入り口ドア開けっぱなし問題の解決に!
積年の課題ともいうべき入り口ドアの開けっ放し問題というのが当店にはありました。
これを聞いて、入口付近のテーブルをご利用されたことのあるお客様には、
「あ~あれか!」
と、気づく方もいらっしゃると思いますが、
そうです。あれです。
冬のめっちゃ寒い時に、開けっぱなしのあの入り口ドアです。
夏のめちゃめちゃ暑い時に、開けっぱなしのあの入り口のドアです。
ちなみに、入り口は、風除室のある仕様になっていますので、ドアは2箇所ですが、2箇所とも開けっぱなしということです。
半自動ドア(セミオートドア)
開ける時「手動」で、自動で勝手にとろとろとしまってくれる。あのやつです。
電気を使いたくなかったので、このタイプにしました。
2枚目の中側のドアは、手動のままです。
こんな感じ↓
※ドアを完全に開けると、マグネットで開けっぱなし固定されるように現在しておりますが、しばらく、お客様の使用感をみながら、固定するしないなどの判断をしたいと思います。
車椅子の方へのご不便
この度のドア改修で、一番ネックだったのが、開口幅が若干狭くなり63.5cmとなります。
車椅子の方にとって小型(細型)なら問題ないのですが、狭くなることで、通れない大きさの車椅子もあると思います。
その場合、正面ドア横のテラス側のドアは、幅が1mありますので、そちらから入店可能ですので、スタッフにお声がけください。(鍵がかかっていることもありますので)
十分な広さの入り口であれば、もっと大きく対応できる仕様にしたかったのですが、大掛かりな施工するほどの予算もなく申し訳ありません。
※JR西日本のトワイライトエクスプレス瑞風のお客様をお迎えする時、車椅子のお客様は、この横の大きな入口ドアを使用しておりますので、
もはや、自動ドアが当たり前なのか!?
わりと昔から、自動ドアにする気は一切なかったんですが、近年のお客様の利用動態から開けっぱなし率が相当高くなってきたんですね。
極めつけは、地元の金融機関の若い営業マンが、来るたびに開けっぱなしで帰ってゆくのを目の当たりにした時、腹が立つとか呆れるとかを通り越して、もう、そんな時代なのか?? と軽いショックを受けたのがとどめでした(笑)
まあ、いいんですけどね。
結局、このドアを閉めるスタッフの動きが、業務の動線を著しく阻害している点は大きく、もちろん、入口付近のテーブルのお客様にとっては、外気の影響を受けるため、不快ですし、このたび、機会があって、施工するに至りました。
ご活用、よろしくお願いいたします。