節電

大地震

未曾有の地震災害

目を疑うような光景がテレビやネットでどんどん流される。

時間の経過と共に、具体的な被災状況が映しだされ、

夜な夜な見るたびにもらい泣きしてしまう。

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特に、子供の被災にはなんとも言いがたい辛いものがある。

家族や財産が一瞬にして全てなくなるなんて、

想像しただけで絶望的で、自分だったら立ち直れるのだろうか!?

と、自分のことのように胸が痛い。

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節電だけでない。

ラジオで、東京電力エリアへの他地域からの電力供給という話が流れていた。

※追記:どうやらこれはガセだそうです。実際、50Hz・60Hzの壁は大きいようです。

中国地方の更に山口県萩市エリアの節電が、どれほどの効果があるかはともかく、

義援金や物資の援助の呼びかけ以外にも出来ることがあれば協力したいと思った。

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送電線で送る電力の歩留まり(?)は相当悪いとも聞いたことがある。

ただ、日本全体が節電などを通して、被災地への支援や復興を応援している空気感を高めるべきとも思った。

震災直後に感じたことだったが、この規模の災害を今の日本が抱えるということは、

新たな税金での動きがあるだろうと思っていたら、

やはり、自民党からそんな話が出てきた。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110314ddm012040067000c.html

それもやむを得ないと思う。

義援金や予算からの捻出で、どうにかなるレベルのものではないのは容易に想像できます。

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商売

節電や計画停電・復興支援の空気の中、首都圏や被災地周辺の商売は大変なものだと思う。

破綻するところもあるでしょう。

娯楽産業など、この状況でどう商売してゆくのだろうか?

もちろん、かわいそうだから、おとなしく商売をすべきというわけではないし、それはそれで間違いだと思う。

こういう時だからこそ、商魂たくましく復興へのパワーをアピールすべきだと思う。(モラルの上で)

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幸いにして、当地では地震・津波ともまったく影響はありませんでした。

予備水槽やこの時期不要不急の電力は元から落とし、節電に努め、

今後も、被災地に対し、何が出来るのか見守っていきたいと思います。

店長:福島 について

山口県萩市須佐の料理屋「口福の馳走屋 梅乃葉」店主
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