現在、営業再開しております。

まん延防止等重点措置の対象地に山口県全域が2月1日より施行されましたので、1日~5日まで休業させていただきましたが、施行前よりインフォメーションにて告知しておりましたとおり、措置期間の終了を待たず、2月6日より営業を再開しており、改めて、告知いたします。

前回のインフォメーションはこちら

梅乃葉の営業は、まん延防止等重点措置による協力金支給の対象には当てはまってはいません。あくまで、今までの自社の感染防止基準に合わせた対応から、一旦休業としましたが、前回ご説明したように、多くの方(関係者・お客様・同業他社様)の声や、関係情報を検討・熟慮した結果、今後の方針として、営業再開後は住居による制限を撤廃し、身分証明書などの住所確認なども行わない(連絡先記帳は続けます)こととし、逆に、入店後の感染防止対応の強化に切り替えてゆくこととしました。

自治体の「まんえん防止等重点措置」とは一歩引いて、精査しなければならない必要性を強く感じ、そうした対応変更にシフトする時期と判断いたしました。

当店スタッフや家族、近しい知人には、ワクチン未接種のものもいますし、基礎疾患のある高齢者も多くいます。コロナウィルスはオミクロン株だけではありません。なので、感染を容認するわけにはいきません。入店制限をしないのであれば、店内での感染防止対応をより引き上げることと、物理的な対応(除菌・減菌・殺菌対応)を強化する方向にて対応してます。

  • 手指の消毒
  • マスク会食(食事中以外のマスクの着用)※子供含む
  • 宴席化に近しい大声での会話のお断り
  • 1テーブル原則4人以下での対応
  • 具合の悪そうな症状が明らかな場合の退店(咳・熱っぽい症状など)
  • 当店感染防止対策に協力意思のない方の入店お断り、もしくは、退店

これらの対策の強化に、ご協力を宜しくお願い致します。

又、物理的な対応として

  • 店内、オゾン生成量を増量し、空間除菌の密度と室内容積を増やします。

多少、店内の場所によってはオゾン臭が気になる量ですが、それでも、人体に影響のないレベルです。

以上です。

以前より、コロナ感染拡大防止対策に関しては、その都度、対応を強化・拡大し、多くのお客様にご協力いただきながら、ここまでやってきました。中には、入店制限でお断りした方も多くいらっしゃいます。大変心苦しく、もっと、他に良い方法はないのかと日々考える毎日でした。

予約で受け入れる方法での対応や、人数制限での対応、ワクチン接種証明など、何度となくシミュレーションしましたが、当店では実現できないハードルも多いのが現状でした。

コロナウィルスの弱毒化が更に進み、指定感染症5類相当に引き下げらるようになれば、更に、医療体制も変わり、存在がもっと当たり前となれば、又、対応のしようも変わろうかと思います。極端に恐れずともよいような状況に早くなることを願っております。

 

当店は、外食の楽しさを提供する飲食店です。

口福が笑顔となって、お客様が楽しいひとときを過ごせる日常を祈念し、

今後も尽力して参ります。

ご理解とご協力、又、ご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

口福の馳走屋 梅乃葉

店長 福島