北浦うぇぶ「北浦リレーションシップ」第138号にて紹介されています!

萩・長門・阿武町の地域情報誌「北浦うぇぶ」

北浦うぇぶlogo20130606

今回、萩・長門・阿武町の地域情報誌「北浦うぇぶ」のコーナー「北浦リレーションシップ」に、

おとなりの阿武町の茂刈達美さんからのご指名で、10ヶの質問に答えるという内容で、

私が掲載されています。

好きな事をのたまらせて頂きました。

ありがとうございます。

北浦うぇぶ20130606

 

誌面もかぎられるので、かなり言葉を選んだつもりなんですが、

こういうのは、後で読み返すと、色々、不足を感じて、イカンですね。

ブログで、字数を多く、だらだら書くのは得意なのですが(←得意?)、

ブログは修正削除できますしね。

 

編集者の田村さん、萩の若手経営者&サッカー指導者さんですが、

よく、毎号、やられているなと感心させられました。

 

 

あ、でも、44歳は間違いです!!

42歳です(笑・・・ま、たいしてかわんないんですけどね。)

 

 

阿武町の茂刈さんも、個性派タレントの多い阿武町からのご紹介、

ありがとうございます。

で、私は、須佐内をすっ飛ばして田万川の高橋さんを紹介です。

面白い方です!

 

ブログの記事がニュースになってる。。。w( ̄△ ̄;)wおおっ!

なんか、お祭り騒ぎになっているんですけど。。。。

【衝撃事実】イカの精子は「人を食べる」らしい / 口内や舌の肉の中に入り込みかぶりつく

http://rocketnews24.com/2013/04/28/322536/

 

こんなタイトルで、紹介されていました。(笑)

検索キーワードは、1位~20位前後まで

「イカ」「精子」「人を食べる」など(ひらがな・カタカナ組み合わせ違い)で、埋め尽くされています。

記事はこれ↓

あなたも要注意!活イカで食べちゃいけない部位

(2009年うp)

 

すっごく厳密に言うと、「食べる」というより、

突き刺ささって、抜けないように引っかかりがあるという構造となっています。

うねうねと実際動きますが、

このレベルの大きさの生態が食べて消化する機能を実際に持っているわけではありません。

しかし、口内のいたるところに、突き刺さり、入り込んで、抜けないようになるため、

病院に行かなければ、ならなくなります。

お気をつけください。

 

しかし、あれですね。色んなところで、シェアされ、各地で、めちゃめちゃコメントが埋め尽くされているんですが、

リンクの引用はあれど、本家の記事にコメントは入るわけではないし、

紹介してくれているページへのリンクも多く、(全てが本家へのリンクとは限らない)

引用記事を見に来られた方の挙動も見れて

なるほど、SNSでフィーバーすると、こういう状態となるのかと勉強になりました。

 

感謝!

他こんなところでも引用されてました!

atllas

ONETOPI

Naverまとめ

BIGLOBEニュース

livedoorニュース

まとめてニュース

KJCLUB

ネタりか

ニューシング

CERON.JP

 サーチナ・ニュース

日本海、萩市須佐の春の活イカ漁

入荷なし!

今日も天気は良かったのですが、海は時化で漁がありませんでした。

お店の活イカも、そんな訳で入荷なし。

祭りついでに立ち寄られたお客様、

申し訳ありませんでした。

 

春のヤリイカの終わり

春のヤリイカのシーズンも、もう、終わりを迎えています。

九州から長門市あたりまでは、もう、ケンサキイカが水揚げされている模様。

萩でも、見島沖では、動きがあるようです。

ここまでくれば、後、もう1歩。

暖冬の影響か、海水温もぼちぼちの温度。

赤ウニの身にも早めのいい状況がきそうです。

(海水温が寒い時、赤ウニの身は苦み走っていますので。)

 

なんとか、GWまでには、釣果が出始めて欲しいです。

 

 

活イカ漁船に乗船!

先日、もろもろのきっかけもあって、

活イカ漁に同行しました。お相手はヤリイカです。

夜の漁の現場は、危険ですし、漁の妨げになってはいけませんので、

こちらも、そうそう気軽に頼むことはないのですが、

 

旅行エージェントからの依頼もあって、

漁の様子を撮影するため、

以前から、「機会があったら・・・」と、

お願いしていた漁師(元船団長)さんの船に乗せて頂きました。

 

こ、このタイミングでか!?

ただ、お願いはしたものの、時化も続いていたので、いつ、その時が訪れるかわからない状態でした。

たまたま、久しぶりにひいた風邪らしき症状に悩まされ、

頭痛と胸やけに悩まされていましたが、

そんなタイミングを図ったように、その時は訪れました。

 

「時化ると思っとったけど、波もないし、出れそうなで!」・・・・(い、今か!?・・・・笑)

 

 

「すぐ行きます~!」

 

もちろん、急いでいたのもありましたが、

活イカ漁もだんだん状況が悪くなってきていましたので、

獲れる時期に、早めに乗っておきたかったからですが、

そこは、素人。ちょっと、海をなめていましたね。・・・地獄でした。

 

出港!

