周辺自治体からの支援
昨日は、メディアを始め、警察・消防・自衛隊などの応援が被災地各所で来られてました。
周辺自治体からは、給水車が来ており、助かっています。
水を入れるポリなどない人用に、ビニールバッグが用意されています。
田万川温泉が、無料開放されているという情報は、後で知ったんですが、営業時間が短くなっていて、
嫁と子ども達が行きそこねたため、
我が家は、その水を台所で沸かして、風呂水位15cmの湯で、家族全員体を洗い流しました(笑)
昨日も、実家の土砂や泥水の除去に追われていました。
床上浸水すると、基礎の中に入り込み、排水できず、抜けないんですよね。
床板を外して、バケツで掻き出す作業です。
細かい汚れは、こういうのが終わってからです。
1Fが冠水した家屋などは、家財のほとんどがゴミと化して、
もはや、為す術もない状況です。
片付けても、住めるのか?といったところもあるので、
子供いる家庭など、今後も不安ですが、今が大変です。
引越しを決めた方も多く、しかし、引越し先が今、決まっているわけではない人も多いです。
実家は、役場の近くですが、
役場前の道路に堆積した土砂も片付けられていない状況です。
こういう、一般生活道路のゴミ・土砂の除去は、行政・消防も現在、ノータッチです。
個人や集落として目の前の土砂を除くだけです。
当たり前ですが、行政や警察・消防にはもっと最優先すべきことがたくさんあるからです。
行方不明者の捜索、被害状況の確認など
水にいたっては、メインポンプの土砂災害ですから、
復旧に徹夜であたっているそうです。
今回の被害は、河川沿いの集落がメインですので、
海に近いから被害に合うというわけではありません。
山間部も、河川が大きくなくとも、田や畑は、全部流されたりしていますので、
被害エリアは、広範囲ですが、住宅被害は、河川沿いといった感じです。
まだまだ、復旧作業です。
今日も、頑張ります!