【重要】マスク着用の必須化と換気頻度の調性について
梅乃葉コロナ対策内容について更新いたしました。
とても、重要なことですので、ご確認ください。
https://umenoha.ume8.jp/wp/access/covid-19/
マスクをしていない方の入店を、お断りすることにいたしました。
マスクの着用については、お願いとして、お客様の良識にすがる対応をとっておりましたが、
大変残念なことですが、極一部のお客様におかれては、
声掛け後も対応して頂けない方もいらっしゃいます。
得てして、この時世において、マスクをしないまま飲食店に入店することに抵抗がないという感覚は、
周りの、他のお客様がどう感じるか・見えるかという、ことに関心がなく、
ご自身だけの主観での行動かと思われます。
この田舎にコロナなどあるわけがないとか、
マスクを自分はしない主義だとかの主観・思想への反論や
感染するしないという極論が目的ではなく、
わざわざ、当店で外食をされに来た方が、
なぜ不快な思いをしなければならないのかという
極当たり前の他のお客様の権利を守るために、
お客様やスタッフが、同じ良識を共有したいと思います。
尚、うっかり忘れてしまった。直前に汚してしまい替えがないなど、
お客様の本意ではない事象に見舞われた場合のため、
マスクの(バラ)販売の対応をしております。
(恐縮ですが100円/枚とさせて頂きます。)
今後、外食時のデフォルトのマナー・常識にもなりうる
「食べるとき以外は、マスクをする。」
という社会的な良識を醸成してゆくためにも、
当店では、そのような対応をさせて頂きます。
ご理解・ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
換気の調性について
随時、店内換気を高頻度させて頂く対応をとっておりましたが、
そのため、虫の侵入・空調の効果の低下は、ご容赦頂いておりました。
しかし、空気も乾燥し低温となる冬季においては、
寒い室内は、お客様の快適さを奪うだけではなく、
別のリスクがあるため、
室内「温度」及び「湿度」の調性を図ることに趣きをおくことにいたしました。
温度管理
新型コロナウイルスは、気温により感染力維持期日が変化し、
低温ほど感染力維持期日が長くなることが判っています。
新型コロナウイルスは、37℃で1日間、22℃で7日間、4℃で14日間の感染力維持があります。
とすると、ドアノブやスイッチなどに感染力のあるウイルスが居続けることになります。
※(当店では、このドアノブやスイッチなどに、抗ウィルスシートやコーティング処理を施して対応しています。)
そのため、室温は20~25℃を目指し調整いたします。
湿度管理
風邪のウイルスの多くは、冬季の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加すると言われています。
風邪をひくと1回の咳で10万個、1回のくしゃみで100~200万個の飛沫が空気中に飛び散るとのこと。
ウイルス飛沫は、湿度の高い状況ではすぐに地面に落下してしまいますが、
乾燥すると遠くまで飛んでいく事がわかっています。
湿度が40%以下になるとウイルス飛沫の水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになります。
湿度60%と比較すると湿度30%では2倍遠くに飛ぶそうです。
乾燥するほど広い空間にウイルス飛沫が広がります。
更に、空気が乾燥すると、喉の粘膜が乾燥して血流低下を引き起こし、
免疫低下の原因となり喉に炎症をおこしやすくなると言われています。
こういった、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなるといわれる要因を、少しでも排除するために、室内を湿度40%以上になるよう加湿する対応を取りたいと思います。
いずれにしても、換気や出入り口の利用頻度との兼ね合いもありますので、
空調効果、加湿器の効果が及ばないこともありますので、
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。