2021年9月9日配信

9月13日(月)からの入店制限について

緊急事態宣言地、まん延防止重点措置地の対象地更新と期間延長がなされました。

又、山口県より、全地域の飲食店に対し、時短営業・休業の要請が

国や各自治体のコロナ感染防止対策に合わせ出ており、このたび、更に延長されました。

当店は、対象店舗の要件には該当しないのですが、

目的は、感染拡大を防ぐことですので、

県内外の移動による感染拡大などにも、十分注意が必要な状況であると認識しております。

皆さんに、注意喚起を促すべき時という点では、今まで同様と判断しております。

 

入店制限の継続

よって、当店の対応としては、

現状行っている入店制限、県外の「緊急事態宣言地」「まんえん防止重点措置地」からのお越しはお断りさせて頂く対応を、期間中、継続させて頂きます。(下記対象地域記載)

※延長となればその期間が該当期間となります。

又、身分証明証などによる現住所確認も、引き続き行っておりますので、証明できない場合は、入店をお断りすることもございます。

お連れ様全員の連絡先の記帳も合わせて行っております。

ご記帳内容が、お連れ様内で名字が違う、住所が違う、世代が違う場合、各々現住所の確認をさせていただくことがあります。(小さいお子様は結構です)

ご理解とご協力のほど、宜しくお願いいたします。

 

過去にないくらい感染防止が困難になりつつある認識でおります。

昨年から本年初頭までは、ワクチンさえなかった状況でしたので、

多く方が不安の中で、感染に対する恐怖とともに、

感染防止対策や普段の行動に注意をはらっておられましたが、

 

ワクチン接種が進み、又、感染に対する正しい認識が認知されておらず、

今まで我慢してきたストレスなどもあり、

感染防止意識が現在、薄れてきているようにも感じます。

 

先日、地元萩市内飲食店でのクラスター発生事案の要因は、

飲食店側の対策の甘さも指摘されていますが、

ワクチンを2回うったから自分は感染しないと勘違いしている方が、

県外(感染拡大地)旅行(北海道)をし、帰った直後に萩市内の飲食店をはしごして飲食されてクラスターとなりました。

最近増加している、ブレイクスルー感染です。

その方は、終始、無症状ということでしたし、萩市内在住の方でした。

 

これほど、怖いことはありません。ワクチンをうったがために、普通に自粛していた方でさえ、感染防止意識が緩むのですから。誰がいつそのような行動になっているかわからなくなっているのです。

ワクチン摂取は、もはや絶対的な感染防止対策の基準ではなくなりつつあります。(集団免疫という考えもありますが、感染を完全に防ぐものではないのです。)

あくまで、重症化を防ぐためだけという認識が一般的ですが、最近では、ブレイクスルー感染でも重症化するケースも出てきており、海外では、普通に死者も出ています。

又、ワクチン打たない主義の方の中で、「自分は感染しない」と超理論を盲信している方も世の中には一定数いるようで、自粛行動などをスル気もない方もいらっしゃいます。結局、クラスターとなって病院や職場に迷惑をかけた後になって、ワクチン打っとけばよかったとおっしゃっている方も少なくないそうです。

「ワクチンを打たない」という主義主張に関しては、ご自由に結構ですが、「だから自分は感染しない」と思ってしまえて、尚且つ、感染防止意識が低い方(行動自粛・マスク着用などしない方)は、最早、社会にとって迷惑な存在でしかありません。

もちろん、当店には、一切、来てほしくない方に該当します。

 

ワクチンをうっても、コロナには感染しますよ。

この認識をもっていただくよう、当店としても、皆様に呼びかけ、身内や地域にも呼びかけてゆきたいと思います。

又、皆様の身近にいる方で、勘違いをされている方がいらっしゃったら、正しい認識を教えてあげてください。

気づかない間に、その方が感染防止対策意識が緩んでいたと、後で知っても、ご本人ばかりか、周りに迷惑を掛ける事になります。感染した(感染を広げた)後になって、

「だって、ワクチン2回打ったからいいと思って。。。」

子供の言い訳みたいなことを言わざるを得ない状況になってからでは、あまりにも遅すぎると思いませんか?

