見ればわかるんじゃないでしょうか?
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あんなに情熱的に、普段やりもしないようなことを、おばちゃん、おじちゃんみんなやれるんです。
これからは、若者の時代だとかいう前に、自分たち、あんなに動けるじゃないですか!?
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身を削って、地域のために何かしようと奮闘している動きを、自分の利にならないから関わらないような議員が、これから先、市議会で何をすると言うんでしょう?
まったく、昔も今も、須佐は選挙で住民が分裂し、議員で駄目になっていくとしか思えなくなる選挙とGWでした。
昨日、一昨日と仕事で小川地区へ行くと、菜の花が田んぼ一面に咲いていて日曜日は「菜の花祭り」などをしていました。
※全く写真を撮り そこねておりますので、近日行ってくる予定ですのでupします。。。
※行ってきました!
鮮やかな黄色が広がる中で、子供たちが走って遊んでいるのを見ると、うちの子も連れてこようなんて思いました。
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のどかな風景・気候の中、配達で車を走らすと、今の時期は本当に気持ちがイイです。
桜並木や山の新芽の色が、淡く温かみのある彩りの風景となって普通に癒されてしまいます。
自然にあちこちで点在して咲き乱れている菜の花も季節を感じていい感じなのですが、
小川に現れたこの菜の花畑の風景(初めて見たのですが)って、
色が赤などのはっきりした色だったら、インパクトもあって圧倒されるところですが、
黄色ってなんかいいですね。見ていると自分も溶け込んでいきそうで、「幸せの色」って感じです。
いやあ、やっぱりいいですね・・・。
しかし、微妙に花が違うように見えるんですが・・・・・
看板もありました。その反対側の川原沿いには「愛の花祭り」と書かれていて「あじさい」もその時期にはやってるようです。
今から咲き乱れる予定の圃場も連なっていて、しばらくは楽しめるのかな?
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ケーブルテレビさんも祭りには来ていたので、放映されたと思うのですが、なにやら炊き出し?汁?かなんか皆さん食べていて、楽しそうでした。
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祭りのテントのめちゃめちゃすぐそばを、たまたま配達で通ったんですが、一見さんには入りづらい位の少人数でしたので、ものほしそうに眺めながら通過しました。。。
こういう地域の祭りっていいですね。
地元の人達の努力に感謝します。
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