北浦の黒ウニ(ムラサキウニ)を殻付きの活きてるまんまで!
イカの入荷が心もとない状況ですが、
梅乃葉の活ウニシーズンがやってきました!
トゲも動く殻付きのまま、召し上がって頂きます。
黒ウニの身(正確には生殖巣)の大きさが、いい塩梅に大きくなってくるのがこの時期です。
ミョウバンなどの添加物にもさらされていない、天然・無添加そのものの味。
北浦の海域は海藻の種類も多く、そんな藻場を食べて育ったうにの味は、
北のウニと比べても鮮烈で、濃い味わいです。
※黒ウニと呼んでいますが、ムラサキウニのことです。
例年、漁師と状態を確認し合いながら、いつ、スタートするかを図っています。
ウニが難しいのは、
開くまで身の大きさや色味がわからない点で、
梅乃葉では、ある一定の大きさ以上、色も基準以上のもの以外は出しません。
又、大きさと色味で価格を変えております。
なので、ウニを開くまで、価格も設定できません。
梅乃葉で活ウニが始まるということは、
この時期から徐々に出始める定番の季節限定メニューもそろそろお目見えする頃です。
厨房の手間も相当大変になってきますので、
現在、増えに増えているメニューのラインナップですが、
GWに向けて、徐々に代わってゆきますので、
ご注意ください。
というか、ちょいちょい来てください。
この時期から、面白くなりますよ!
ただ、活イカは、現在のヤリイカのシーズンが終わろうとしていますので、
ケンサキイカの出始める4月後半ころまでの端境期は、厳しくなってきますので、
ご注意ください。