湯布院 旅亭「田乃倉」へ

夏休み家族旅行へ

夏休みの家族旅行は、うちには馴染みの九州です。

城島高原パークが子供にはメインで、当初、初日に予定していましたが、

北九州エリアと山口は集中豪雨。。。流石に大分まで行っても雨は小雨でした。

天気予報で、早々に2日目に城島高原へ行くことに決め、

嫁さんの体も心配なので、初日はゆっくり気ままに別府~湯布院へと遊びにゆきました。

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湯布院・「田乃倉」

http://www.shimizuya.net/tanokura/

で、久しぶりの湯布院ですが、なんといっても目的はお宿とその料理。

例の、お年玉付き年賀ハガキで、一等をとったやつで選んで、使うことにしました。

普段泊まることのないランクの宿ですので、コレを自費でだったら、

妙な貧乏性丸出しで、あれこれモトとらなきゃ・・・と考えるところですがwww.

あの、一等商品は、どうあがいても現金化することは不可能でしたので、

どうせ使わなきゃいけないなら、ゆっくりと堪能しようってな感じで、利用してきました。

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良かったですよ~。

料理もサービスも部屋も風呂も立地も。

勉強になったし、本当にゆっくりさせてもらいました。

湯布院では、料理の評価も高く、

有名な3つのお宿よりも、料理を評価する方もいるくらいでしたから、

期待はしてたんですが、

本当に良かったです。(細かい表現はなしで。。。)

サービスも、「これが、自分達が自腹では来ることのない世界のサービスなんだな」と、

その違いを楽しめました(笑)。

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そりゃもちろん、又、利用したいかと言われれば、是非ともなんですが、

ただし、「又、当たったら・・・・」というくらいのもんで、

それは単に、子供を含めた今の自分達家族のニーズがその程度なんでしょう。

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時間の使い方

2日目は、快晴の城島高原パークでたっぷり遊べて、

そのまま直行で帰宅したんですが。

旅の帰りに痛烈に感じたことがあって、

一週間位ゆっくり休養をとったような感覚だったんです。

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いつもの旅なら目的地と時間に追われ、

子供のジラにカリカリしたりしながら、強行軍で帰るといった感じが多いんですが、

気ままに最小限の目的しか持っていない旅が、

こんなにも時間を忘れさせてくれるのかと、しみじみ感じました。

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もちろん、田乃倉での上質のサービスが、

そんな時間を作ってくれた最大の要因だと思います。

ありがとうございました。

店長:福島 について

山口県萩市須佐の料理屋「口福の馳走屋 梅乃葉」店主
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