梅乃葉では、お昼のお店のご予約はできません。
最近は、ほとんどのお客様が、
事前にホームページやお知り合いから確認されていることが多いので、
当店での「予約」(時間指定・お席の確保)ができない件は、ご存じなのですが、
「活イカの取り置き」に関するお問い合わせや、申し込み時に、
又、LINEアプリで順番を取得することをたずねられた時、
同じ意味合いであったとしても、お客様から「予約」という言葉が出た時、
先ずは「「予約」はできません。」とお応えする無礼をお許しください。
「お取り置き」を、「イカの予約」という言葉で、同じ意味合いで、おっしゃられているであろうとしても、
あえて、当店では、「予約はできない」=「お席や時間指定の予約はできない」というご注意をさせて頂いております。
これは、お電話口のお客様が理解していらっしゃるか、というのも重要ですが、
どちらかというと、「予約」という言葉をスルーして、対応し続けていると、
お連れのお客様への影響の方が大きいからです。
お連れのお客様が、「イカの予約」をしていると聞いただけでは、
指定時間やお席も確保されている世間一般的な「予約」として受け止められることが多く、
来店された後、待ち時間が長くなる事態に遭遇されたときの違和感が計り知れないからです。
又、たまたま、そのまま入店でき、活イカを楽しまれ、
後日、お連れの方がご自身で利用する時、
「以前、知人は予約していた!」と、
「予約が可能な店」と誤認しているケースもみられます。
「予約はできない」旨をご説明すると、
「私は何度も利用しているから知っている」と説明し返されるお客様もおられ、
大変、心苦しいところではありますが、
「イカの予約をしたいんですけど」という言葉だけでは、
(仮にお名前をおっしゃられたとしても)
どちらのどなた様で何度目のご利用で、時間指定・お席の予約ができない旨を
知っているかどうかなど伺い知ることはできず、
むしろ、「予約」という言葉を使われることで、
ご存じない可能性の方が高く、ご説明が必要なお客様である判断し、
一律、説明するように心がけております。
「知っているのに、鬱陶しい」と、こちらのご説明を迷惑と思われ、
わざわざ、「私は知っているのに、そんな説明は不必要だ」と、
電話口での空気を悪くされるほど、迷惑なのであれば、
(当店を何度も利用して頂き、知っているというのであれば)
何卒、「予約」という言葉を使用しないでください。
「もう理解しているよ!」ってサインが「イカの取り置き」という言葉
大変恐縮ですが、
どちらのお客様であっても、予約について理解されている方は、
当店では、「取り置き」という言葉で、
「イカの取り置きをしたい」
そう活イカの取り置きをご用命ください。
それが、当店側が、瞬時に、お客様の理解度を測るものさしとなっております。
当店としても、スムーズな電話対応をしたいと願っており、
当然、どなたに対しても予約という言葉を使用しないでくださいと言っているわけではなく、
知らないお客様には、より説明をしておかなければならないこともあります。
「活イカは行けば常にある」
「先々の旅行で行きたいんだけど、今のうちに取り置きってできるんでしょ?」
「イカが獲れたら連絡してよ!必ず行くから」
「遠くから行くので、席を確保しておいてもらわないと困る」
「12時に行くからイカと席とお願いします。」
・・・(これらは、全部対応できませんし、認識に誤解があります。)
というご説明などは多岐にわたります。知らないで来られる方のためにも、
できるだけ、ご説明をしておきたいと思っております。
知っている方への不必要な説明を省くためにも、
何卒、ご理解のほど、よろしくお願い致します。