第1弾「剣先イカ地酒干し炭火焼き」の炭火が無料サービス!
この投稿をInstagramで見る
肌寒くなってきたこの時期に、炭火で炙る至高の味わいを楽しんでください!
当店の一夜干しは、「ほろ酔い干し」と呼んでおりまして、地元酒蔵の「東洋美人」さんの純米大吟醸を染ませながら高機能低温乾燥機(←これ凄いんです)で干していますので、乾燥のレベルも素材の中からじんわりと水分を奪ってゆくため、一般的な乾燥機でつくる干物(表面が過乾燥)とは違い、かなり高品質です。
そこに、東洋美人のお酒です。
お酒の効果とイカとの相性は抜群で、焼いた時の香りが「美味しい煙」となって鼻腔をくすぐり、食感は弾力を帯びた柔らかさ、水分が揮発している分、旨味は凝縮しているので、味わいが濃くなっています。
そんな素材を炭火で焼いて頂くのですが、普通なら、炭火での焼き加減が難しいのと、コツがわからないので、素材を台無しにする焼き方になるところなんですが、当店で推奨している(ゴリ推ししている)、「魯山人風炙り蒸し」でやくことで、ほぼほぼ失敗なく、まさにイカ一夜干しの美味さの至高の瞬間を狙えます。
この炭火コンロ、多くのうちのお客様は、活イカのオプションとしてご存じの方も多いと思いますが、同じく炙り蒸しが楽しめます。
しかし、活イカと一夜干しの炙り蒸しでは、味わいの楽しみ方が違うのです。
ずいぶん昔、それぞれを焼いたイカをお客様に試食して頂き、アンケートを集計したところ、好みでざっくりと分かれたんですね。両方とも美味しいのですが、活イカを炙り蒸しした身は「プリプリ感の柔らかさがソフト」、一方、一夜干しを焼いた身は味が濃く、香ばしさも相まって食べた時のイカ感が一気に口に広がる美味しさです。それでいて剣先イカならではのぷりっとした食感もあるというシロモノです。
当然、この味を知ってしまうと、「活イカよりも、むしろ一夜干しの方がいい~!」と、おっしゃる方も珍しくなく、活イカが入荷がなければ、これにすれば良いといって、再来店されます。
地酒干しした剣先イカの身、是非、お楽しみください。
11月から3月までの期間は、時化も多い期間ですが、活イカはこの時期はないだろうと思い込んでいるお客様も多い時期で、梅乃葉としてもお客様が少ない時期です。なので、せっかくなので、普段の忙しさではできないワクワクをこの時期限定でサービスしてゆこうというのが、11-3月の「楽しさ増量作戦期間」です。
今後、この期間ならではの新メニュー新サービスが続きますので、是非、この時期を楽しんでください~!!