漁船

16時出港!

漁場は近場。高山の周辺です。

漁船で漁場へ!

明るいうちに場所取りです。

ホルンフェルスも通過

ホルンフェルスも通過しちゃいます!

夕暮れ

とまあ、漁場に到着。

そこまでは、気持ちもよく、クルージングを楽しむような感じだったんですけどね。

日没を待ちます。

 

風もなく、波も穏やか。警戒していた天候が嘘みたいな感じでしたが、

実は、これが、なかなか厄介で、

風もないので、船が四方どちらからともなく揺れるため、

そんな微妙な揺れは、風邪と運動不足によって弱り切った三半規管を持つ自分に直撃!

もう、酔い始めました。

 

さて、撮影!

活イカ漁

活イカ漁

活イカ漁

活イカ漁

 

色々、たくさん撮れました。(ビデオでも収録できました!)

他の船の様子も撮れ、

漁の現場を生で見ることが出来たのは、本当に貴重な体験でした。

 

当日は、もう、程よく暖かくなっていましたから、

ある程度の防寒で大丈夫でしたが、

冬の気候や、雨などにさらされながらの漁を想像して、

夜の海の漁が、こんなに厳しいものだとは。。。実感です。

 

二日酔いどころではない吐き気・目眩と闘いながら、

なんとか、終えられ、これも又、得がたい体験でした。

 

今度は、体調万全の時に、もう一度、おじゃまさせて頂ければ、

もっと、積極的なアングルでの撮影を試みたいと思いました。

 

 

梅乃葉内装マイナーチェンジ!・・・足場板DIYにて

更新滞っておりますが。。。。

日々、出来後・珍事・事件・珍客にネタはあっても更新できずにおります。

そんな中、軽く、しかも、なんとなく進んでいる梅乃葉の内装マイナーチェンジが進行中です。

足場板

足場板は、字の通り、工事現場で大工さん・左官さんらが作業の足場に使っている板です。

http://www.ashiba21.com/

これを、多少のクリーニングしただけの古材なのですが、

ペンキやモルタルのこぼれた後、にささくれだった傷や凹凸などのある木材です。

梅乃葉の前面リノベーション時に、萩のスイケンさんから教えて頂いた素材で、

内装・外装に使っていました。

 

その後、テーブルの天板にしつらえたり、

おみやげコーナーの什器にと加工していました。

 

で、今回は、パーテーションを漆喰とともに設え、

窓際の棚板を前面取り替えるなど、結構、店内カラーが変わって来ました。

足場板と漆喰で作ったパーテーション
足場板と漆喰で作ったパーテーション
そこかしこに足場板です。
そこかしこに足場板です。

窓際にも足場板

商品やお店づくりに対するコンゼプト同様、

天然・自然のそのまんまを感じさせる素材感と、

使用済みのくたびれ感が、馴染みやすさや気軽さを感じさせてくれればと、

そんな思いのDIYです。

 

たまに、活イカが価格的にも価値的にも高い商品なので、

それに見合うちょっと高級な和食店、

はたまた、割烹や小料理屋を想像されて来られる方もおられるようで、

 

そんな方からすれば、「なんだこの安っぽい店は!?」と思われるかもしれませんが、

うちは、そんなお店をうたい、気取ったことはございませんし、

昔から、気軽な街場の飲食店というスタンスのままです。

 

中原木材工業

http://nakahara-mokuzai.com/

そして、このたび、GWまでに店内の一部の椅子を外注しています。

イカのオブジェを作って頂いた、萩市の中原木材工業のチューゲンさんにです。

しかし、本来この方は、徹底して、こだわりぬいた椅子やテーブルを作る方。

本当は、そんなこだわりの天然木テーブルや椅子を使ってみたいところですが、

うちのお店のコンセプトとはちょっと毛色がちがうのと、それなりの予算がいりますので、

この度の依頼は、この足場板を使ったもので、尚且つ、既存の椅子(ソファー)の材料をリメイクするというけちくさい依頼です。

 

きっぷの悪いオファーでしたが、チューゲンさん快く(←多分?)引き受けてくださいました。

足場板で作る椅子
足場板で作る椅子

いつも、感銘を受けるのは、ものづくりや素材感に対する捉え方です。

自身のDIYにはとても刺激をうけるのはもちろんですが、

人にとっての家具や設えに対するこだわりは、お店全体に対することにもつながるメソッドも多く、

長く付き合ってゆける家具とは!?が、長く付き合って頂けるお店とは!?

という新たなイメージをわかせてくれます。

 

さてさて、GWに向けてまだまだやらねばならぬことだらけ!

昨年以上に忙殺の日々ですが、足元疎かにならないよう、

日々、頑張ります!