やるべきことは、変わらず、

マスクを付けること。

手指の消毒。

3密を避け、不要不急の感染拡大地への外出を控える。

これは現状では基本です。

 

当店が想定する先々のコロナ禍の見通し

様々な情報が流れる中で、

当店としても、想定している先々のコロナ時代の変化がございます。

(当然、各々ご自身が信じる情報もあろうかと思いますが、)

まず、治療薬(経口)が、年内から大きく動いてくるということで、それによる、医療体制や治療手段の認識が変わることを1つのきっかけとして、新たなフェーズに向かってくれることを期待しております。

具体的な方法論は、現在、多くの識者や現場医師からも出ておりますが、

結局、国が認めて、法整備や政令などを行わなければ、地方医療の現場や行政も対応できませんので、いくら個人や地方の事業者が思い込んでいても、対応を変えることはできません。

そうした動きの中で、コロナ治療が、現在の感染症分類2類から5類などに引き下がれるような状況になった時、当店のような地方であっても、感染防止対応が変えてゆけるのではと考えています。

 

当店が、率先して、コロナ感染防止対応を進めているのは、当店が、旅の目的になっていることが多々ある中で、そこで、クラスターなどが起こってしまうことは、どなたに対しても本当に申し訳ないからです。

非日常の楽しい時間を求めてくる場所が、そのようなリスクがあってはいけないと、当初からそのような考えでやっております。

それでも、100%感染を防ぐことなどできない難しいこととも思っており、皆様のご協力にすがるしだいです。

 

何卒、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

以下の地域が入店制限に該当いたします。

緊急事態宣言地(9/13~)

東京都 、神奈川県 、千葉県、 埼玉県 、茨木県 、栃木県 、

群馬県 、静岡県 、京都府 、大阪府 、兵庫県 、福岡県 、

沖縄県 、北海道 、岐阜県 、愛知県 、三重県 、

滋賀県 、広島県

まんえん防止等重点措置 指定地 (該当地)

宮城県 、岡山県 、

福島県 :いわき市

石川県 :金沢市

香川県 :高松市

宮崎県 :宮崎市、日向市、門川町

熊本県 :熊本市

鹿児島県:鹿児島市、霧島市、姶良市

 

山口県及び各自治体が、不要不急の県境をまたぐ外出などを控えるよう呼びかけている時です。

 

「ワクチンを接種しているから」、「PCR検査で陰性だったから」、「2週間以上外出していないから」、「ワクチンはうたくなくても良いものだし、私は大丈夫!」

そういった議論や意見を、現場で求めておりませんし、対応を変えることはありません。

 

全国各地から来られる、不特定多数のお客様を受け入れる飲食店で、

お隣に座る方々が、どのような方かと不安を持つ方は少なくありません。

 

隣の席に座る方をご自身で選べませんし、

お隣の方の感染防止対策モラルの持ちようをご自身で調べることもできません。

 

一重に、お店を信頼してくださるかどうかが、お客様にとっての基準となります。

多くのお客様にとって、少しでも安心して頂ける状況を、

お店が公平に作ってゆく責任があると考えております。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。

 

当店のコロナ感染防止対策について詳細

今後も身分証明証などの現住所確認をさせて頂きます。

梅乃葉お休みカレンダーはこちら

 

元々、先々において実施すべき対応策の一つとして、欧米では行われている

ワクチンパスポートといった、ワクチン摂取証明書などによる制限の可否を検討しており、

(日本でも検討段階に入っております)

接種率がまだまだということもあって、シミュレーションの段階でしたが、

前倒しで、こういった証明証(現在は現住所についてです)の確認を取り組みを始めております。

 

この対応に、ご異論があり、ご協力いただけない方は、ご来店をお控えください。

皆様のご理解と、ご協力を宜しくお願い致します。

 

営業時間の短縮措置を解除(もとに戻)します

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土日祝日の営業(受付)時間短縮措置をもとに戻します。
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【店頭発券機による順番受付】
平日・土日・祝  9:00〜14:00

【LINEアプリからの順番受付】
平日・土日・祝  10:30〜13:30

以上です。

 

 

 

この未曽有の感染拡大状況の中で、皆様におかれましては、

不安な日常をお過ごしかと思います。

この危機を乗り越え、又、笑顔で過ごせる日常を、

お互いの協力や行動・理解で、つかんでゆきましょう!